Seven O’clockが、1年7ヶ月ぶりにカムバックした。
ボーイズグループSeven O’clock(セブンオクロック)が、1年7ヶ月の空白期間を経て、カムバックした。
Seven O’clock(セブンオクロック) メンバー(出典:Twitter)
8日午後、ソウル・NHアートホールで、Seven O’clockの2ndミニアルバム「#7」のショーケースが行われた。
この日リーダーのハンギョムは「1年7ヶ月ぶりのカムバックだ。僕たちは多くの努力をして、1日も欠かさず情熱を注いできた。ファンROSEに感謝し、応援に報いるグループになる」と伝えた。
ファンに向けてメッセージを語ったリーダーのハンギョム(出典:Youtube)
Seven O’clockは昨年メンバーのVaanが脱退し、所属事務所を新たに探すなど、紆余曲折を経た。そのこともあり、今回のカムバックがもたらす意味は大きい。
今回のショーケースで、脱退したVaanについても触れた。ハンギョムは「Vaanは個人的にやりたいことがあったようだ。だから僕たちはそれを尊重して応援することにした」とし、「Vaanも僕たちを見てファンのみなさんの応援を受けて、一生懸命やってと応援してくれている」と付け加えた。
Seven O’clockのニューアルバム「#7」は、自分たちの名前の前にハッシュタグをつけるために、すべてをかけるという覚悟で「“7”は僕たちSeven O’clockを表現したもの。僕たちのグループ名には1日の始まり午前7時と、1日の終わり午後7時にすべての方に幸せをという意味が込められている。“7”の中に痛みや苦痛が暗黙的に含まれていると思った。青春の痛みを癒やしたいという気持ちを込めた」と答えた。
また、ロールモデルにBTS(防弾少年団)を挙げた。「BTSの先輩たちは、ラップ、ボーカル、ダンスなど、自分の分野でとても一生懸命やられていて、僕たちも見て、熱心にしなければという気がする」と敬意を表した。
一方Seven O’clockのニューアルバム「#7」には、タイトル曲「Nothing Better」をはじめとした5曲が収録されている。
▼Seven O’clock「Nothing Better」MV▼
▼ショーケースで披露した「Nothing Better」▼