韓国ドラマ おすすめ

韓国ドラマは今や世界中で人気を獲得し始め、一大カルチャーとして成長。動画配信サービスの普及により制作本数も急増した。

韓国ドラマの特徴には、引き込まれるストーリー(脚本)、俳優陣の高い演技力、そして近年では資金をかけた映像表現や演出などが挙げられる。

特にストーリーにおいては、テレビでは規制で放送できなかった表現やテーマが、ケーブルテレビおよび動画配信サービスにて実現可能に。韓国ドラマのストーリーで取り扱うテーマは一層多様化を見せている。

以前は「韓流ドラマ」というカテゴリで一括りになっていたが、制作本数が増えストーリーの多様化が進むと、主要な動画配信サービスでは「ジャンル」分けがなされ始めた。

Danmee(ダンミ)でも 韓国ドラマジャンルの多様化を受け、好きなジャンルについてのアンケートを実施。

(関連記事)日本の韓流ファンに調査!韓国ドラマ 好きなジャンル 1位「恋愛」2位「時代劇」

視聴者たちも次に何を観ようかと決めかねる中、韓国ドラマを選ぶ際の大きな基準のひとつとして「ジャンル」は欠かせない要素となっている。
以下に各ジャンルの例として、2018年から2,700本以上の韓国ドラマを紹介してきたDanmee(ダンミ)のエディター達がおすすめするドラマをご紹介する。

時代劇

韓国時代劇は近年特に世界で注目を集めている一大ジャンル。正統派から、他のジャンルの要素を併せ持った「フュージョン系」と呼ばれるものまで、時代劇の中でもテイストが多岐に渡り、現在も進化を続けている。
昔の作品でも古さを感じにくく、長く語り継がれるような名作が多い。

・宮廷女官チャングムの誓い(2003)
・イ・サン(2007)
・トンイ(2010)
・トキメキ☆成均館スキャンダル (2010)
・太陽を抱く月(2012)
・奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い(2013)
・雲が描いた月明かり (2016)
・赤い袖先 (2021)

恋愛

もはや韓国ドラマの代名詞ともいえる恋愛ドラマ。Danmee(ダンミ)で行った『好きな韓国ドラマのジャンル』のアンケートでも1位に輝いた。名俳優たちが演じるラブストーリーは、長きに渡り世界中の女性ファンの心を掴んでいる。

・魔女の恋愛(2014)
・太陽の末裔 Love Under The Sun (2016)
・キム秘書はいったい、なぜ? (2018)
・私のIDはカンナム美人 (2018)
・ボーイフレンド(2018)
・よくおごってくれる綺麗なお姉さん(2018)
・椿の花咲く頃 (2019)
・愛の不時着 (2019)
・二十五、二十一(2022)
・ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(2022)

ドロドロ

”ドロドロ”系は、別名「泥沼劇」とも呼ばれ、愛情や憎しみといった人間らしい感情や欲望が、複雑にもつれていくストーリーを指す。刺激的な展開で中毒性の高い人気作品が多く、近年では社会的なテーマやメッセージ性を持ったドラマも多く誕生している。

・ペントハウス (2020)
・再婚ゲーム (2022)
・結婚作詞 離婚作曲 (2021)
・SKYキャッスル~上流階級の妻たち~ (2018)
・ミスティ〜愛の真実〜 (2018)
・妻の誘惑 (2008)
・私はチャン・ボリ! (2014)
・皇后の品格 (2018)
・ペントハウス (2020)
・復讐のカルテット (邦題/2017)

サスペンス

不安や恐怖心を感じスリルを楽しむことに主軸を置いたジャンル。演出力や高い演技力を持つ俳優が揃う韓国ドラマが得意とするジャンルのひとつ。女性ファンが多い韓国ドラマの中で、男性にもファンが多い。

・シグナル(2016)
・ボイス~112の奇跡~(2017)
・秘密の森(2017)
・他人は地獄だ(2019)
・謗法~運命を変える方法~(2020)
・ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~(2020)
・怪物(2021)
・イカゲーム(2021)
・ビッグマウス(2022)

大人向け

年齢制限がかかるような刺激的な描写がある作品。転じて、扇情的なシーンや大人ならではの深い感情を表現した、不倫や浮気をテーマにした恋愛作品を指すことが多い。ミドル世代以上の女性に特に人気のあるジャンル。

・温かい一言(2013)
・密会(2014)
・愛人がいます ~Identical Affairs~(2015)
・ミスティ~愛の真実~(2018)
・ロマンスは必然に(2018)
・他人は地獄だ(2019)
・夫婦の世界(2020)
・ペントハウス(2020)
・ある日~真実のベール(2021)
・わかっていても(2021)

泣ける

心に訴えかけるストーリーで感涙するようなヒューマンドラマを指すジャンル。人間味のある心の交流や成長を描き、切ない展開を持つ作品も多い。いつまでも記憶に残るような名作・傑作と呼ばれるドラマが多いジャンルでもある。

・空から降る一億の星(2002)
・トッケビ~君がくれた愛しい日々~(2016)
・ここに来て抱きしめて(2018)
・マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~(2018)
・マザー~無償の愛~(2018)
・ミスター・サンシャイン(2018)
・まぶしくて~私たちの輝く時間~(2019)
・愛の不時着(2019)
・賢い医師生活(2020)
・ナビレラ -それでも蝶は舞う-(2021)
・二十五、二十一(2022)
・私たちのブルース(2022)

韓国ドラマ 最新ニュース&情報

最新韓国芸能ニュース

Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。運営会社について