tvNドラマ『愛の不時着』で格別なケミストリー(相性)を見せた俳優ヒョンビンと女優ソン・イェジン。2人は2度の共演と共に熱愛説に巻き込まれたことがある。また、彼らと同じように共演・熱愛説を経験したスターがいる。それは俳優コン・ユとあの女優だった‥

俳優コン・ユと言えば、名前を聞いただけでも”ドキドキ”する女性が多い。

コン・ユは2001年、スターの登竜門と呼ばれるドラマ『学校4』を通じて俳優デビュー。その後ドラマ『乾パン先生とこんぺいとう』(2005)、『コーヒープリンス1号店』(2007)、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(2016)、映画『同い年の家庭教師』(2003)、『男と女』(2016)、『密偵』(2016)など多数の作品に出演し、名実ともに韓国を代表する実力派俳優として存在感を放っている。

俳優 コンユ

俳優 コン・ユ(画像出典:マネジメントSOOP公式Instagram)

女性たちの理想、そして、男性たちの憧れの存在として選ばれるコン・ユ。だが、実は彼には”私だけのスター”と憧れを抱き、心を奪われた女優がいる。それは女優チョン・ユミだ。

コン・ユとチョン・ユミは、同じ事務所マネージメントSOOPに所属している。また、2011年に公開された映画『トガニ 幼き瞳の告発』で初めて共演したのち、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)、『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019)で共演を果たした。

溢れる作品の中で、一度共演することも大変なことなのだが、このように3度、それも男女の主人公として再会することは、芸能界きっての”真の相棒”と言ってもいいのかもしれない。

82年生まれキムジヨン

82年生まれ、キム・ジヨン(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:ロッテエンターテインメント)

同じ所属事務所の先輩・後輩の間柄である2人は、様々な作品をたどりながら自然に親しい間柄に発展。特に、コン・ユはインタビューを通じてチョン・ユミに対する格別な愛情を表現していたため、大衆の間で熱愛説が浮上するほどだった。

映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の公開当時、コン・ユはチョン・ユミに対して「いつも口癖のように言っていますが、私は”チョン・ユミ” という女優が好きです。彼女にしかない魅力が羨ましい」とし「彼女は”私だけのスター”です。私だけが知っていたいのに、皆さんに共有すると、私のものを奪われるような感じがしました」と明らかにしたことがある。

熱愛説を気に留めず、相手俳優を称賛する流れは、まるで、俳優ヒョンビンと女優ソン・イェジンのようだ。

俳優ヒョンビン、女優ソンイェジン

俳優ヒョンビン、女優ソン・イェジン(写真提供:©スポーツ韓国)

2018年に公開された映画『ザ・ネゴシエーション』で一度共演したヒョンビンとソン・イェジンは、該当の作品以後、2度の熱愛説に包まれて大衆の関心を一身に受けたことがある。だが、変わらずお互いを褒め合う2人。現実での相性も完ぺきな彼らは、tvNドラマ『愛の不時着』でロマンスを披露し、その結果、世界中で爆発的な人気を呼び起こす作品となった。

(関連記事)’愛の不時着’の成功は必然!? 熱愛説を冒してもソン・イェジンを絶賛するヒョンビン

ヒョンビンとソン・イェジン、コン・ユとチョン・ユミ。熱愛説を物ともせず、むしろお互いに称賛を惜しまない姿から、俳優として、そして人として認め合い、心から尊敬している様子が伝わる。

コン・ユは、過去のインタビューで、「チョン・ユミとメロー作品を共にすると面白そうだ」と明らかにしたことがある。ヒョンビンとソン・イェジンも「メローやロマンスで再会したい」と語り、実現したように、いつの日か、ドラマあるいはスクリーンを通じて、コン・ユとチョン・ユミの格別なケミストリーを誇るメロー作品が見られることを期待する。



コン・ユ

マネジメントSOOP所属の俳優コン・ユ(ハングル 공유)。1979年7月10日生まれ。

“コン・ユ”という芸名は両親の苗字から付けられたもので、本名は、コン・ジチョル。

2000年、Mnet VJ 7期として芸能界にデビューしたコン・ユは、2001年KBSドラマ『学校4』を通じて演技者としてデビュー。

2007年、日本でも人気を博したドラマ『コーヒープリンス1号店』が大ヒットし、この年MBC演技大賞で優秀賞を受賞。当ドラマは、コン・ユの出世作となった。

コン・ユ 最新記事はこちら(170)






[su_spacer size=”30″]

ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs