9月28日、BTS(防弾少年団)のリアリティー番組『Run BTS!(走れバンタン)』の新しいエピソードが公開された。映像の中で、7人は“思い出の歌”を歌いながらゲームをする姿が収められ、それぞれのメンバーの魅力を見せた。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BTS(防弾少年団)のリアリティー番組『Run BTS!(走れバンタン)』の新しいエピソードが公開され、映像の中でメンバーそれぞれが魅力を見せた。

『RUN! BTS』では7人が惜しみなく美声を披露。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
歌詞を見ずに7人でパートを分けて、最後まで歌い切るというゲームでは、アニメ『黒いゴム靴』の主題歌を歌うことに。一向に成功する気配を見せず、ゲームは17回目の挑戦でようやく成功。歌詞を続けて忘れてしまうジンに、メンバーが繰り返し歌詞を教えるシーンも。
ジンは「普段から、歌詞をよく覚えられないタイプだ」と言い、残念な表情を見せる。最後まで完唱することになったBTSは、最後のパートを歌いながら立ち上がり、(疲れハイなテンションで)ダンスを踊るなど、楽しい姿を見せた。
次に行われたゲームは、カラオケ機器に入っている50曲の中からランダムで1曲を選び、その歌を知っているメンバーが挑戦するというもの。そして全てのゲームの総合得点が1番低いメンバーには、罰ゲームが待っている。
J-HOPE(ジェイホープ)は、「44番をかけてほしい」と言うと、かかった曲はOutsiderの『Loner』だった。ジョングクとジンがすぐに立ち上がり歌い始める。するとジョングクは、ラップを迅速かつ完璧にこなし、意気揚々と元の場所に座った。
ボーカルラインのジョングクが、ハイレベルな実力でラップを披露したため、メンバーは「どうやって覚えたの?」と、目を丸めて驚きの表情を見せた。
次にジョングクが指定した数字は53番で、NAULの『Memory Of The Wind』だった。皆が立ち上がるのをためらっていると、RM(アールエム)が立ち上がり歌唱する。RMは感情を込めて歌い、その魅力的で柔らかな声を聴いたメンバーは笑顔で「本当に魅力的! 上手!」と感嘆する。歌がハイライトに差し掛かると、RMの声が揺れ、SUGA(シュガ)は「本当に泣いてるんじゃないの?」と声を出して笑い、メンバーも拍手喝采。そして92点という素晴らしい点を叩き出すのだった。
続いてRMは30番を選び、BUZZの『Coward』が流れ、V(ブイ)が立ち上がった。Vは見事歌を完唱。後ろではメンバーが、彼の歌うパートを一緒に歌い盛り上げる。さらにチョンラムフェ(展覧会)の『酔中真談』も、Vが続けて歌うことに。ジョングクは連続して挑戦するVを見て「今日はテヒョンさん(Vの本名)のコンサートになりそう」と笑った。
いよいよBTS自身の楽曲『Butter』がかかると、促されるようにジミンが歌唱。しかし点数はまさかの86点。苦笑いするジミンにVが「ジミン、心配するな」と声をかけるのだった。
最終的に、罰ゲームを受けるのはSUGAに決定。SUGAと誰かが、高い所にある橋を一緒に渡らないといけないというミッションが課される。SUGAは「誰か僕と一緒に行く人はいない?」と尋ねると、メンバーは皆、視線を避けた。Vとジミンは「高所恐怖症だから行きたくない」と言い、他メンバーも何かと理由をつけて拒む。
結局、SUGAと一緒に高い橋を渡ることになったのはRMだった。RMは『Black Rubber Shoes』を歌った時、SUGAに「(小道具のしゃもじで)1発叩きたい」と言ったため、その行為による報いを受けこととなった。RMは「“*言葉一つで千両の借金も返せる”と言ったけど‥」と、自らの失敗を反省した。
*言葉一つで千両の借金も返せる(말 한마디에 천 냥 빚도 갚는다):“口がうまければ、困難な場面も切り抜けられること”を例えた韓国のことわざ。
クッキー映像では、超高層ビルに登るSUGAとRMの姿が放送された。
2人は、かなり高い橋の上を渡らなければならず、SUGAは「むしろ現実感がなくて平気だ」と、感想を述べる。保安スタッフは「2人の信頼度のテストをする」と言い、後ろにいるSUGAが目を閉じて橋の中間まで来ることができれば成功だ」と話した。
2人は無事に橋の中間まで行くことができ、そこに座ってソウルの全景を眺めることに。SUGAは「ゲームを見てるみたい」と、意外にも楽しそうな姿を見せた。
NAVERが運営するライブ動画配信サービス『V LIVE』の『Run BTS!(走れバンタン)』は、毎週火曜日の午後9時に放送されている。
本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
編集部おすすめ記事
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
大河からラブコメ時代劇まで!2026年に放送予定 期待のKBS韓国ドラマ4選
-
首位に迫る「模範タクシー3」の存在感!25年12月第2週 最新韓国ドラマ視聴率ランキング1位~12位
-
「暴君のシェフ」を継ぐ胸キュン時代劇も!スタジオドラコン2026年期待の韓国ドラマ9選
-
イ・ソンギョン、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO7枚)
-
ハン・ヒョジュ、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO6枚)
-
キム・ウビン、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO11枚)
-
キム・テリ、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO5枚)
-
日本ファンから絶対的な支持!不動の韓流スター7人、2026年活動まとめ
-
イ・ジュンら、KBS短編プロジェクト「ラブ:トラック」制作発表会に出席!(PHOTO25枚)
-
【単独インタビュー】Netflix話題のドラマ「キム部長の物語」MZ社員役で注目!韓国女優ハ・ソユン
-
BS・CSで出会える!26年1月 日本のテレビ初登場の韓国ドラマ3選
-
例年より少なめでも名作揃い!日本のVODで楽しめる「2025年 韓国時代劇」6選
-
栄えある1位はキム・ウビン!「2025年12月 韓国ドラマ俳優 ブランド評判」トップ5
-
【韓国時代劇】年末年始にイッキ見したい!コンパクトに楽しめる「全12話以下」ドラマ5選
-
Red Velvet イェリ、「〈ACT 1 : YERIM〉 YERIM FAN MEETING IN TAIPEI」のため台湾へ出国!(PHOTO9枚)
-
クォン・サンウ & ムン・チェウォンら、韓国映画「ハートマン」制作報告会に出席!(PHOTO10枚)
-
ムン・ガヨン「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO7枚)
-
チュウォン「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO3枚)
-
チョ・ジョンソク「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO5枚)
-
少女時代 ユナ「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO12枚)
-
ユク・ソンジェ「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO8枚)
-
年始から話題作ラッシュ!26年1月に日本の劇場で楽しめる韓国映画8選
-
ハム・ウンジョンら、MBC新ドラマ「最初の男」制作発表会に出席!(PHOTO22枚)
-
Netflix「告白の代価」キム・ゴウン & チョン・ドヨンがワンツー独占!25年12月第1週 韓ドラ出演者話題性トップ5
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。