阪神タイガースの投手・藤浪晋太郎。彼のコロナ19感染の原因とされる’ホステスとの合コン’が韓国でも報じられ韓国ネットユーザーの関心を集めた。近年プロ野球選手の’不適切な女性関係’が問題視される韓国の反応を探ってみた。

日本のプロ野球界で、新型コロナ感染者第1号となった阪神タイガース所属の藤浪晋太郎投手(以下、藤浪)。
「嗅覚が麻痺しているようだ」と訴え、新型コロナウィルス(以下、コロナ19)検査を受けた結果、陽性と判明した。

コロナ19感染後退院した藤浪晋太郎(写真提供:©スポーツ韓国)

感染者として実名を明かすという’勇気ある行動’に、当初は称賛を浴びたものの、後に感染の原因となった食事会に大勢のホステスが同席していたことが明らかになり、猛バッシングを浴びている。

この報せは、韓国でも報じられ多くの関心を集めた。
韓国のスポーツやゴシップの専門メディア・スポーツ朝鮮は「”遺憾な女子関係”退院した藤浪に向けられた日本メディアの叱咤(“유감스러운 여자 관계” 퇴원한 후지나미 향한 일본 언론 질타)」と題した記事を掲載した。

同記事では「藤波はコロナ19の感染について、本人から自ら’実名報道’を要請し、勇気があると拍手を受けた。藤波は嗅覚異常だけで直ちに病院を訪れ、感染判定を受けた。彼は’私のように発熱や咳の症状がなくても感染するという事例を、多くの人に知ってもらわないとならない’と、感染事実や病状、実名を公開した」と、新型コロナウィルスに感染した後、彼が見せた行動を詳しく紹介。

続けて「しかし、称賛は批難へと変わった(中略)..球団は当初、タイガース所属の選手7人と、知人5人が参加した’食事会’だと発表したが、結局、大阪の繁華街で働くホステスなどが参加した不健全な席だったことが分かり、大きな波紋を呼んだ」と、問題となった食事会の全貌を余すことなく伝えた。

スポーツ朝鮮は、日本の週刊誌を引用し「藤浪が高校在学時代、大谷翔平のライバルだったというイメージそのものが崩れた。彼の私生活が続々と明らかになり、ファンたちは大きく失望した」とも伝えている。

メジャーリーグで活躍する大谷翔平は、野球の日韓戦などを通じて韓国でも’二刀流怪物’として高い知名度を誇る。
そんな大谷のかつてのライバル・藤浪のニュースに韓国のネットユーザーらは「日本は男性の女性問題に寛大な国と聞いているけど、コロナ拡大局面だから叱咤されて当然」「こんなご時世でも、プロ野球選手の女遊びへの熱望は日韓同様」「開幕を控えてコロナが拡大しているのに、大人数での食事会をするなんて..プロとして失格」と、藤浪の行動を批判するコメントが多く寄せられている。

近年韓国の球界は、相次ぐプロ野球選手の不適切な女性関係や犯罪が報じられ、多くのファンに批判されている。
2018年には、プロ野球選手2人が、遠征先の仁川市内のホテルで女性らにお酒を飲ませ、無理やり性的関係を迫ったとし大きな問題となった。

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