• 日本のローカル局は、今となってはニッチな名作や人気作を放送しており、韓ドラファンにとって穴場的な存在と言えます。
  • 地上波の無料放送は手軽で初心者にも適しており、来週からは関東ローカル局で注目作品が一斉にスタートします。
  • 配信で選ぶのとは異なる、テレビ放送ならではの偶然の出会いが、作品をより特別なものにしてくれるでしょう。

“韓ドラを観るなら配信で十分”と思っている人はいませんか。

大手OTTが最新作に注力している傾向が強い一方で、実は日本のローカル局では、“なぜ、今この作品を!?”というニッチな名作や人気作をさらっと編成に組み込んで韓ドラファンを楽しませています。

まさに“韓ドラの穴場”。地上波の無料放送という手軽さは、韓ドラ初心者やOTTの利用をためらっている人にもピッタリです。

来週からは、韓ドラの魅力を凝縮したかのような作品が、関東ローカル局で一斉にスタートする予定。事前にチェックして、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

自分で観たいドラマを決める配信では味わえない偶然の出会いが期待感を高め、より一層特別な作品に感じられるかもしれません。

彼女はキレイだった (MBC/2015)

『彼女はキレイだった』は、韓国の地上波で、初めてパク・ソジュンがメインで主演を務めたロマンチックコメディー。彼がロマンス職人なる称号を得るきっかけとなった作品で、冷徹な編集長としての顔と、好きな人を前にした時の甘い顔の使い分けが、多くの視聴者にトキメキをプレゼントします。

相手役のファン・ジョンウムとの息の合った演技や、チェ・シウォン(SUPER JUNIOR)が演じた“歴代級のサブキャラ”と言うのにふさわしいコミックキャラも大きな魅力。男同士のクスっと笑えるブロマンスもスパイスとなっており、満足感の高い1作です。

●日本放送情報:とちぎテレビ/2026年6月17日(水)12:00~12:30
●番組ページ:https://www.tochigi-tv.jp/program/?id=2050
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:MBC
彼女はキレイだった
ラブコメディ
MBC/2015/全16話

あらすじ

優等生で美少女だったヘジンと、かつてはぽっちゃり体型だったもののイケメン副編集長に変身したソンジュンの恋愛模様を描いたラブコメディ。

キャスト

ファン・ジョンウム、パク・ソジュン、コ・ジュニ、チェ・シウォン、パク・チュンソン 他

最高視聴率・受賞歴など

18.0%

口コミ

「こんなに面白いとは」
「友情の大切さが分かる作品」
「だんだんと物語に勢いがついてくる」

予告映像


動画出典:moviecollectionjp

九尾狐伝~不滅の愛~ (tvN/2020)

『九尾狐伝~不滅の愛~』は、韓ドラの定番素材“九尾狐”を題材に、ファンタジーとアクション、ロマンスが入り混じるシリーズ第2弾まで制作された人気作です。

九尾狐といえば、人を惑わす存在というイメージが強く、主に女優が演じてきましたが、本作ではイ・ドンウクが熱演。彼本来の大人の色気と美しいビジュアルが加わって、クールかつ妖艶なキャラクターに仕上がっています。

冷徹に見える一方で、600年以上もの間1人の女性を一途に想い続けている設定をはじめ、ファンタジックな世界観に魅了されることでしょう。

●日本放送情報:チバテレ/2026年6月15日(月)10:55~11:25
●番組ページ:https://www.chiba-tv.com/program/7/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:tvN
九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~
ファンタジー/ロマンス
tvN/2020/全16話

あらすじ

現代の韓国で暮らす九尾狐のイ・ヨン(イ・ドンウク扮)と、ミステリー番組のPDを務めるナム・ジア(チョ・ボア扮)の恋愛模様を描いたファンタジーロマンス。1999年に起きた奇妙な事件で両親が行方不明になってしまった少女ジア。大人になった彼女は、両親の行方を捜しながらミステリー番組のPDとして働いている。ある日、取材を行っていたところ9歳の自分を助けてくれたヨンと再会を果たす。両親に関する手がかりを得ようとヨンの後をつけるのだが・・。

キャスト

イ・ドンウク、チョ・ボア、キム・ボム、ファン・ヒ、キム・ジョンナン 他

最高視聴率・受賞歴など

5.8%

口コミ

「設定もストーリーも面白い」
「主人公2人のケミが最高!」
「イ・ドンウクにぴったりな役柄」

予告映像


動画出典:KNTV

恋人~あの日聞いた花の咲く音~ (MBC/2023)

『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』は、視聴率の獲得が困難を極める昨今、韓国で最高視聴率12.9%を叩き出し、停滞気味だった本作のテレビ局MBCに再び活力を与えたロマンス時代劇です。

韓国の栄誉ある授賞式で、合計22ものトロフィーを獲得しており、戦争をベースに繰り広げられる切ない恋物語と主人公らの成長は、涙なしにはみることのできない仕上がりに。

