BIGBANG(ビッグバン)の『Still Life』が、米ビルボードグローバル(Billboard Global Excl. U.S)最新チャートで3位を記録した。そんな中、歌詞とMVを見たネットユーザーは、グループ解散前の最後の歌ではないかと予想している。
4年ぶりにカムバックしたBIGBANG(ビッグバン)が、カムバックと同時に韓国内外の音源チャートを席巻し、キングの帰還を実感させた。
BIGBANGの『Still Life』は、4月11日(現地時間)に発表された米ビルボードグローバル(Billboard Global Excl. U.S)最新チャートで3位を記録。
3.5日の集計だけで、米ビルボードの主要チャートの上位圏に参入するという成果を収めた。
また、アメリカを含め順位をつける、“ビルボードグローバル200”チャートでは9位を獲得した。
これに先立ちBIGBANGは、4月5日午前0時の発売初日、iTunes(アイチューンズ)33の地域で1位を獲得し、“ワールドワイドチャート”のトップに登場。
中国と日本の最大音源サイトであるQQミュージックと、LINE MUSICのリアルタイムチャートを席巻した。
韓国では、“Melon TOP 100”と“週間チャート”での1位をはじめ、FLO、Genie、Bugs、VIBEなど、全ての主要音源チャートで、8日間連続トップの座を守っている。Melonのハート数は20万個を突破した。
このような快進撃の中、韓国のネットでは『Still Life』の歌詞とMVで、各メンバーの単独カットだけが出ることなどから「グループ解散前の最後の曲では?」と囁かれている。
最近、メンバーのT.O.Pは、自身のインスタグラムを通して、脱退と解散をほのめかす意味深な文章を掲載。
(関連記事)BIGBANG T.O.Pが伝える’別れ’の意味を読み間違えてはならない
ネットユーザーの間では「3人だけでグループ活動の維持は可能か?」「新曲の歌詞やMVの雰囲気が、別れを暗示するよう」「みんなで一緒に作業せず、各自の分量だけこなしている感じ‥」という意見も。
また、『Still Life』のMVには4つの”空いた椅子”が映し出されており、このシーンを巡っては「BIGBANGというポジションから離れるという意味なのでは」という声も寄せられている。
他にも同MVには、”クォン・ジヨン(G-DRAGONの本名)”と記された椅子を後に、G-DRAGONがどこかに向かうシーンも描かれているため、メンバーの去就について様々な憶測が飛び交っている。
(TOPSTAR NEWS ハン・スジ記者)
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BIGBANG
BIGBANG(ビッグバン / ハングル 빅뱅)は韓国出身の4人組男性アーティストグループ。
メンバーはG-dragon、TOP、SOL、D-LITE(元メンバーV.Iは2019年3月に芸能界引退)で、YGエンターテインメントに所属している。2006年に韓国でデビュー。メンバーは、MTVコリアの「リアルドキュメンタリーBIGBANG」を通して選ばれた。
2006年デビュー後から若い世代のファッション、トレンドに大きな影響を与えたグループであり、これ以降にデビューするアイドルグループのコンセプトなどにも影響を与えたグループだ。
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