Netflix(ネットフリックス)の新作『D.P. -脱走兵追跡官-』をこれほどの話題作にしたのは、悪役の存在だろう。リアリティー溢れる描写から、多くの韓国人男性を震え上がらせたファン・ジャンスなるキャラクター。視聴者の目には恐ろしく、そして憎々しく映る存在である。だが、これを演じた俳優シン・スンホは、キャラクターとは正反対の好青年だという。ここでは名演を披露した期待の新星、シン・スンホの魅力に迫る。

チョン・ヘインが主演を務める、Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『D.P. -脱走兵追跡官-』(以下、D.P.)。”韓国軍の実態”をあまりにも生々しく描き、日韓の視聴者に衝撃を与えた作品だ。

『D.P. -脱走兵追跡官-』はリアリティー溢れる描写が話題

リアリティー溢れる描写が話題の『D.P. -脱走兵追跡官-』(画像出典:Netflix)

『D.P.』の中でも特に注目を集めたのが、悪役ファン・ジャンスを演じたシン・スンホだろう。

彼は劇中、”一番リアルに演じた兵士”と称されるほど、迫真の演技を披露。あまりにも生々しく演じていたことから、多くの韓国人男性に当時の辛い記憶を呼び起こさせてしまったという。

後輩を虐待的に苦しめる”悪辣な軍隊の先輩”のお手本のようなキャラクターを演じきり、韓国人男性を震え上がらせたシン・スンホであるが、実はまだ入隊前だという。

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軍隊という独特な世界を未体験である彼がこれほどの名演を披露したとあって、このことでも視聴者に驚きを与えていた。

シン・スンホは劇中、ファン・ジャンス役を演じた

劇中、ファン・ジャンス役を演じたシン・スンホ(画像出典:シン・スンホ公式Instagram)

シン・スンホは、1995年11月生まれの25歳(日本年齢)。187センチという高身長の彼は、2016年に『SBSスーパーモデル選抜大会』を通じて芸能界デビューし、モデルとして活躍を見せていた。

その後、俳優に転身し、2018年にウェブドラマ『A-TEEN』で演技者としての才能を開花させる。

『A-TEEN』は、18歳になった高校生たちの恋と友情、そして友人関係や進路といった悩みなど、それぞれの揺れ動く心情を等身大で描いた学園ドラマ。
誰もが感じたことのある様々な思いをリアルに描き出し、同世代の若者から多くの共感を呼んだ。歴代ウェブドラマの中でも最大のヒット作として知られている作品だ。

シン・スンホは劇中、主人公に想いを寄せる純粋な青年、ナム・シウ役を演じた。無愛想で口数が少ない男の子であるが、ヒロインのことを一途に想う姿が印象深いキャラクターだ。
魅力的な性格に加え、”子犬のような可愛さ”が溢れるビジュアルや圧倒的なフィジカルで多くの視聴者をときめかせていた。

『D.P.』とは正反対の、女性をときめかせるキャラクターを演じていた、ウェブドラマ『A-TEEN』

ウェブドラマ『A-TEEN』では、『D.P.』とは正反対の、女性をときめかせるキャラクターを演じていた(画像出典:シン・スンホ公式Instagram)

モデル、俳優と華々しいキャリアを重ねているシン・スンホは、芸能界デビュー以前、小学4年生から大学2年生までの約10年間、サッカー選手として活動していたそうだ。

選手時代、負傷やスランプもあったようだが、長く続けてきた選手生活にピリオドを打った最大の理由は「サッカーを続けても、幸せではなかったから」だという。
その後、進路に悩んだ彼は、自身のフィジカルを活かせるモデルという職業を選んだそう。

クールなモデルらしい冷たく見える外見とは違って、実際の性格は人とよく会話し、いたずら(?)もよくする方だという。礼儀正しいことでも有名で、親友である俳優キム・ドワンの母親や、歌手のハ・ソンウンからもその人柄を絶賛されているそうだ。

素顔は同世代から親世代まで、あらゆる世代を魅了する好青年なのだが、彼がこれまで演じてきたキャラクターはなぜか印象的な悪役が多い。
『D.P.』もそうなのだが、これ以前、JTBC『十八の瞬間(2019)』では、あらゆる悪事を働いた高圧的なマ・フィヨン役を演じ、視聴者から相当な非難が届いたそうだ。

"制服専門俳優"と呼ばれるほど、制服を着るキャラクターを演じることが多い

制服を着るキャラクターを演じることが多く、”制服専門俳優”と呼ばれたことも(画像出典:シン・スンホ公式Instagram)

俳優としてのキャリアがそれほど長くはないにもかかわらず、純粋な高校生から情熱あふれる運動選手、悪辣な軍人まで、キャラクターごとにしっかりした演技力で自分だけの”色”を見せているシン・スンホ。

常に次回作を期待させる俳優として定着した彼は、ドラマ界だけでなく韓国映画界からも、アクションやノワールジャンルにふさわしい期待の新人が登場したという評価を受けている。

出演ごとに豊かな演技力を披露するシン・スンホに、視聴者だけでなく業界からも熱い視線が注がれている。







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