BTS(防弾少年団)は10月24日、オンラインコンサート『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE』を開催。2年振りとなるソウルオリンピック主競技場で、メンバーは感慨深い思いを抱きながら、近い未来にここで直接会うことを約束した。
【記事訂正のご報告】
本記事のタイトルや本文中に「約1億3000万人のARMYがBTSのコンサートを楽しんでいた」という記述がありましたが、提携元であるtopstarnews(トップスターニュース)に確認したところ、この数字は視聴者数ではなく、当日にペンライト(アミボム)を振った数であることが判明いたしました。
よって、関連文言の削除及び修正を行ったことをご報告いたします。今後は韓国メディア記事や韓国コミュニティーサイトの誤報を防ぐよう、編集部及びライター一同、より細心の注意を心がけてまいります。
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BTS(防弾少年団)が、オンラインコンサート『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE』で世界中のARMY(アーミー:BTSのファン名称)を熱狂させた。
10月24日午後、BTSの『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE』オンラインコンサートが行われた。

197カ国のARMYが熱狂した、BTSオンラインコンサート。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS、画像出典:BIGHITMUSIC)
本番直前、メンバーのV(ブイ)が足を負傷したことが伝えられ、椅子に座った状態でステージを行うことが明らかに。
コンサートは、BTSのVCRで始まった。黒と白の画面に映ったメンバーは、マグショットを撮って独特な雰囲気を演出。VCRに出てきた白い衣装を着て、ステージに登場した彼らが最初に歌ったのは『ON』だった。
続けてヒット曲『FIRE』『DOPE』でテンションを上げた後、RM(アールエム)は「僕が最初に言おうと思ったのは‥僕たちが再び会える日をお見せできるようにします!」とARMYに挨拶。
SUGA(シュガ)は「2年前、ソウルでのファイナルコンサートでやったことがあるんですけど‥皆さん覚えてるかな」と、イヤーモニターを外して歓声に耳を傾ける。続くジンは投げキスをして、ウィットのある姿を見せた。
Vは「コンサートの練習中、リハーサルでミスしちゃって。でもあまり心配しなくて大丈夫。心配しないで今日のコンサートを楽しんで見てください。今から始まりますから、最後まで楽しんでくださいね」と負傷のニュースに驚き心配するARMYを慰めた。
『DNA』を歌った後、衣装を着替え『Blue&Grey』『Black Swan』とパフォーマンス。再びマイクを持ったBTSは「主競技場での思い出がたくさんあるのに。今日は(客席が)空っぽです。(アミボム[ペンライト]で作った)ウエーブが懐かしいです」と、ARMYと直接会って行われるオフライン公演を恋しがった。
ジョングクは「音源サイトに登録された僕たちの歌が、350曲を超えてます。ここで立ち止まらずに、皆さんが愛してくれる音楽を作って、もっとたくさんの時間、たくさんの思い出を作っていきます!」と活発な活動を予告する。
『FAKE LOVE』『血、汗、涙』『Boy With Luv』などのヒット曲を次々と披露する一方で、大型ベッドの上に座り『Life goes on』を歌唱するなど、BTSはARMYに多彩な見どころを提供した。

息つく間もないメドレーなどを披露したBTSメンバー。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS、画像出典:BIGHITMUSIC)
コンサートのハイライトステージは、ビルボードの1位を飾った『Dynamite』『Butter』だった。特に『Dynamite』から自然に『Butter』へと移って行く編曲が、関心を集めた。他にも『Airplane pt.2』『I NEED YOU』『IDOL』など、続けざまに多様なステージを披露する。
ジミンは「僕が一番言いたくない言葉を言わなきゃならない時が来たようです。コンサートが、あとわずかになりました。ステージで皆さんと遊ぶ時間は、速く過ぎていくようです」と名残惜しさを吐露。
これにRMは「ステージが終わっても、歌が終わるわけじゃないからね。僕たちの顔もまだ(直接)見られてないんだから」と、画面の向こうにいるARMYを慰めた。
ステージが終わると、ARMYの熱いアンコールが続く。
そして画面に映し出されたのは、国連で行なわれた彼らの演説映像だ。上映が終わると、BTSはツアーグッズを身に着けて登場し、アンコール曲として『Young Forever』『Spring Day』を歌った。
Vは「毎回コンサートをするたびに、アンコール曲を何にするか話し合いをするんです。ARMYの皆さんが聴きたい曲は何か、悩みながらこの2曲を選びました」と選曲理由を明かす。
またJ-HOPE(ジェイホープ)は「この空っぽな主競技場を見ると、何だか僕の心も空っぽになります。2年前、(コロナが)パンデミックの状況になる前、ここで最後に皆さんに会った記憶がずっと頭に浮かんでいました。また必ず会えますし、ボラへ(紫)します(愛してるの意味)」と、感想を述べた。
RMは「今言うのは、ちょっと変だけど、コンサートの準備をしながら、実際僕はつらかったです。RMとして、BTSとして前に進むには何かエネルギーが必要じゃないですか。そういうものが無くなっちゃった感じ?」と新型コロナウイルス感染症の事態が長期化し、気持ちの空洞やマンネリを経験したと告白した。
そして「もうホントに限界じゃないか? 存在意義を失ってしまうような瞬間が繰り返されてつらくて。今日、ここでコンサートをしてみたらわかると思ったんだけど。テヒョン(V)も一緒にできなくて、皆さんもいらっしゃらなくて残念で。だけど今日感じたのは、やっぱりオフラインで皆さんと会えたら、エネルギーなんて必要ない。皆さんの幸せに寄り添えば十分じゃないかと」と、後に開催されるであろうオフラインコンサートの実現を約束した。

リハーサルで足を負傷してしまい、着席での参加となったBTSのV(ブイ)。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS、画像出典:BIGHITMUSIC)
Vは「今回のコンサートでは、ソロステージがありません。僕たちは、7人の始まりと終わりを全てお見せしたくて、ソロステージをやめて、全員のステージにしました。それをワクワクしながら、楽しみにしていました」と、今回のコンサートのセットリストを、グループ曲でまとめた理由を説明。
そして最後の曲は、BTSとARMYが互いに送りあう応援ソング『Permission To Dance』だった。
RMは「皆さんがそれぞれの場所で踊っているのを想像しながら、最後のステージをみんなで一緒に飾りましょう。人目を気にしないで」と、一緒に踊ろうと提案する。
コンサートは、197カ国のARMYがBTSのコンサートを楽しんだ。
BTSはアメリカのLAで、11月と12月に計4回のスタジアム公演を実施予定、世界のARMYとの再会を控えている。
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BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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