韓国芸能界に続々と登場している、次世代エース。その中でも特に目が離せないのが、俳優のチャン・ギヨンだ。ルックス、演技力、スター性に加え、音楽の才能まで持ち合わせ、まさに”完璧”な存在。多彩な彼が人々を魅了している理由を見ていこう。
続々と次世代エースが登場している韓国芸能界。アイドルや俳優、アーティストと、才能あふれる数多くの若者たちが、弾けんばかりにその手腕を発揮している。
その中でも特に注目を集めているのは、俳優のチャン・ギヨン。
1992年8月生まれの現在28歳(日本年齢)で、切れ長の鋭い瞳に、通った鼻筋、いわゆる”塩顔”と呼ばれるクールなビジュアルが印象的な彼は、元々はモデル出身。
![チャン・ギヨンは「眼光職人」と呼ばれるほど鋭い瞳を持つ](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2020/11/jangkiyong-shiogao2.jpg)
「眼光職人」と呼ばれるほど鋭い瞳を持つチャン・ギヨン(画像出典:チャン・ギヨンInstagram)
モデル時代にIU(アイユー)のミュージックビデオに出演し注目を浴びたチャン・ギヨンは、SBS『大丈夫、愛だ(2014)』で俳優デビューを果たす。
その後、KBS『ゴー・バック夫婦(2017)』、tvN『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~(2018)』などの話題作に出演し、チャン・ギヨンという存在をアピール。
ここで強い印象を与えた彼は、初主演作『ここに来て抱きしめて(2018)』で、結ばれてはいけない相手を一途に想う刑事役を熱演。この演技で実力派俳優として頭角を現し、『第55回百想芸術大賞』で最優秀新人男性演技賞を受賞した。
その後も数々の作品で主演を務め、現在はtvNで放送中の『九尾の狐とキケンな同居』で、999歳の九尾狐シン・ウヨ役を引き受け、ヘリ(Girl’s Day)とともにファンタジー・ラブコメの世界を届けている。
Netflix 新作映画、ソン・ヘギョの相手役、熱愛報道
俳優としてフレキシブルな演技を披露しているチャン・ギヨン。早くも次回作の話題が続々と届いている。
![早くも次回作が決定したチャン・ギヨン](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2021/06/JangKiYong-newstar2-819x1024.jpeg)
映画にドラマと、早くも次回作が決定!(画像出典:チャン・ギヨンInstagram)
まずは、今月4日にNetflixにて公開となる新作映画『甘酸っぱい』。
遠距離恋愛となってしまった恋人たちの前に立ちはだかる、辛い現実と数々の障壁。この恋を長続きさせるのは至難の業かもしれない‥。彼らには甘い時間だけではなく、すれ違いや誤解といった酸っぱい出来事も多々。
そんな誰もが経験したことのあるような現実的な恋愛模様を、女優のチェ・スビンを恋人役に迎えて描いていく。
次に控えているのは、トップ女優のソン・ヘギョと主演を務める、2021年下半期に放送予定のSBS『今、別れの途中です』。
タイトルのとおり、”別れ話”を扱うドラマで、劇中、ファッション会社のデザインチーム長ハ・ヨンウン役にソン・ヘギョ、その相手役であるフリーランスのフォトグラファー、ユン・ジェグク役にチャン・ギヨンが扮する。
2人は実年齢が11歳差であることから、どのような年上年下カップルになるのかと早くも注目を浴びている作品だ。
大ヒットを予感させる次回作が控えるなか、チャン・ギヨンにロマンスも浮上。
お相手は元体操選手のソン・ヨンジェで、2人はラブスタグラムを投稿したことで交際説が浮上‥したのだが、実は2人は知り合いでもない関係だという。偶然にも同じタイミングで似たような画像をアップしたことで誤解を受けただけのようだ。
モデル、俳優、そしてラップまで! 多彩な俳優、チャン・ギヨン
![チャン・ギヨンは音楽の才能までも持つ、まさに完璧男子!](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2021/06/JangKiYong-newstar1-819x1024.jpeg)
音楽の才能までも持つ、チャン・ギヨンはまさに完璧男子!(画像出典:チャン・ギヨンInstagram)
完璧なルックス、豊かな演技力、そしてスター性を兼ね備えたチャン・ギヨンは、モデルに俳優にと第一線で活躍中だ。まさに注目株である彼は、根拠のない熱愛説まで浮上するほど各方面から熱い視線を浴びている。
すでにすべてを持ち合わせたような彼であるが、実は”ラップ”の腕前までもがプロ級なのだ。
2016年にJTBCで放送された『ヒップホップの民族2』出演したチャン・ギヨン。
当時、数多くのプロデューサーと観客の前で多様なライブステージを披露。自信に満ちたジェスチャーで有数のラッパーたちとの競演を楽しんだチャン・ギヨンは、現役ラッパーに劣らない速射砲ラップまで見せ、視聴者の感嘆を呼んでいた。
『ヒップホップの民族2』に出演したチャン・ギヨン(動画出典:JTBC Entertainment)
***
天は二物を与えずと言うが、チャン・ギヨンに関しては彼が望むものを全て叶えているかのようだ。もちろん、彼の選球眼や状況判断力、そして絶え間ない努力もあり、さらに、それを見せずに演技を魅せるといったストイックな精神力もある。
そんな彼の姿を見て、さらに演技を見て、彼に魅了されない人はいないのではと思わせるほど、底なしの魅力を持っているチャン・ギヨン。まさに”世界レベル”の次世代エースと言える存在だけに、今後も目が離せない。
編集部おすすめ記事![blank](https://danmee.jp/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
-
あなたはどれを観る?Netflix他 8月配信開始 韓国ドラマ&映画7選
-
首都圏 ローカルテレビ局で視聴可能!8月放送予定の韓国ドラマ4選
-
ギャップ萌え!「遊んでくれる彼女」 韓国俳優 オム・テグ 驚きの素顔エピソード
-
“6カ月連続首位”イ・ミンホ「7月韓国俳優 人気No.1決定戦」アンケート調査で1位!
-
夏休みに韓ドラ聖地巡礼!ピョン・ウソク主演「ソンジェ背負って走れ」ロケ地5選
-
ビッグネームが続々と還ってくるかも!新作ドラマ出演検討中の韓流スター6人
こちらも投票お願いします!
こちらの検定もチャレンジ!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
首都圏 ローカルテレビ局で視聴可能!8月放送予定の韓国ドラマ4選
-
終わる前に急げ!Netflix他 8月VOD配信終了予定の韓国ドラマ12選
-
5時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
チョン・ヘイン、ヒョンビン‥窮地の韓国映画「火消し役」男性スター3人の下半期期待作
-
6時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
【24年7月第3週】オム・テグ 3週連続1位!韓国ドラマ俳優 話題性トップ5
-
“6カ月連続首位”イ・ミンホ「7月韓国俳優 人気No.1決定戦」アンケート調査で1位!
-
PTA活動に悩んだ私がドはまりした韓国ドラマ4選
-
夏休みに韓ドラ聖地巡礼!ピョン・ウソク主演「ソンジェ背負って走れ」ロケ地5選
-
ビッグネームが続々と還ってくるかも!新作ドラマ出演検討中の韓流スター6人
-
【24年7月第3週】「グッド・パートナー」二兎を得た!最新韓ドラ話題性トップ5
-
ギャップ萌え!「遊んでくれる彼女」 韓国俳優 オム・テグ 驚きの素顔エピソード
-
「日本人K-POP5人組」UNICODEが日韓で話題‥韓国ネットで議論される「K-POPの定義」とは
-
ぶっちぎりの1位!TXT テヒョン、K-POPファンが選定した今年No.1「夏のプリンス」
-
恋の季節”夏”に観たくなる!8月BS・CS放送予定の韓国ロマンス映画5選
-
高視聴率獲得に貢献!チャン・ナラ主演 歴代SBS韓ドラ4選
-
あなたはどれを観る?Netflix他 8月配信開始 韓国ドラマ&映画7選
-
大ヒット時代劇から今年公開の超最新作まで!8月BS韓ドラ17選 放送情報まとめ
-
NewJeans・ZB1ら「2024 SBS歌謡大典 Summer」のブルーカーペットに登場!(PHOTO7枚)
-
aespa カリナが今月のNo.1に!「7月ガールズグループ個人ブランド評判」TOP5
-
そういえば、いつやるんだっけ?世界的にヒットしたNetflix韓ドラ6作「続編」公開予定まとめ
-
マ・ドンソク主演映画「犯罪都市 PUNISHMENT」の新場面写真10点が一挙解禁!!
-
“2カ月連続1位” BTS ジン!「7月ボーイズグループ個人ブランド評判ランキング」TOP5
-
【7月14日~7月20日】チャン・ナラ主演作15%台目前!最新韓国ドラマ視聴率トップ3
-
SHINee ミンホ・NCT 127ら出演「UTO FEST 2024 in YOKOHAMA」の公演チケットを100名様にプレゼント!
-
DKB、新曲「Flirting X」の振付映像を公開‥腹筋を見せる“Flirtingパフォーマンス”が話題
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。