男性美あふれるヒョンビン、本名をもじって’太平洋’と呼ばれるワケ

優れたフィジカルで世の女性たちの心を溶かしている俳優ヒョンビン。彼の本名と広い肩幅をもじって、ユニークなニックネームで呼ばれているヒョンビンのエピソードを紹介する。

女性の心をキュンとさせ、”男性らしい色気”があふれる身体の部位の1つである肩。

ガッチリとした広い肩を持つ男性は、セクシーな男性美を漂わせるだけでなく、どのような衣装を着てもモデルのように着こなすことができる。中でも、俳優ヒョンビンは、彫刻のような顔だけでなくスリムなスタイルと広い肩幅で、女性の心を掴んで離さない。

ヒョンビンの広い肩幅は女心を掴んで離さない(画像出典：愛の不時着公式HP)

tvNドラマ『愛の不時着』の中でも、ソン・イェジンと並んでピアノを弾くシーンがあったが、ピアノの前に座っている姿だけでもドキドキするのに、ピアノを半分以上覆ってしまうような広い肩幅には自然と感嘆のため息が出るほどだ。

韓国では、ヒョンビンのようにフィジカルが優れ、肩幅が広い人のことを”太平洋の肩(太平洋のように広い肩)”と比喩されている。さらに、ヒョンビンの本名はキム・テピョン(김태평)。太平洋を韓国語で表すと”テピョンヤン(태평양)”になるため、本名と広い肩幅をもじって”キム・テピョンヤン”とも呼ばれているようだ。

広い肩幅がよく分かるヒョンビンの後ろ姿(画像出典：愛の不時着)

では、ヒョンビンの肩幅や服のサイズはどれほどなのか。

過去に複数の韓国メディアが「ヒョンビンの海兵隊の制服と入隊日に着ていたコートが、あるクリーニング屋で発見されてネットユーザーをときめかせている」と報じて話題になったことがある。

当時公開された記事には、2011年、韓国のオンラインコミュニティーのヒョンビン・ギャラリーに「クリーニング屋で発見したヒョンビンの軍服」というタイトルの掲示物の内容と、軍服のタグに”キム・テピョン”と書かれた写真が映し出されている。

過去にヒョンビンの軍服と見られる写真が公開された(画像出典：オンラインコミュニティー)

これは、慰労休暇中にヒョンビンがクリーニングに預けたものと見られ、ネットユーザーたちは軍服に書かれた”95M185″というサイズに注目。このサイズは、胸回りが95cmで、身長185㎝ほどの体格に合う服を意味しており、「本当にヒョンビンの軍服？」「あの服からラベンダーの香りがしそう」「服だけ見ても胸がときめく」「名前は自分で書いたのだろうか。文字まで愛らしい」などの意見が寄せられ、クリーニング屋に預けられた服だけで話題になるほど、ヒョンビンの人気を実感させた。

作品ごとにキャラクターを分析して自身の身体を作り上げることで有名なヒョンビン。彼の立派な肩幅は、このような日頃の粘り強い努力によって作られているため、ドラマや映画、CMなど、いつ見てもフィジカルが輝いているのだろう。