映画「パラサイト 半地下の家族」が「アカデミー賞」の授賞式で4冠王という快挙を成し遂げてから、韓国のインスタントラーメン「ノグリ(辛いうどん味)」と「ジャパゲティ(ジャージャー麺味)」を混ぜて作られた‘ジャパグリ(ジャージャーラーメン)’に再びスポットライトが当てられている。

韓国映画「パラサイト 半地下の家族(原題 原題 기생충 / 以下 パラサイト)」の影響によって韓国のインスタントラーメンの売り上げも増えている。

「パラサイト」をパロディー化させた「ジャパグリ」

「パラサイト」をパロディー化させた「ジャパグリ」(画像出典:農心 HP)

「パラサイト」の劇中、ヨンギョ(チョ・ヨジョン)は、豪雨によって家族でのキャンプを中断して自宅に戻る途中、家政婦に電話をかけて「ジャパグリを作っておいてください。子供が一番好きな食べ物なの。冷蔵庫に韓牛もあると思うから、それも少しいれて..」と指示をする。

「パラサイト」に登場するジャパグリは、‘ラーメンがこのような組み合わせで豪華になることもある’という貧富の格差を隠喩的(メタファー)に見せて観客たちの目を引いた。

このため、映画を観た人々の中でも‘パラサイト式ジャパグリ’は記憶に残っているワンシーンとも言えるだろう。

‘ジャパグリ’とは、韓国のインスタントラーメン‘農心(ノンシン)’の商品インスタントジャージャー麺(ジャパゲティ)とノグリを組み合わせて作った食べ物で、2009年頃にインターネットでネットユーザーが調理法を紹介して話題になったことがある。

2月11日、農心は「パラサイト」のアカデミー賞受賞によってジャパグリに対する関心が高まっている中、公式ユーチューブ チャンネルにジャパグリの調理法を紹介する映像を投稿したと明らかにした。

また、農心は公式フェイスブックにも「今日はジャパグリ。4冠王祝い」という文と共に写真を掲載したり、映画のポスターをパロディ化させてジャパグリのプロモーションに乗り出している。

公式フェイスブックでも「ジャパグリ」を言及

公式フェイスブックでも「ジャパグリ」を言及(画像出典:農心 Facebook)

農心の関係者は「一時ドラマの人気で日本や中国、東南アジアに‘チメク(チキン + ビール)’旋風が吹いたように、文化コンテンツを通じて韓国の食文化を知らせることは良い方法だと思っている」とし「ジャパグリの熱風を継続できるように様々な広報活動を広げていく計画だ」と伝えた。

最近では、日本でも東京・新大久保や、大阪・鶴橋と生野にある人気のコリアンタウン、また、インターネット通販などでも手軽に韓国のインスタントラーメン「ノグリ」や「ジャパゲティ」が手に入るため、「パラサイト」を観てジャパグリが気になった方は一度作ってみてはいかがだろうか。

ジャパグリの調理法

「ジャパグリ」の調理方法

「ジャパグリ」の調理方法(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:農心 Youtube)

1.沸騰しているお湯にジャパゲティとノグリの麺、フレイク(かやく)を入れて4分30秒沸かす。

2.麺のスープを150ml残して残りのお湯を捨てる。

3.ジャパゲティの粉末スープ1つ、ノグリの粉末スープ1/2、オリーブオイルを入れて混ぜる。

4.弱火で30秒間まんべんなく混ぜてお皿に盛る。


オフィシャル「ジャパグリ」のレシピ(動画出典:nongshimPR)
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