BIGBANG(ビックバン)が4月5日、新曲『Still Life』をリリースし、4年ぶりにカムバックした。発表と同時に韓国内外で大ヒットを記録しているが、YGの株価はなぜか下降傾向だという。その理由とは一体‥?
BIGBANG(ビッグバン)のカムバックを心待ちにしていた投資家たちが、落胆している。

4月5日に新曲『Still Life』をリリースしたBIGBANG(写真提供:©スポーツ韓国、画像出典:YG Entertainment)
4月5日、楽曲『Still Life』で4年ぶりにカムバックを果たしたBIGBANG。4月11日(現地時間)に発表された、米ビルボードグローバル(Billboard Global Excl. U.S)最新チャートでは3位を記録。
3.5日の集計だけで、米ビルボードの主要チャートの上位圏に参入するという成果を収めた。
また、アメリカを含め順位をつける、“ビルボードグローバル200”チャートでは9位を獲得した。
これに先立ち、4月5日午前0時の発売初日、iTunes(アイチューンズ)の33の地域で1位を獲得し、“ワールドワイドチャート”のトップに登場するなど、発表と同時に韓国内外で大ヒットを記録し、第2世代アイドルの”底力”を立証してみせた。

『Still Life』イメージ(画像出典:『Still Life』MV スクリーンショット)
しかし、YGの株価は、”BIGBANGカムバック”という好材料にもかかわらず、なぜか下降傾向である。
韓国のみならず、世界の音楽ファンの心を震わせているのに‥だ。
その理由を、韓国経済専門メディアである韓経ドットコム(hankyung.com)は「1曲のデジタルシングルでは、市場の期待に応えられない」と分析している。
要するに、巨額な売上に繋がるフィジカルアルバム(CD)でないと、音源がいくらヒットしても、株価に与える影響は小さいということだ。

グループから離れることを発表したT.O.P(画像出典:『Still Life』MV スクリーンショット)
またメンバーのT.O.Pが、『Still Life』を最後に、グループから離れることを発表。歌詞やミュージックビデオの雰囲気から「ファンに別れを告げているよう」という声も聞こえている。
4年ぶりのカムバックで大歓喜していたBIGBANGのファンは、『Still Life』公開後に静まり返っている様子だ。
(関連記事)米でもセンセーション!「Still Life」がBIGBANG最後の曲と囁かれる理由
YGは昨年、所属アーティストのアルバムやDVDの売上が、当初の予想値を大幅に下回ったため、株価の”V字回復”のためには、BIGBANGの出撃が不可欠と言われていた。
同社は、BIGBANGとBLACKPINK(ブラックピンク)のカムバックで、自社投資家を満足させる”結果物”を公言していたが、多くの投資家は落胆の色を隠せずにいる。
中には、年内と予定されているBLACKPINKのカムバックに対する不信感を露にする投資家もいるようだ。
BIGBANG
BIGBANG(ビッグバン / ハングル 빅뱅)は韓国出身の4人組男性アーティストグループ。
メンバーはG-dragon、TOP、SOL、D-LITE(元メンバーV.Iは2019年3月に芸能界引退)で、YGエンターテインメントに所属している。2006年に韓国でデビュー。メンバーは、MTVコリアの「リアルドキュメンタリーBIGBANG」を通して選ばれた。
2006年デビュー後から若い世代のファッション、トレンドに大きな影響を与えたグループであり、これ以降にデビューするアイドルグループのコンセプトなどにも影響を与えたグループだ。
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