• BTS(防弾少年団)ジョングクの『Dreamers』が、次々に“ワールドカップソング史上初”の記録を叩き出している。
  • 『MTV Chart Atack』では、名だたるアーティストを抜き2週連続トップに。
  • またiTunes、Spotifyでもチャートを席巻している。

BTS(防弾少年団)ジョングクの『Dreamers』が、超パワフル音源強者の人気ぶりを示した。

BTSジョングクのW杯公式サウンドトラック『Dreamers』が“史上初”行進を続けている

W杯公式サウンドトラック『Dreamers』が“史上初”行進を続けているBTSのジョングク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

最近、アジアの音楽TVチャンネル『MTV Asia』は、「『MTV Chart Atack』で、ジョングクの“2022年 FIFA カタール ワールドカップ”公式サウンドトラック『Dreamers』が、2週連続1位を占めた」と伝えた。

2位にはメーガン・トレイナーの『Made You Look』、3位はテイラー・スウィフトの『Anti-Hero』、4位はジョージの『Die For You』、5位はジェイクの『golden hour』が上がり、10位にランクインしたサム・スミスの『Unholy』(ft. Kim Petras)も目を引く。

そんな名だたるアーティストの楽曲がひしめく中、『Dreamers』は前週に続きトップに。ジョングクならではの強大な音源パワーと人気は、アジアへの影響力と存在感をも感じさせる。

『Dreamers』は、歴代ワールドカップ公式サウンドトラック初となる、米国ビルボードのデジタルソングセールスチャート1位をはじめ、ワールドデジタルソングセールスチャート“2週連続1位”まで席巻し、新しい歴史を創り出した。

また、“ワールドカップソング史上初”はこれだけではない。発売初日、グローバル音源プラットフォームiTunes(アイチューンズ)では、104カ国で1位を記録。

さらに、世界最大の音源プラットフォームSpotify(スポティファイ)のグローバルチャートでは、歴代アジア歌手のソロ曲で最高順位となる2位にランクインするなど、世界の主要音源チャートにおいて、比較できない記録行進を続けている。

(TOPSTAR NEWS ファン・ソニョン記者 / 翻訳:長谷川朗子)

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