韓国俳優のヒョンビンとソン・イェジンの結婚に祝福ムードが漂う中、未婚の”アラフォー”俳優に注目が集まっている。第一線で活躍を見せる錚々たるメンバーが揃った、ゴールデンシングルと称したい6人の俳優に迫る。
去る3月31日に挙式を行った俳優のヒョンビンとソン・イェジン。韓国を代表するビッグカップルの結婚に、世界中から祝福が届いている。
これを受け、韓国では未婚の”アラフォー”俳優に注目が集まっている。
彼らはトップスターとして第一線で活躍しているとあって、日々多忙を極めている。ドラマやスクリーンを留守にすることなく顔を覗かせている彼らは、どうやら恋愛をする暇が無さそうな雰囲気‥。
日本でも韓流スターとして愛されている6人の俳優。未婚という事実に驚くようなゴールデンメンバーが揃った。
コン・ユ

日本でも絶大な人気を誇る、俳優のコン・ユ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
トップバッター(?)は、俳優のコン・ユ。
日本でも高い人気を誇る彼は、1979年7月10日生まれで現在42歳(日本年齢)。
ドラマ『コーヒープリンス1号店(2007)』で知名度を上げた彼はその後、レジェンドドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~(2016)』で、その人気を決定的なものにした。
ドラマだけでなくスクリーンでも活躍を見せ、社会的影響を与えた『トガニ 幼き瞳の告発(2011)』や『82年生まれ、キム・ジヨン(2019)』、Kゾンビスリラー『新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)』など幅広い作品に出演。
近作に、Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『静けさの海(2021)』、『イカゲーム(2021)』、2021年に公開された映画『SEOBOK/ソボク』などがある。
2021年12月にデビュー20周年を記念して、インスタグラムに個人アカウント(所属事務所管理)を開設した。
イ・ドンウク

彫刻のようなビジュアルの持ち主、イ・ドンウク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
視聴者の感情をゆさぶる演技を披露する、イ・ドンウク。
溜め息がこぼれるような完璧なビジュアルを誇る彼も、ゴールデンシングルの1人。
1981年11月6日生まれの40歳(日本年齢)である彼は、ドラマを中心に活躍を見せている。
コン・ユと共演を果たしたドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で未知数の魅力を発散し、その高い演技力に多くの称賛を得た。
近作に、ドラマ『九尾狐伝(2020)』、『Bad and Crazy(2021)』、映画『ハッピーニューイヤー(2021)』などがある。
カン・ドンウォン

俳優 カン・ドンウォンは映画を中心に活躍中(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
1981年1月18日生まれで、41歳(日本年齢)のカン・ドンウォン。
“韓国の美少年の始まり”と称され、2000年代以降、現在まで続く”美しい男性”シンドロームの主役として多くの愛を受けている。
また、その演技力もお墨付きで、フィルモグラフィーを見れば分かるが、これまで多様なキャラクターを演じ切ってきた。ドラマよりも映画界で活躍を見せる、実力派映画俳優だ。
近作は、映画『ゴールデンスランバー(2018)』、『人狼(2018)』、『新感染半島 ファイナル・ステージ(2020)』があり、次回作に2022年公開予定の是枝裕和監督の韓国映画『ベイビー・ブローカー』が控えている。
チョ・インソン

公式インスタグラム開設が話題となった、チョ・インソン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
ドラマ『ピアノ(2001)』で強烈な印象を残し、2004年にドラマ『バリでの出来事』で次世代スターに浮上した、チョ・インソン。
1981年7月28日生まれの40歳(日本年齢)である彼は、現在もデビュー時と変わらぬ彫刻のようなビジュアルと、モデルのようなフィジカルを誇る。
韓国の代表的なイケメン俳優であり、表情演技や感情表現が秀逸だと評価を受けている。
近作に、映画『安市城 グレートバトル(2018)』『モガディシュ(2021)』があり、2022年にはDisney+オリジナルシリーズ『Moving』が公開される予定だ。
イ・ジュンギ

新作ドラマが控えている、俳優のイ・ジュンギ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
1982年4月17日生まれで、現在39歳(日本年齢)のイ・ジュンギ。
2005年に公開された映画『王の男』で中性的なキャラクター コンギル役を演じ、神秘的で美しいビジュアルからシンドローム的人気を博した。
スターダムへと駆け上った彼はその後、ドラマ『犬とオオカミの時間(2007)』、『イルジメ~一枝梅(2008)』が大成功し、一層磨きのかかった演技を披露し、実力派俳優と呼ばれるように。特に『イルジメ~一枝梅』の場合、抜群の演技力を見せ、興行性と演技力を兼ね備えた俳優であることを証明した。
近作は、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~(2016)』『クリミナル・マインド:KOREA(2017)』、『無法弁護士~最高のパートナー~(2018)』、『悪の華(2020)』などがあり、多数の作品に主演俳優として出演。
2022年4月には新ドラマ『アゲイン・マイ・ライフ』の放送が控えている。
チュ・ジフン

国内外から愛されている、チュ・ジフン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
世界的ヒットを遂げたNetflixドラマ『キングダム』シリーズで、俳優として抜群の存在感を示したチュ・ジフン。
1982年5月16日生まれの39歳(日本年齢)である彼は、現在も精力的に活動を続けている。
最近、ドラマでは『ハイエナ(2020)』、『智異山(2021)』などの話題作に出演し、共演者であるトップ女優とともに作品をヒットへと導いた。
映画では、2022年上半期に公開予定であるキム・テゴン監督の新作『サイレンス』、同じく2022年に公開となるwavve初のオリジナル映画『ジェントルマン』の公開が控えている。
コン・ユ
マネジメントSOOP所属の俳優コン・ユ(ハングル 공유)。1979年7月10日生まれ。
“コン・ユ”という芸名は両親の苗字から付けられたもので、本名は、コン・ジチョル。
2000年、Mnet VJ 7期として芸能界にデビューしたコン・ユは、2001年KBSドラマ『学校4』を通じて演技者としてデビュー。
2007年、日本でも人気を博したドラマ『コーヒープリンス1号店』が大ヒットし、この年MBC演技大賞で優秀賞を受賞。当ドラマは、コン・ユの出世作となった。
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