TWICE(トゥワイス)やNiziU(ニジュー)を手掛けた、敏腕プロデューサーのパク・ジニョン(J.Y.Park)。『Nizi project(虹プロジェクト)』を機に、彼のプライベートがネットユーザーの間で再注目されている。

『Nizi project(虹プロジェクト)』が日韓両国で爆発的な話題となり、練習過程で歌やダンスの他にも、人格教育が含まれたアドバイスを練習生たちに送る方針の素晴らしさや、プロデュース力が改めて高く評価された、JYPエンターテインメントの代表パク・ジニョン(J.Y.Park)。

多くのアイドルグループをプロデュースする一方で、自身も新曲をリリースするなど現役の歌手としても活躍し、健康管理だけでなく、時間管理も徹底するほど几帳面な性格だというパク・ジニョンだが、その真面目な性格故に、プライベートはどう過ごしているの? と、彼の結婚や離婚、再婚、ラブストーリーなどが再注目されている。

パクジニョン(JYPark)

パク・ジニョン(J.Y.Park)(画像出典:パク・ジニョンFaceBook)

最近、韓国芸能界では「〇年足らずで離婚‥」「泥沼離婚騒動」「あのおしどり夫婦の離婚が成立」など、芸能人の離婚の便りをよく耳にする。大衆の関心は、彼らが別れることになった理由や財産分与など。特に、認知度が高いスターであれば、巨額の財産分与で世間の話題になることもあるが、まさに、その話題の人物がパク・ジニョンだ。

彼は、何と30億ウォン(約3億円)の財産分与と、毎月の生活費2000万ウォン(約200万円)を元妻に支払っているという。一体その理由とは‥?

パクジニョンが巨額の生活費を支払う理由とは

パク・ジニョンが巨額の生活費を支払う理由とは(画像出典:YouTube TV CHOSUN動画キャプチャー)

元妻とは、1993年、パク・ジニョンが延世(ヨンセ)大学1年生の時に、友人の紹介で知り合い交際に発展。彼女は、ソウル女子大学の衣類学科でファッションを専攻しており、その後パク・ジニョンが兵役を終えて、1999年にゴールインした。

だが、パク・ジニョン夫婦の不仲説と離婚説は絶え間なく続いた。特に、パク・ジニョンがアメリカに進出した2002年頃から別居状態だったという噂が浮上。それに、約10年間の結婚生活を続けてきたが、子供がいなかったという点も離婚説に力を加えた。

結局、2009年にパク・ジニョンは離婚を公式に発表するに至る。離婚の理由は、喧嘩などの不仲ではなく、お互いが長い時間を共に過ごしていくうえで、別々の道を歩むことを選択したとのこと。だが、パク・ジニョンの離婚発表は論議を呼び起こすことに。離婚書類が整理されないまま、パク・ジニョンが独断的に決定した発表だと報じられたためだ。実際、離婚発表をした後、2人は約1年間、法的に夫婦の関係を維持していた。

これにより、離婚調停中だった元妻は、パク・ジニョンに財産分与の申立てをすると同時に、JYP社屋とパク・ジニョン名義のアパートの仮差押申立てをした。当時、JYP社屋は20億ウォン(約2億円)相当、アパートが15億ウォン(約1億5000万円)相当だった。

パクジニョンに財産分与の申立てをした元妻

パク・ジニョンに財産分与の申立てをした元妻(画像出典:YouTube TV CHOSUN動画キャプチャー)

その結果、パク・ジニョンは計30億ウォンの財産分与と毎月2000万ウォンの生活費を支払うことになったのだ。当時、韓国の大衆の間では「子供がいないのに月々の生活費とはどういうことだ?」と話題に。とある法律専門家は「様々な状況を考えると納得いく金額ではない」と、首を傾げながら指摘したこともあるようだ。

どのような話し合いが成されたのかは不明だが、もし彼らが協議離婚ではなく、離婚裁判まで持ち込めば、財産分与の額も少なく支払うことができたかもしれない。パク・ジニョンが、”任意”で高額の財産分与と生活費を支払う理由には、相手への尊重と思いやり、そして円満な離婚を希望しての合意だと言われている。

パク・ジニョンは離婚の事実を自ら公開したことでも有名だ。当時離婚の心境を綴った文章は未だに話題。

「私は、20歳の時に出会った初恋の女性と16年間を共にしてきました。私の人生で一番大切で美しい時間を共にし、情熱的に愛し合いましたが、数年前から2人の間には溝が生まれるようになりました。20歳の時、私たち2人はとても似ていましたが、16年という時間の間少しずつ違う方向に進みやがて共通点より相違点が多くなったことに気づきました。数年間の悩みとさまよいの末、2人は別れることになりました。私のことを大事にしてくださる多くの方の前で約束したことを果たせなかったことをお詫びしたします」

長文の離婚報告に多くの人が共感したが、離婚の過程で見せた妻への配慮や尊重は一人間としてのパク・ジニョンの素顔を伺えると話題となった。

一方、今ではファンや大衆の間で良く知られている、9歳年下の一般人女性と再婚したのは、離婚から4年経った2013年、パク・ジニョンが41歳の時。挙式から約6年後の2019年1月に長女が、2020年3月に次女が誕生し、二児の父になったパク・ジニョンは、父親になったことで家族への想いが一層強まり、人間的にも成熟した。そのため、所属事務所のアーティストたちにも我が子のような視線を送り、家族のような温かさでJYPの団結力と絆が強まっているのだろう。