世界中に数多くのファンを抱えている人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)は、その音楽やパフォーマンスはもちろん、メンバーの些細な言動でさえも、大きな関心を呼ぶことが多い。以前、V(ブイ)が伝えた「그므시라꼬(クムシラコ)」に次ぐ謎(?)の言葉、RMが伝えた「musun129」がいま大きな話題を呼んでいる。

6月4日、BTS(防弾少年団)の最新曲『Butter』の新たなリミックス『Butter Sweeter Remix』と『Butter Cooler Remix』が同時リリースされるなど、”Butter旋風”がまだまだ続く中、リーダーのRMがBTSの公式アプリ”Weverse(ウィバース)”に書いたコメントが話題をさらっている。

BTSのメンバーRMがWeverseに書いたコメントが話題

RMが書いたコメントの意味とは‥?(画像出典:BTS公式FaceBook)

今月2日、『Butter』が、米ビルボードメインシングルチャート”HOT100″で1位になったことを知ったリーダーのRMは、Weverseに

いや、Weverseを開いたんだけど
musun129….(何事だ?)

本当に感謝しています、会いたいです

と、書き込んだ。

この「musun129」という書き込みに対し、韓国人以外のARMYのほとんどが「どういう意味?」とちょっとした騒ぎに。

するとSNS上では、すぐさま親切なARMYがこの言葉について、海外ファンに向けて英語で詳しく解説し、国境を越えたARMY同士の温かいやりとりが見られた。

今回RMが書いた「musun129」という言葉は、韓国tvNの人気バラエティー番組『新西遊記』に出演しているタレントのカン・ホドンが流行らせたインターネット新造語だ。

“musun”はハングルに直すと「머선(モソン)」。129の読み方は「일이구(イリグ)」で、合わせると慶尚道(キョンサンド)の方言で「머선일이구(モソンイリグ)」となる。これを標準語に直すと、「무슨일이야(ムスンイリヤ)」となり、「何事だ?」「何が起きた?」という意味であることがわかる。

「머선129(モソンイリグ)」はカン・ホドンは流行らせた

カン・ホドンが流行らせた「머선129(モソンイリグ)」(画像出典:tvN YouTubeキャプチャー)

BTSはメンバー全員がソウル以外の地方出身者で、地元の方言を使って話すこともしばしば。そのため、何を話しているか知ろうとインターネット上の翻訳ツールを使っても、意味が通らない言葉に変換されてしまうことがあるのだ。

以前、V(ブイ)が「그므시라꼬(クムシラッコ = それがどうしたの、そんなに大したことない)」という言葉を伝えたことがあったが、この時も世界中のARMYたちが翻訳し合っていた。
これは「그것이 뭐라고(クゴシ モラゴ)」という意味の方言で、彼の座右の銘でもある。

(関連記事)BTS V 座右の銘「그므시라꼬(クムシラコ)」でファンを慰労、気になる意味とは?

メンバーが翻訳ツールでは翻訳できない方言を発すると、すぐさま各国の韓国語翻訳マスターたちが、英語や日本語をはじめ、ポルトガル語、アラビア語、マレーシア語など、さまざまな言語に翻訳し、またたく間に全世界に広まるというわけだ。

またこういった翻訳に関するツイートは、いいねやリツイートの数が数万件になるアカウントも登場し、アメリカメディア・The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)は、「BTSの世界的な人気には、翻訳界のファンの努力が大きい」と綴っている。



BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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