Netflix人気ドラマ「二十五、二十一」がいよいよあと2話でフィナーレを飾る。2人の主人公の予断を許さない”恋の行方”が、ますますネット上で加熱している状況だ。韓国ネットではナム・ジュヒョク演じるイジンの”死亡説”も登場したのだが‥。
現在、日韓で最も熱い視線を注がれている韓国ドラマといえば、断然『二十五、二十一』だろう。

日韓で大人気!韓国ドラマ『二十五、二十一』(画像出典:tvNドラマ)
初回放送で6%台の視聴率を記録した本作は、回を重ねるごとに視聴率を上げ、最新回は11%に迫る数字をマーク。韓国ネット上の話題性でも6週連続1位を記録するなど、2022年の上半期を代表するドラマとして、その地位を固めている。
そして、あと2話でフィナーレを飾る『二十五、二十一』は、2人の主人公の予断を許さない”恋の行方”が、ますますネット上で加熱している状況だ。
韓国のSNSやオンラインコミュニティーでは、本作の結末を予想する書き込みや動画などが続々と投稿されており、とうとう主人公のナム・ジュヒョクが、待ったをかける事態へと発展した。

イジン死亡説に待ったをかけるナム・ジュヒョク(画像出典:Youtubeスクリーンショット)
3月31日、ナム・ジュヒョク自ら「イジンの逝去を予測する視聴者が多いようですが‥死にません。なぜ僕を死なせようとしてるんですか?」「陰謀論者がいるみたい(笑)」とジョークを交えながら、自身の演じるイジンの”死亡説”を否定している。
韓国ネットユーザーが、”イジン死亡説”の根拠として挙げているドラマの”伏線”は、
・第1話でヒドが、菊の花を持っている→誰かの死を暗示?
・成人となったヒドに、イジンとのある思い出の記憶がない→死別のショックが大きく、記憶を消した(もしくは、衝撃で記憶を失った)
・ヒドの母が「イジンに会ってきた、彼は相変わらずだった」というセリフ→納骨堂に行ってきたという意味
・イジンがいない時、登場人物が黒い服を着ているシーンが多い→イジンの死を暗示
など‥。
一部のファンは、ドラマタイトル『二十五、二十一』が、イジンが生前に迎えた最後の年齢であり、またヒドが愛するイジンを失う年齢であると主張。ただ、第14話では9年後の様子が描かれ、イジンが延命(?)していることが確認された。
“イジンの死”という、悲しいエンディングまでは予想していないものの、イジンとヒドの恋が結婚という形で完成されないという展開に、ため息をついたファンも多い。
それは、ヒドの娘がイジンと同じ苗字(ペク)ではない点に加え、14話の最後、ヒドの結婚を祝福するイジンの姿が登場しているため。

14話の最後、ヒドの結婚を祝福するイジン(画像出典:tvNドラマ スクリーンショット)
このシーンを巡って、ネットユーザーからは「ドラマのエンディングはこう(叶わない恋で終わる)だったんだ‥」「2人の結婚を見届けたかった」という反応が上がる一方で、「最後に別の結末があるのでは?」「きっとこのままでは終わらない気がする」と、新たな”説”も量産されている。
その”説”も簡単に紹介しよう。
・イジンは、自分が記者として頑張れば頑張るほど、周囲の人を悲しませることに苦悩する姿を見せた。そのため、9年後のシーンは「記者としてキャリアを積むこと=ヒドと結婚ができない」と想像したシーンではないか。
・2人は実際結婚をする。イジンがヒドに伝えた祝福は、仕事上の公私区分、もしくは自身が相手であると公表していないためカモフラージュ。ヒドの母が親子関係を隠していたように。すなわち”極秘結婚”。
ネットユーザーたちは、本作のシナリオを担当しているクォン・ドウン氏が、他作品の”どんでん返し”の前歴に注目し「何らかのサプライズがある」と妄信(?)しているようだ。
また一部では「もし2人の恋が叶わないのであれば、”別の結末”をスペシャル放送するべき!」とのリクエストも寄せられているようで‥。
ナム・ジュヒョク
モデルとして活動後、2014年ドラマ『インヨ姫』で俳優デビュー。
以降、ドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(2016)『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』(2016)でバイプレーヤーとして活躍して頭角を現し、同年『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』では女優のイ・ソンギョンとダブル主演を務め、人気を博す。
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