EXO D.O.、パク・ジフン、ハ・ソンウン‥女心掴む男性ソロ歌手が続々カムバック！

長年グループ活動を経験し、ソロアルバムにも挑戦する一方で、映画やドラマ、バラエティーでも活躍している”万能エンターティナー”、EXO(エクソ)D.O.(ディオ)、パク・ジフン、ハ・ソンウンが、相次いでカムバックする。 (写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

この夏、女心を虜にする男性ソロアーティストたちのカムバックラッシュを迎えている。

長年グループ活動を経験し、ソロアルバムにも挑戦する一方、映画やドラマ、バラエティーでも活躍しながら、縦横無尽に活動を繰り広げる”万能エンターティナー”としての顔まで見せる男性3人の、これまでの歩みに注目してみよう。

EXO D.O. デビュー9年目にして、初のソロ活動

2012年にEXO(エクソ)のメンバーとしてデビューしたD.O.(ディオ/ド・ギョンス)は最近、9年目にして初のソロアルバム『Empathy』を発売した。EXOとしてミリオンセラーを数回記録し、各種音楽授賞式で大賞を総なめにしてきた彼が、歌手として1人で舞台に上がるのは今回が初めてのこと。

デビュー9年目にして初のソロアルバム『Empathy』を発売したEXO D.O.(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

その間には、俳優としても成長を遂げてきた。2014年にSBSドラマ『大丈夫、愛だ(2014)』、映画『明日へ(原題：カート)』で注目を集め、2018年出演のtvNドラマ『100日の郎君様』、映画『スウィング・キッズ』に至るまで、多くの作品へ出演を重ね、俳優としての存在感がより一層強くなっている。

そんな彼が軍除隊後、初めて選んだ道は歌手だった。D.O.の甘美なボーカルと、アコースティックな雰囲気が調和された計8曲が収録された『Empathy』は、EXOメンバーとしての華やかさとは異なり、素直な感情を込めて、さらに大きな反響を呼んだ。59カ国のiTunes(アイチューンズ)トップアルバムチャートでは首位を獲得し、その実力を証明している。

パク・ジフン活躍の場をドラマからステージへ

人気ボーイズグループ、Wanna One(ワナワン)出身のパク・ジフンが、8月12日に4枚目のミニアルバム『My Collection』でカムバックする。『MESSAGE』以来、9カ月ぶりに発売する新曲では、本人のカラーを色濃く刻印させるという目標を掲げている。

8月12日に4枚目のミニアルバム『My Collection』でカムバックするパク・ジフン。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

最近公開されたイメージでは、赤いニットにチェックのジャケットを合わせたスタイルで、ダンディーな雰囲気を演出。特に、カメラを見つめる憂いある目つきは、ときめきを倍増させた。

彼に関しては、空白期もなく熱心に活動を続けている。JTBCドラマ『コッパダン～恋する仲人～(邦題/2019)』、カカオTVドラマ『恋愛革命(2020)』などで俳優としての可能性を開花させ、最近放送を終えたKBS2ドラマ『遠くから見ると青い春』でメキメキと頭角を現し、今では万能アーティストとしての仕事ぶりが認められている。

パク・ジフンは2019年に初のミニアルバム『O’CLOCK』発売以来、2ndミニアルバム『360』、3rdミニアルバム『The W』など、アルバム毎に多彩な試みで、自分だけの音楽スペクトルを広げてきた。さらに、演技まで活動の幅を広げながら活躍する彼の音楽的成長に、期待が高まっている。

ハ・ソンウン男性初となるビューティーMCに続く、サマーキングを予告

同じくWanna One出身の歌手、ハ・ソンウンもリパッケージアルバム『Select Shop』でカムバックする。最近、本作の2枚目のイメージティーザーを公開したが、ブルーの衣装と青く染めたヘアで、魅惑的な夏の夜を思わせる雰囲気を予告している。

リパッケージアルバム『Select Shop』でカムバックを控えているハ・ソンウン。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

特に、真夏を思わせるコンセプトが興味深い。原色のプリントシャツ、赤い列車、異国的な壁画まで、イメージを構成する全ての要素にビンテージ感があり、華やかかつ色鮮やかだ。『Sneakers』活動期の、柔らかでかわいらしいイメージとは対照的な彼のカリスマ性は、見る人の目を捕らえて離さない。

最近彼は、JTBCの人気バラエティー番組『知ってるお兄さん』に出演し、レギュラーメンバーキム・ヨンチョルのピンチヒッターを務めた。また、FashionNチャンネルの『Follow 美－好みに真心』で、ビューティー番組初となる、男性メインMCに抜擢されたというニュースも伝えている。「前シーズンでは、美に関する情報を共有し、秘訣を伝える番組でしたが、今回は”好みに真心”というテーマで、趣向をお伝えする時間が多くなったので、自信があります」と意欲を見せた。

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