- ディズニープラスで独占配信中の『ワンダフルワールド』(MBC)。いよいよ後半戦に突入。
- チャウヌが大役を見事に果たしたことで、予測不能なサスペンスがさらに視聴者の好奇心を刺激する。
- この記事では、前半部を振り返り、後半の見どころとチャウヌの活躍を紹介する。
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ディズニープラスで独占配信中の『ワンダフルワールド』(MBC)。いよいよ後半戦に突入し、衝撃の事実とともに第2幕が開けた。
物語のキーマンとなったのはチャウヌ。主演でありながら前半は出演シーンが少なく、彼のファンにとっては少々少々焦らされる構成となっていたが、全てはドラマチックな展開への布石だったよう。
足音を忍ばせるかのように毎話徐々に劇の核心へと近づき、先週末に配信された第7話と第8話では大暴れ。ストーリーのターニングポイントとなる重要な局面を一手に引き受けて、ドラマを大いに盛り上げた。
まさにチャウヌありきの放送回。彼が大役を見事に果たしたことで、予測不能なサスペンスがさらに視聴者の好奇心を刺激し、これまで見え隠れしていたヒューマン要素が存在感を放ちはじめて物語の深みが増している。
そこで本記事では、『ワンダフルワールド』が大きく舵を切りますます面白くなってきた今、まだご覧になっていない人のために前半部を振り返り、後半の見どころとチャウヌの活躍を紹介する。
※本分には内容に触れる部分があります。
母の怒りと悲しみが切々と描かれた第1話&第2話
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『ワンダフルワールド』は、幼い息子をひき逃げによって失ったスヒョン(キム・ナムジュ扮)が、無罪同然の判決を受けた加害者男性クォン・ジウン(オ・マンソク扮)を車でひき殺す復讐から始まる物語。
我が子の骨壺を抱きかかえ離そうとしないシーンをはじめ、殺人者として法廷に立ち、「過ちを犯したことは分かっていますが、過去に戻っても私は同じ選択をします。情状酌量は求めません」とはっきりと言い放つ怒りに満ちた母の姿。
そして、加害者を自らの手で処罰してもなお気持ちが救われることはなく、刑務所内で知り合った女性の支えによってなんとか自身を取り戻していくまで、行き場のない悲しみに暮れる様が切々と描かれた。
予想を裏切るサスペンスが光る前半部
物語はスヒョンの感情をメインにスタートしたが、それと並行して繰り広げられるサスペンス要素も醍醐味の1つ。
早い段階から大物政治家が黒幕であることを予感させ、単なる偶発的なひき逃げ事件ではない臭いをプンプン放って視聴者の好奇心を刺激した。
そんななか、スヒョンが出所後にミステリアスな青年ソンニュル(チャウヌ扮)と出会い、自身と似たような痛みを抱える彼に寄り添うように。
やがてソンニュルもスヒョンに心を開いていくのだが、大物政治家の手下でどこかきな臭さを感じさせる存在として、正体が明かされないまま物語が進んでいく。スヒョンが分かっているのは、彼が放火事件に巻き込まれて両親を失ったことだけだ。
一方スヒョンの服役中に塀の外では、彼女の夫スホ(キム・ガンウ扮)がひき逃げ事件の真相を追う途中で、大物政治家からある秘密をネタに脅迫されて行く手を阻まれることに。
蓋を開けると韓ドラお決まりのパターンである浮気がその材料だったのだが、陳腐な展開かと思いきや侮るなかれ、予想外の流れが視聴者を待ち構えている。
その過程でスヒョンの元には、不倫現場の盗撮写真が届く。一体誰がなんの目的で彼女にこの事実を知らせたのか謎は深まるばかり。それに輪をかけてこのタイミングで、顔が明かされない正体不明の男性が登場、ますます相関図が複雑になっていった。
こうして1枚の写真をきかっけに、新たな登場人物の仕業であることをほのめかしながら話が進みはじめた矢先、ソンニュルの態度に違和感を覚えたスヒョンが彼を追い、パズルのピースをはめるように1つずつ真実に近づいていく。
物語の深みを増した第7話&第8話
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スヒョンの疑心を介して、ソンニュルが何者なのか視聴者の関心が最高潮に達した第7話。
ついに彼の正体が明かされる。
スヒョンによって制裁を下された、加害者男性の子どもだったのだ。スヒョンとソンニュルの出会いは決して偶然などではなく、ソンニュルが復讐のために意図的に近づいたもので、スヒョンが法廷に立った時から彼女を追い続けてきた姿が描かれた。
彼の目的は、スヒョンの家族を壊すこと。自分が味わった苦痛を彼女にも与えようとしていた。不倫写真の送り主が誰だったのかもお察しのとおりだ。
続く第8話では、ソンニュルの復讐が加速するとともに、大物政治家との関係性が描かれ、復讐の全貌が明かされたわけではないことを示唆するかのような場面が。なにやら壮大な計画を水面下で静かに進めている気配が漂っており、さらなる波乱が待ち受けている雰囲気だ。
ここだけを切り取ると、“復讐劇”という言葉で片付けられてしまいそうだが、弱者側に共感し、報復にカタルシスを感じるそれとは一線を画するスタイルをとっており、人間が抱く憎しみや悲しみの感情にポイントを置いている様子。
復讐をした後の世界を知るスヒョンと、今まさに復讐心に燃えるソンニュルを対峙させることで、強いメッセージ性を感じさせている。
サスペンスや復讐劇として楽しめばそこまでだが、さらに深いところで視聴者に何かを訴えかけているようにもとれるセリフが織り込まれ、物語の厚みが増したという表現が適切かもしれない。
ドラマが折り返し地点にきたばかりで断言することは難しいが、観た人だけが肌で感じることのできるストーリーが第7話と第8話に詰め込まれた。
事実、韓国のネット上ではすでに様々な考察が繰り広げられ盛り上がりを見せている。
ソンニュルは復讐の化身か救いのメシアか
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ソンニュルの正体が判明したことで、ターニングポイントを迎えた『ワンダフルワールド』。
緻密で完成度の高い脚本はもちろんだが、第7話と第8話に大きく貢献したのは言うまでもなくチャウヌだった。
簡単に言ってしまえば絶好のタイミングで種明かしされる“おいしい役”なわけだが、それだけに演技力が必要とされ、ドラマの成功を大きく左右すると言っても過言ではないポジション。
しかし彼は、言葉数の少ないソンニュルのセリフ一つ一つに感情を乗せ、目で全てを語って見事に熱演。このまま憎しみに囚われ復讐の化身となるのか、スヒョンとの出会いを経て救いのメシアのような境地を手に入れるのか、はたまた全く別の結末が待っているのか、正体を明かしながらもどこに着地するのか先の読めないミステリアスさをさらにプラスした。
端正なルックスとチャウヌ自身から滲み出るピュアさ、そして彼の好演が、善とも悪ともつかないソンニュルというキャラクターを完成させている。彼だからこそ成立しているといっても過言ではないハマり役だ。
もっといえば、単なる復讐劇に仕上がっていないのも、彼の存在が大きいのかもしれない。
憎しみと悲しみが描かれた物語の最後のパズルのピースは、おそらくチャウヌが握っているだろう。そんな予感をさせる放送回だった。
彼の立体的な演技が堪能できる『ワンダフルワールド』は残すところあと6話。まだ観ていない人はぜひご覧になってはいかがだろうか。
チャウヌが俳優として大きく飛躍した姿を、しっかりと見届けることができる作品になっている。
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