韓国の俳優やK-POPアイドルを好きになったファンが、避けては通れない”兵役”という空白期。そしてその先に待っている”除隊”。今回は、少しでも早く”推し”に会える日を夢見るファンが気になる言葉、”早期除隊”に焦点を当ててみた。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
韓国の男であれば、誰もが避けては通れない”兵役”という義務。もちろん芸能人も例外ではなく、約1年半の間、韓国の数多くの”*オッパ”は、ファンの元を離れなければならない。
それだけに、”除隊(兵役済)”という言葉に、多くのファンはその胸をときめかせる。最近の例で言えば、SHINee(シャイニー)のミンホ、EXO(エクソ)D.O.(ディオ)を含めた多くの男性芸能人が無事除隊し、今後もFTISLANDのイ・ホンギ(4月18日予定)を含め、多くの男性芸能人が除隊を迎える事となる。
*オッパ‥年下の女性が年上の男性に対して親しみを込めて呼ぶ表現。
しかし、1年半という期間は長い。何としても早く私の”オッパ”に会う方法はないのだろうか。そんなファンにとって気になる言葉、”早期除隊”について解説する。
オッパは早めに帰ってくるけれど‥”依病除隊”と”依家事除隊”
早期除隊と言えば、基本的には”依病除隊”と”依家事除隊”の2つを指す。
まず”依病除隊”は、病気に依る除隊。つまり男性芸能人が軍隊で肉体的・精神的な病気を患い、兵役生活の継続ができないと判断された場合に実施される除隊である。オッパが早めに軍隊から出てくる事は嬉しいが、病気により除隊する程であれば、その後、通常の芸能活動が再開できる状態とは言い難い。そして、もし芸能活動が行える状態であったとしても、”除隊したいが為の仮病だったのではないか”と疑われ、非難される事となる。そこで依病除隊をした多くの芸能人は、たとえ除隊しても、自分が本来軍隊にいるべき期間中は、芸能活動をしない道を選ぶ。ウォンビン、YGエンターテインメントの元代表ヤン・ヒョンソクらが、その代表例である。

ウォンビンは入隊から6カ月で”依病除隊”した(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
一方、”依家事除隊”は、家庭の事情による除隊。つまり芸能人の家族が、当該芸能人の経済活動がなければ生活が成り立たないなどの場合に実施される除隊である。依家事除隊となれば、彼が経済的に困っている分、芸能活動に専念してくれる事になるが、問題は、一般的に芸能人は経済的に余裕があると考えられている事が多く、その分”芸能人が経済的問題で除隊など、あり得ない”という、上述した依病除隊の時よりも、強い非難に直面する事となる。そのため、芸能人の依家事除隊の事例はほとんど見られず、かつて音楽の天才と呼ばれたキム・グァンソク(兄の自殺)くらいである。
休暇を集めて除隊日を早める”未復帰除隊”
兵士には、誰にでも与えられる”定期休暇”と、功績が認められ与えられる”褒賞休暇”という、2種類の休暇が与えられる。休暇をもらった兵士は、一時的に自宅へ帰ることができるが、その時期は基本的には、兵士個人の選択による。
最近その休暇を使わず、除隊間近にまとめて使用する兵士が増えつつある。例えば、12月28日除隊予定の人が休暇を合計20日持っていた場合、12月8日から休暇に入り、部隊に復帰せずそのまま除隊扱い、という仕組みだ。このような除隊を”未復帰除隊”と言い、非公式的ではあるが早期除隊の一種とされる。
従来、この未復帰除隊は休暇期間中はまだ軍人の身分であるが、兵士本人は休暇直後から除隊した気分になりやすく、事故も発生しやすいことから、あまり良しとされなかった(最後の1~2日くらいでも、必ず部隊に復帰させることが多かった)。


EXOのメンバーD.O.やパク・ヒョンシクらは新型コロナウイルスの影響により”未復帰除隊”した。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
しかし、コロナ禍により状況は一転。休暇で一度部隊の外に出た人が戻って来る事は、コロナの管理上、当然大変複雑な問題を生む事となる。そこで、最近はむしろ、部隊の方から未復帰除隊を勧める事例が表れている。その影響か、SHINeeのキー、俳優のパク・ヒョンシク、EXOのD.O.なども、未復帰除隊を果たしている。
“依病除隊”と”依家事除隊”よりは、オッパの”未復帰除隊”を応援しよう
同じ早期除隊でも、オッパの健康・経済的問題、オッパへの非難、活動制約が伴う”依病除隊”、”依家事除隊”より、健康かつ早めにオッパが戻ってくるという”未復帰除隊”の方が、ファンにとっては嬉しいはず。そしてオッパたちも、コロナ禍に気をつける意味で休暇を集め、一刻でも早くファンに会える”未復帰除隊”のために頑張る方が、最高のファンサービスになるのではないだろうか。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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