BTS(防弾少年団)の魅力は、アート作品を創作・創造し、表現する世界各国の芸術家たちをも虜にしている。”マイアミのミケランジェロ”ことアレハンドロ・ヴィジランテに続き、今度はグラフィックアート作家ウィジェット(WEZT)が新たなBTS関連作品を公開した。

世界中で桁外れの人気を誇っているBTS(防弾少年団)の影響力が広がり続けている。

“マイアミのミケランジェロ”こと海外の壁画アーティスト、アレハンドロ・ヴィジランテ(Alejandro Vigilante)のポップアート作品になったジョングクに続き、今度はVが、韓国芸術家のアート作品のモデルに選ばれた。

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アート作品のモデルに選ばれたV

ジョングクに続き、Vがアート作品のモデルに選ばれた(画像出典:BTS公式FaceBook)

今月9日、韓国のグラフィックアート作家、ウィジェット(WEZT)が自身のYouTube公式チャンネルに、BTSのメンバー、Vのグラフィックアートを公開し、話題を呼んでいる。

ウィジェットは、韓国のソウルで活動するグラフィックアート作家だ。2019年『アジアグラフィティ大会』で優勝し、韓国の大手企業SAMSUNG(サムスン)のノートパソコンや、チボリ(Tivoli)自動車などの広告に参加。BTSとは、ファンコミュニティアプリ”Weverse(ウィバース)”のコンテンツ『BTSシネマ』のポスターの背景を制作した縁がある。

今回ウィジェットは、ある廃工場の壁に、5時間かけてカラフルなスプレーを使用しながらVのグラフィックアートを完成させた。唇のホクロがポイントになったVの顔をスプレーで見事に描き、その周りをBTSや所属事務所Bighitエンターテインメントのアルファベットなどで装飾。Vの隣にはVを象徴するかわいらしい熊のイラストも加わり、華やかなVの壁画が完成していく様子を、ウィジェットの公式チャンネルで確認することができる。

廃工場の壁にVのグラフィックアートが登場

Vのグラフィックアートが廃工場の壁に登場!ウィジェットのYouTubeチャンネルで作業工程をみることができる(画像出典:WEZT ONE YouTube動画キャプチャー)

ウィジェットは「絵がおかしくなって(自分の)アンチができるのではないかと心配した」と動画にコメント。完成した壁画の前では「取って帰りたい」「壁画がいつかは消えてしまうのでもったいない」と自身の作品に対し、愛情いっぱいのコメントを残した。

この作品を見たネットユーザーたちは「お金を払って見るべき壁画」「この建物を買い取りに行きます」「とても素敵です。素敵な芸術作品に感動しました。ありがとうございます。テヒョン(Vの本名)もこの素敵な作品が気にいると思うから見ればいいなと思います♡」など、ウィジェットの心配をよそに好意的な意見が多く見られている。

これに先立ち先月、韓国の画家シン・サンチョルが『記憶の地層』展示会の作品としてハングルの子音や母音をいくつも積み重ねて完成させたVの肖像画を展示。世界的に有名なロックバンド、ビートルズのジョン・レノン、クイーンのフレディ・マーキュリーなどと肩を並べたVの作品が話題を集めたことがある。

また、インスタグラムでK-POP肖像画ブームを巻き起こしている感性的な画風が特徴の画家キルドレンは、BTSのメンバーの中でもVの肖像画をよく登場させている。自身の絵を”ビジュアルミュージック”と称したキルドレンの作品の中のVは、特に「いいね」を数多くもらう作品でもある。

このほかにも、前述したアレハンドロ・ヴィジランテやLee.k(leekillust)、人形作家のキム・テギ、写真作家のホン・ジャンヒョン、サム・タマセックなどの芸術家や作曲家、映画監督など各分野のアーティストたちの”グローバルミューズ”として、Vは脚光を浴びてきた。

多くの芸術家たちの創作意欲まで刺激するBTSのVの魅力はとどまるところを知らない。芸術家たちのまた新たな作品に対するARMYたちの期待は膨らんでいる。



BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースによって誕生した。
BigHitエンターテインメントに所属している。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。
グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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