Danmee(ダンミ)では、日本のK-POPファンを対象に「”どの世代”をきっかけにK-POPファンになったか」について調査を実施しました。どんな結果が出たのでしょうか?
K-POPの人気は留まるところを知りません。
韓国のCD輸出額は肩上がりに伸び続けており、今や韓国国内だけでなく、世界的な人気を誇っています。
さらにアメリカでは、2022年のCD売り上げトップ10の半数以上をK-POPアイドルが席巻!
このように世界的な広がりを見せるK-POP人気ですが、もちろん日本も例外ではありません。
日本国内での人気は、今や”K-POP消費国1位”といわれるほど。
近年では、テレビなどのメディアでもK-POPアイドルを目にすることは当たり前になってきています。
そんなK-POPアイドルの中でも、特に活躍が目覚ましいのがStray Kids(ストレイキッズ)、TXT(TOMORROW X TOGETHER)、IVE(アイヴ)、NewJeans(ニュージーンズ)などをはじめとした”第4世代”と呼ばれるアイドル。
近頃、日本での音楽チャートを賑わせているのも、この第4世代が中心になりつつあります。
また、K-POPアイドルといえば、時代の移り変わりに合わせ、楽曲やコンセプト、スタイリングや売り出し方までを変化させてきました。
そのため、それぞれの世代で、特徴が異なるK-POPアイドルが誕生しています。
では、”K-POP消費国1位”となった日本では、どの世代をきっかけにK-POPファンになった人が多いのでしょうか?
やはり今勢いに乗っている、第4世代をきっかけとする人が多いのでしょうか。
そこでDanmee編集部では、日本ファンが「K-POPファンになったきっかけは”どの世代”なのか」を調査するため、アンケートを実施しました。
- 投票期間:2023年3月7日~3月14日
- 有効投票数:595票
- 投票ページ:日本ファンに聞く!K-POPファンになったのは「どの世代」がきっかけ?
- 結果
– 第2世代:340票 / 57.14%
– 第3世代:174票 / 29.24%
– 第4世代:51票 / 8.57%
– 第1世代:30票 / 5.04%

半数以上が、第2世代をきっかけにK-POPファンになったと回答。
過半数がきっかけは「第2世代」と回答
K-POPファンになったきっかけの世代で1位となったのは「第2世代」でした。
アンケート回答者の半数以上である約57%が、第2世代をきっかけにK-POPファンになったと回答しています。
第2世代は2005年~2012年の世代を指し、日本では第1次~第2次の韓流ブームが巻き起こっていた時期でもあります。

第2世代を代表するアイドル、KARA。(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

第2世代を代表するアイドル、少女時代。(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

第2世代を代表するアイドル、東方神起。(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
この世代のK-POPアイドルといえば、KARA(カラ)や少女時代(SNSD)、東方神起(TVXQ)など日本で活動を行っていたアイドルも多く、テレビ番組などでも目にする機会が多かった世代です。
続いて2位には、「第3世代」がランクイン。
全体の約30%が、K-POPファンになったのはTWICE(トゥワイス)、BLACKPINK(ブラックピンク)、EXO(エクソ)、BTS(防弾少年団)を指す、第3世代がきっかけと回答しています。
そして意外な結果となったのが、3位の「第4世代」。
今最も勢いに乗っているといっても過言ではない第4世代ですが、ファンになったきっかけの世代だと回答した人は、全体の1割に満たない結果となりました。
今回寄せられたコメントを見てみると、
・第2世代でK-POPに目覚めた
・第2世代からK-POPを意識するようになった
といった、アンケート結果と同様の意見が多くみられました。
また中には、
・きっかけは第2世代だけど、今は第3世代が推し
といった、ファンになるきっかけとなった世代とは、異なる世代のK-POPアイドルを応援しているという意見もありました。
K-POPが移り変わっていくのと同様に、世代をまたいで推しが変化しているというファンも少なくないようです!
K-POPは世代を超えて愛されている
今回の調査結果からは、世代が変わっても愛され続けるK-POPの実情をうかがい知ることができました。
昨今のK-POPブームは、第2世代、ひいては第1世代から続く歴史があるからこその結果と考えられそうです。
そして、そうした歴史の積み重ねが、第4世代の世界的な飛躍にも繋がっているのではないでしょうか?
現在では、第4世代の活躍に加え、バーチャルアイドルといった新しいスタイルのアイドルも誕生しています。
また、第2世代であるKARAや少女時代の復活も記憶に新しいように、世代を問わずに人気を集め続けているK-POPアイドルも多くいます。
今後のK-POPは、世代というくくりをも超えて、より世界へと広がりを見せていくのかもしれませんね!
皆さんの意見はいかがでしょうか?
Danmeeは今後も、日本のK-POPファンの動向を見守っていきたいと思います。
アンケートにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
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