俳優のソン・ジュンギが所属事務所の公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルで、エキストラ時代に先輩から受けたいじめ体験について告白した。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

俳優のソン・ジュンギが、デビュー前に先輩から受けたいじめの体験談を打ち明けた。

ソン・ジュンギ

デビュー前のエピソードについて明かしたソン・ジュンギ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

4月22日、ソン・ジュンギの所属事務所であるHiSTORY D&C(以下、HiSTORY)の公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルには、「私の人生の最初のシーン」というタイトルの映像が掲載された。

この日、HiSTORY所属の俳優たちは、カメラの前に初めて立った瞬間をテーマに話を交わした。

ソン・ジュンギは、「大きな役ではないけれど、事務所に入ってなくて経験を積もうとエキストラをしている頃‥」「大学の先輩が面倒をみてくれると言って、初めてセリフが1文ある役をできるようにしてくれたんです。みんな分かると思いますが、それはすごく大きな機会でした」と話し、他の俳優の共感を呼んだ。

続けて「SBS『彼女がラブハンター(2007)』というドラマで、ドラマが何かも知らずに行ったら、目の前にソン・ドンイル先輩がいらっしゃいました。とてもうれしくて、不思議と緊張はしなかったです」と当時の様子を説明。

そして、「だけど、現場の現実を知ったんです。記者3の役を、誰かも分からない奴が急に来てセリフを言うから、記者1と記者2を演じる方たちが、(僕を)隅の方に連れて行ったんです」と告白した。

これにヤン・ギョンウォンが、「どうして? いじめってこと?」と尋ねると、ソン・ジュンギは、「“お前、どうやって配役をもらったんだよ”と聞かれ、その時は“どうして聞くのかな”と分からなかったんですが、後で、その世界も競争がし烈だったことが分かったんです。だけど、僕は幸運にもオッケーが出て、初めて現場でセリフを言うという快感を得ました。小さな役でしたが、今も記憶にとても残っています」と回想した。

HiSTORYの所属俳優には、ソン・ジュンギ、ヤン・ギョンウォン、イム・チョルス、コ・ボギョル、クム・セロク、チョン・ジェグァン、ハン・ジウォンがいる。

ソン・ジュンギは、今年上半期に放送予定のJTBCの新ドラマ『財閥家の末息子』に出演し、映画『ボゴタ』の公開を控えている。

(TOPSTAR NEWS ハン・スジ記者)

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ソン・ジュンギ

HISTORY D&C所属の俳優ソン・ジュンギ(ハングル 송중기)。1985年9月19日生まれ。

2008年ドラマ『霜花店 運命、その愛』でデビュー。

2010年に出演したドラマ『トキメキ 成均館スキャンダル』で一躍名を広め大ブレイクしたソン・ジュンギは以降、映画『私のオオカミ少年』、ドラマ『太陽の末裔』などに出演し人気を博した。

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