そこに、演技力に定評のあるナムグン・ミンとアン・ウンジンの熱演が加わり、瞬きする間も惜しいほどのドラマチックな物語が繰り広げられます。

●日本放送情報:テレビ東京/2026年6月15日(月)朝8時15分
●番組ページ:https://www.tv-tokyo.co.jp/koibito/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:MBC
恋人~あの日聞いた花の咲く音~
ロマンス/時代劇
MBC/2023/全21話

あらすじ

1636年の春、成均館の儒生たちの注目を浴びるほど容姿端麗でありながらも世間知らずな両班の令嬢、ユ・ギルチェ(アン・ウンジン扮)。片思いの相手であるナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ扮)が親友のキョン・ウネ(イ・ダイン扮)と婚約しており、想いが届かず焦る日々を過ごしていた。花摘み行事の日、ヌングン里に突如現れた謎の男、イ・ジャンヒョン(ナムグン・ミン扮)にギルチェは注意を引こうとしてブランコ作戦を決行する。しかし、チマの裾から覗くギルチェの足に誘われて男たちが群がる中、ヨンジュンは無関心な様子。悔しがるギルチェがブランコを揺らし、バランスを崩した瞬間、ジャンヒョンが彼女を抱きとめた。ギルチェに惹かれ、実はお高くとまっているギルチェに戸惑いつつも懸命にアプローチするジャンヒョン。一方で、ギルチェは彼の構ってくれる様子に戸惑いつつも心の中で喜びを感じていた。しかし、ある日、清の軍隊が国境を越えて朝鮮の首都・漢陽の近くまで迫るという知らせが届き・・。

キャスト

ナムグン・ミン、アン・ウンジン、イ・チョンア、イ・ハクジュ、イ・ダイン 他

最高視聴率・受賞歴など

12.9%

口コミ

「2023年の最優秀作品」
「素晴らしい史劇」
「2000年代のメロドラマのような世界観」

予告映像


動画出典:KNTV

カンテク~運命の愛~ (TV CHOSUN/2019)

『カンテク~運命の愛~』は、爆発的大ヒット作『社内お見合い』(SBS/2022)で、“メガネキスシーン”が大きな話題となったキム・ミンギュと、史劇での活躍が目立つチン・セヨンが主演を務めた宮廷ロマンス時代劇。

困難に立ち向かう芯の強い女性を演じさせたら右に出る者はいないと言っても過言ではない、チン・セヨンが、逆境を乗り越えて成長するヒロインを好演。

キム・ミンギュが、彼女を一途に愛しながらも王としての立場に葛藤する難しい役どころを魅力的に演じており、ラブストーリーとしてはもちろん、権力闘争の面でも視聴者を楽しませてくれます。

●日本放送情報:TOKYO MX/2026年6月16日(火)13:04~14:00
●番組ページ:https://s.mxtv.jp/drama/kanteku/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:TV朝鮮
カンテク~運命の愛~
時代劇/ロマンス
TV朝鮮/2019/全16話

あらすじ

時は、19世紀。朝鮮王朝の王イ・ギョン(キム・ミンギュ扮)は、親迎行列中に銃で撃たれ、王妃とともに命を落とす。一方、王たちが銃殺されたと耳にした巫女のカン・ウンボ(チン・セヨン扮)は以前、銃売人の情報を売ったことを思い出し・・。

キャスト

チン・セヨン、キム・ミンギュ、イ・シオン、ト・サンウ、イ・ヨルム 他

最高視聴率・受賞歴など

6.3%

口コミ

「よくあるストーリー」
「内容は薄い感じ」
「最終回は感動」

予告映像


動画出典:TCEchannel

ミセン -未生- (tvN/2014)

『ミセン -未生-』は、韓ドラ時代劇における、“ヒューマン×お仕事ドラマ”の普及の金字塔と言える名作中の名作。近年、社会人の悲哀を描いた作品が増え、お目見えされるたびに視聴者の共感を呼んで熱い視線を浴びていますが、その先駆けとなった作品と言えます。

韓ドラが得意とするリアリズムを追求している点が魅力で、職場生活経験者ならつい頷いてしまうはず。華やかな演出なしに、人間ドラマ一本で最初から最後まで突き通し、視聴者を飽きさせるどころか感動させてしまう1作。

心に刺さる名セリフの数々は、疲れた現代人の心を癒し、明日への活力をプレゼントしてくれるかもしれません。

●日本放送情報:TOKYO MX/2026年6月18日(木)13:04~14:00
●番組ページ:https://s.mxtv.jp/drama/misen/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:tvN
ミセン-未生-
ヒューマン
tvN/2014/全20話

あらすじ

幼少期から棋士を目指していたチャン・グレ(イム・シワン扮)。父の死を機にその夢を諦め、就職はせずアルバイトに明け暮れていた。ある日、母の伝手により大手総合商社にインターンとして働くことに。しかし社会人経験がないグレは、同期から遅れをとっていて・・。

キャスト

イム・シワン、イ・ソンミン、カン・ソラ、カン・ハヌル、キム・デミョン 他

最高視聴率・受賞歴など

10.3%

口コミ

「とてもリアルに現実社会と今を生きる若者の悩みを描いててよかった」
「社会人の心にささる作品」
「社会人なら共感できる場面が多い」

予告映像


動画出典:CinemartChannel

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

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