私生活議論に巻き込まれた、韓国俳優のキム・ソンホ。騒動の一部始終は報じられたものの、その後、続報は届いていない。そのような中、主演ドラマ『海街チャチャチャ』が世界的なロングランヒットとなり、話題を集めている。これに対し、韓国メディアはキム・ソンホに”活動再開”を促すかのような声をかけている。
tvN(Netflix)『スタートアップ: 夢の扉(2020)』、『海街チャチャチャ』で人気俳優となった、キム・ソンホ(キム・ソノ)。
現在、映画の撮影以外はすべての活動を中断しているキム・ソンホに対し、韓国メディアは「デビュー後初の、人生最高のスポットライトを浴びる機会であったのに」と残念がる声を伝えている。

現在、活動を自粛している俳優のキム・ソンホ(画像出典:tvN)
2作のドラマが大ヒットし、スターダムへと一気に駆け上ったキム・ソンホ。しかしその後、元恋人の私生活暴露が議論へと発展してしまった。
今年10月、人気ドラマ『海街チャチャチャ』が放送終了を迎えた日のこと。
キム・ソンホの元彼女と名乗る女性が、オンラインコミュニティーを通して「交際期間中に彼の子どもを授かったが、結婚を口実に大切な子どもを中絶させられた。私に犠牲を強いた一方的な行動で、身体的にも精神的にも激しいトラウマに苛まれている」と暴露。
この3日後にキム・ソンホ自らがこの事実を認め、事務所を通して謝罪している。
その後、10月26日に韓国メディアのDispatch(ディスパッチ)が、元交際相手の知人から得た情報や、スマートフォンメッセンジャーの記録、SNS写真などを公開し、彼女に対して暴露の真偽と意図を問うような記事を掲載。これ以降、世論の流れが変わり、キム・ソンホの名誉が挽回しつつある。
だが、この報道を最後に、韓国でもキム・ソンホのニュースは止まってしまっている。キム・ソンホは謝罪こそしたものの、いまだ事の顛末を伝えてはいない。つまり釈明はしていない状態だ。
(関連記事)俳優復帰ができるとしても ‘キム・ソンホ’ には戻れない理由
一方、元交際相手もDispatch報道に対し反撃に出るかと思いきや、音信不通となっている。この件に関し、両者ともに黙秘を貫いているかのように見える。
そのような中、韓国メディア・スポーツ朝鮮(sportschosun.com)が「キム・ソンホさん、もう隠れないでくさだい! ワールドスターのチャンスを逃すつもりですか?」とし、キム・ソンホ主演ドラマ『海街チャチャチャ』の世界的な人気を報じた。

キム・ソンホ主演ドラマ『海街チャチャチャ』が世界的なヒットに!(画像出典:tvNdrama公式Instagram)
ドラマ『海街チャチャチャ』は、韓国テレビ局での放送は終わったものの、Netflix(ネットフリックス)では現在も配信中だ。
最近、Netflixでの世界順位が着実に上昇しているという。28日付のNetflixワールドランキングによると、『海街チャチャチャ』は8位を記録するという快挙を成し遂げた。
元々、東南アジア圏で爆発的な人気を集めていたが、放送開始から2カ月近くも人気を維持し、いまや全世界から視線を浴びている。
放送後、一時は下降線を辿ったものの、その人気は浮上。このような興行の追い風は、中南米での爆発的な人気が理由と見られている。特にブラジルやチリ、メキシコにて2位を記録するなど、旋風的な人気を呼んでいる状況だ。
これについて業界関係者は、「中南米圏でも通じるような温かいストーリー」とし「Netflixオリジナルシリーズではないのに、こんなにロングランとなるのは非常に珍しい。こうなれば後続作の企画も悩んでみる価値がある」と分析している。
同メディアは作品の世界的なヒットに触れ、「一方、このような現象をめぐって、キム・ソンホの自粛について関係者たちは残念がっている雰囲気だ」と報じた。
続いて「『韓流コンテンツが全世界的に旋風を巻き起こしているが、文字通り機会があれば毎日来るわけではない』と指摘したある芸能関係者は『プライバシー問題と関連して相当部分解消されたものもある。俳優として再びこうした機会が訪れるという保証はないが、もう少し果敢に活動プランを立ててもよさそうだ』とアドバイスした」と伝えている。
日本にも多くのファンを持つキム・ソンホ。その人気はアジア圏だけでなく世界へと広がっている。
彼の復帰を待ち望む人々が世界中にいるという事実に、そして、彼の活躍を望むファンの声に、キム・ソンホは応えてくれるのだろうか。
編集部おすすめ記事
-
パク・ソンフン、ハン・ジミンと恋の駆け引き!JTBC新ドラマでラブコメ共演
-
チョン・ヘイン×ハヨン共演!Netflix新作「こんなムカつく恋」キャスティング確定
-
梅雨を吹き飛ばす胸キュン名作が勢ぞろい!6月CS放送開始 日本高評価「ロマンス」韓ドラ5選
-
“4週連続1位”「いつかは賢いレジデント生活」が独走!25年5月第2週 TV-OTT話題性ランキング
-
学園ものからラブコメまで!来週(5月19日~) BS・CS放送開始「ロマンス」韓国ドラマ4選
-
“金メダル級ケミストリー” パク・ボゴム×キム・ソヒョン主演「グッドボーイ」、ブロマンスにも注目!
