- 約10年前に放送された韓国ドラマ『花郎〈ファラン〉』が、6月7日からJ:COM BSで放送が開始されます。
- 当時も華やかなキャストが話題を集めましたが、その後の活躍によって“奇跡の共演”ともいえる作品に。
- 初々しさのある彼らの演技とともに、現在の目覚ましい活躍をご紹介します。
“あの頃も豪華だったけど、今振り返るともはや奇跡のような共演”
約10年前(2016年12月本国で放送開始)に、多くの韓ドラファンを虜にし、今もなお愛され続けている韓国ドラマ『花郎〈ファラン〉』(KBS/2016)が、来週6月7日からJ:COM BSで放送がスタートします。
イケメンが名を連ねる華やかなドラマとしてかつて大きな話題を呼びましたが、今、その顔ぶれを改めて見返してみると、当時以上の驚きに震えてしまう韓ドラファンは、少なくないのではないでしょうか。
期待の若手俳優や演技に挑戦するアイドルだった面々は、この10年でさらなる成長を遂げ、いまや、韓国芸能界を代表する存在に。韓ドラ人気を先頭に立って牽引する役者もいれば、世界中を熱狂させるアーティストもいます。
エンタメ界の第一線で輝くトップスターが一堂に会した奇跡のような作品。まだ初々しさを覗かせていた瑞々しい彼ら彼女の演技を振り返り、現在の驚くべき活躍をご紹介します。
パク・ソジュン
『花郎』といえば、パク・ソジュン。主演を務めた彼なしに、本作は語ることはできません。役者人生初となる時代劇で、名前すらない賤民(せんみん)から、親友の死をきっかけに貴族へと上り詰めるキャラクターを熱演して視聴者を物語に没入させました。

パク・ソジュン(画像出典:KBS)
当時すでに、主役を張れる俳優として注目を集め始めていた彼ですが、その後、その評価はさらに揺るぎないものに。ドラマ界のみならず映画でもキャリアを積み、韓国が誇るトップスターという立ち位置を確立。
近年は、自身の代名詞ともいえるロマンス作品に留まらず、他のジャンルに挑戦するなど、常に新境地を切り拓き続ける彼の進化から、今後も目が離せません。
パク・ヒョンシク
そして、パク・ソジュンと共に主演を務めたパク・ヒョンシクも好演を繰り広げて、作品を大いに盛り上げました。正体を隠して生きる孤独な王の葛藤や報われない愛など、難しい役どころを見事に消化して、俳優としての可能性を存分に証明したのを覚えている人は多いのではないでしょうか。

パク・ヒョンシク(画像出典:KBS)
アイドル出身という枠を軽々と飛び越え、いまや繊細さと華やかさを両立させる俳優へと成長。ロマンスでは甘い眼差しで視聴者を魅了し、サスペンスでは重厚でダークな演技で物語に緊張感をプラス。
主演作『埋もれた心』(SBS/2025)での活躍は、韓ドラファンならご存じの通り。単独主演を務められる俳優として、名実ともにトップクラスへと上り詰めました。
V(キム・テヒョン)
こうして演技派が揃うなか、末っ子キャラを演じて俳優としても道を開いたのが、BTSのV(ブイ/キム・テヒョン)でした。子犬のようなかわいらしさと純粋さを併せ持ったキャラクターは、彼本来のまっすぐなイメージと相まってまさにハマり役だったといえます。

V(画像出典:KBS)
アイドルとして人気を博し、活動が徐々に多忙を極めていた時期での大抜擢で、途中で命を落とすという展開は、当時ワールドツアーを控えていた彼のスケジュールとの兼ね合いによるものだったというのは有名な話。そこまでしても、キャスティングしたいと思わせる魅力が、当時からあったようです。
そしてその約2年後には、米ビルボードのメインアルバムチャートで、BTSが第1位に輝いて名実ともにグローバルスターに。以後現在まで、本国はもちろん世界的にも華やかな活動を繰り広げ、韓国を代表するトップアーティストとして君臨。演技復帰を望む声も多く、多彩な魅力で大衆を魅了しています。
ソ・イェジ
最後は、孤独とプライドを抱えた王女に扮して、少ない出演量ながら強烈な印象を残したソ・イェジ。デビューして約3年しか経っていませんでしたが、セリフを言わずとも表情の演技で、観る者の引きつける独特の雰囲気を放ち、ただの新人ではない空気をまとっていました。

ソ・イェジ(画像出典:KBS)
以後、主演作ごとに女優としての実力を誇り、『サイコだけど大丈夫』(tvN/2020)では、韓国のみならず日本でもさらに知名度と人気をアップ。
本国では、プライベートでの言動が世間を騒がせたこともありましたが、逆境にさらされながらも、唯一無二ともいえる強烈な存在感と秀でた演技力、そして見惚れてしまうようなルックスで、海外を中心とした根強い支持が彼女の背中を押し続けています。
その他、同作で熱演を繰り広げたコ・アラやミンホ(SHINee)なども、それぞれのフィールドで輝きを放っています。
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