ユ・アイン プロフィール

ドラマ『四捨五入』(2003)でAra(コ・アラ)の恋人アインを演じ一躍注目を浴びる。
2006年『俺たちに明日はない』でスクリーンデビュー。

映画『アンティーク　～西洋骨董洋菓子店～』(2008)では、チュ・ジフンやキム・ジェウクとともに主役に抜擢され、元ボクシング選手でパティシエ見習いという役柄を演じた。

• 名前：ユ・アイン(ハングル 유아인)/ 本名 オム・ホンシク(ハングル 엄홍식)
• 生年月日：1986年10月6日
• 血液型：A型
• 身長：179cm

ユ・アイン デビューのきっかけ

高校1年生の頃、校門の前でスカウトを受けたことをきっかけに、芸能界入りを目指す。
“何か引っ張られるもの”を感じ、両親の反対を押し切って単身で大邱(テグ)からソウルへと上京。(この時ソウル美術学校に転校したが、ストレスから退学し、高卒認定試験を受け合格した)
当初はひたすらに「芸能人になりたい」という思いが強く、俳優という1つの道を目指しているわけではなかった。
俳優デビューが決まるまではソロ歌手としてデビューする準備をしていたが、「才能が無い」と評価され、歌手の道は断念。
2003年に”ユ・アイン”という芸名でCMデビュー。2004年に放送されたドラマ『四捨五入』で、俳優デビューを果たす。

ユ・アインは本名？芸名？

ユ・アインという名前は芸名。マネージャーから芸名を付けることを勧められ、この名前で活動するに至った。ドイツ語で1つを意味する”Einer”が由来と言われているが、実は後付けらしい。

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ユ・アインの趣味・特技

映画鑑賞、音楽鑑賞に加え、ピアノの演奏が趣味。過去に出演したドラマではそのピアノの腕前に称賛の声が寄せられた。特技には水泳、スキー、スノーボードを挙げている。自身のインスタグラムに水泳を楽しむ姿を投稿した際は、フォームの美しさが話題となった。

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豆知識

・ソウル美術高校を退学した理由について、「学校は自分の人生に特に意味を与えなかった」「抑制されたストレスが自主退学に繋がった」と語っている。

・学生時代の友達はあまり多い方ではなく、寂しい時期を過ごしたこともあった。

・故郷の大邱(テグ)では、甥っ子達と一緒にいる姿が度々目撃されている。

・芸名の候補には”マロ”という名前もあがっていた。

・映画『王の運命-歴史を変えた8日間-』で石に額をぶつけるシーンで怪我をしたが、血を流したまま撮影を続けた。

・帰巣本能が強く、地方の撮影に参加した際も自宅に帰って寝る。(自分の緊張感を維持するためにも、家と撮影現場を往復する方式をとっている)

・緊張すると耳を触る癖がある。

・深刻な舞台鬱を抱えており、授賞式に出る際には心を安定させる効果がある韓薬”清心丸”を服用している。(過去に出席した授賞式では酷く震えている姿が確認され、ファンが心配した)

・困ってしまうような記者の質問にも率直に応える点、インタビューをするたびに違う答えを用意しようとする点から記者が好む俳優の一人。(インタビュー職人というニックネームを持つ)

・「王になったら何がしたいか」という質問に「女性差別、身分差別などの全ての差別を撤廃したい」と答えた。

出演作品(ドラマ)

出演作品(映画)