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
キム・ジェジュン、ロックの本能全開!新EP「Beauty in Chaos」で大胆変身
-
BTS ジン×シン・セギョン、切なくも静かな感情の波──無言の名演が胸を打つ
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
イ・ミンジョンら、KBSバラエティ「行く情来る情イ・ミンジョン」の制作発表会に出席!(PHOTO5枚)
-
CSチャンネルで“あの瞬間”が蘇る!25年6月 日本初放送のK-POP&俳優公演・番組まとめ
-
3時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
チョン・ジュンウォン「KARL LAGERFELD」のポップアップストアオープン記念イベントに出席!(PHOTO3枚)
-
3時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
izna「KARL LAGERFELD」のポップアップストアオープン記念イベントに出席!(PHOTO14枚)
-
【Netflix】視聴するなら今のうちに!6月早々に配信終了する韓国ドラマ4作
-
ナムグン・ミン、チュ・ヨンウ、そして“あの大作”も!6月本国放送・配信スタートの韓国ドラマ9選
-
【ABEMA新入荷】クラシックからグローバル旋風の話題作まで!韓国ドラマ「無料ラインナップ」5選
-
「料理ドラマは成功が難しい」ジンクスを乗り越えられるか‥新作韓ドラ「隠し味にはロマンス」
-
欲張りなあなたにおすすめ!来週(5月19日~) 日本のテレビで放送開始「ロマンス×時代劇」韓ドラ5選
-
パク・ソンフン、ハン・ジミンと恋の駆け引き!JTBC新ドラマでラブコメ共演
-
梅雨を吹き飛ばす胸キュン名作が勢ぞろい!6月CS放送開始 日本高評価「ロマンス」韓ドラ5選
-
aespa、8カ月ぶりの新作準備中!6月カムバックを公式発表
-
BOYNEXTDOOR、4thミニアルバムが初日70万枚突破!2作連続ミリオン目前の快進撃スタート
-
記録更新が止まらない!P1Harmony 8thミニアルバム「DUH!」で自己最高初動&チャート1位連発
-
Hearts2Hearts「2025 MUSINSA BEAUTY FESTA」イベントに出席!(PHOTO11枚)
-
MONSTA X、3年ぶり完全体で帰還!夏開催の10周年記念ライブ「CONNECT X」に期待高まる
-
ソン・ジヒョ、JTBC「ディープダイブコリア:ソン・ジヒョの海女冒険」の制作発表会に出席!(PHOTO13枚)
-
リュ・スヨン & MONSTA X キヒョンら、新バラエティ「リュ学生 オ・ナムソン」の制作発表会に出席!(PHOTO19枚)
-
スクリーンで出会う“あの名優”たち——6月日本公開の韓国映画ラインナップ6選
-
学園ものからラブコメまで!来週(5月19日~) BS・CS放送開始「ロマンス」韓国ドラマ4選
-
“日本デビュー決定” TWS「2025年春版 K-POP新人男性グループ人気決定戦」調査で1位に
-
俳優ユン・チャンヨン、日本初の単独ファンミーティング(5月30日-東京)開催確定!
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。