これまで多くの作品で”誰かを守る”ために誠実なイメージを放ってきた俳優コン・ユ。”プロの守護神”とも言われる彼が次に守るものとは。
様々な作品の中で、いつも”誰かを守る”ために奮闘するキャラクターを演じてきた俳優コン・ユ。
多彩なフィルモグラフィーを積み重ね、”責任感”溢れる誠実なイメージを放ってきた彼が、次に守るものとは――。

コン・ユが次に守るのはパク・ボゴムだ(画像出典:CJ Entertainment 公式Twitter)
コン・ユは、4月15日に韓国の映画館とオンライン動画サービス・TVINGで公開される映画『徐福(ソボク)』でパク・ボゴムと共演。
『徐福』は、人類初のクローン人間”徐福(ソボク)”を守るという生涯最後の任務を背負うことになった、元情報局要員キホン(コン・ユ)が、徐福(パク・ボゴム)を手に入れようと企てる勢力から追跡され、予期せぬ状況に巻き込まれるストーリーを描いた作品だ。
以前Danmeeでは、同作のプロモーションを兼ねてパク・ボゴムの”守られる役”にフォーカスを当てたことがある。
パク・ボゴムがこれまで出演してきた映画で”守られる役”を演じてきたならば、コン・ユは逆に”プロの守護神”とも言うべき役柄で多くの作品に出演してきた。
(関連記事)トッケビ夫妻に守られる運命!パク・ボゴム映画出演作の不思議な縁
まず、2011年、韓国のある聴覚障害者学校で実際に起きた性的虐待事件を映画化した『トガニ 幼き瞳の告発』では、傷ついた子供たちを慰め、彼らを守るために世間に真実を明かすことに奮闘する美術教師のカン・イノ役を熱演。

『トガニ 幼き瞳の告発』で子供たちを守ったコン・ユ(画像出典:movie.naver)
2013年、映画『サスペクト 哀しき容疑者』では、祖国・北朝鮮から見捨てられ、愛する妻子を殺害された復讐のために韓国で運転代行業をしながら犯人を探す日々を送る特殊部隊の元エリート工作員チ・ドンチョル役を演じたコン・ユ。
劇中、娘がどこかで生きているかもしれないという情報を知らされ、ドンチョルの目的は娘を探すことに変わっていき、この繊細な心の変化を演じたコン・ユの演技力が観客の心を捕らえた。

『サスペクト 哀しき容疑者』では北朝鮮の特殊部隊の元エリートを熱演(画像出典:容疑者 公式HP)
また、2016年、韓国ゾンビ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』では、前代未聞の災難の中、列車の中でゾンビから娘を守るために必死の死闘を繰り広げる父親ソ・ソグ役で父性愛を披露。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』では娘を守る父親役に(画像出典:NAVER MOVIE)
同年、アジア全域に症候群を巻き起こしたtvNドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』では、不滅の命を生き続ける高麗の武臣である”トッケビ”キム・シン役を通じて、”トッケビの花嫁”であるウンタクに危険が及ぶたびに突然現れ、彼女を華麗に救う姿で女心を惹きつけた。

『トッケビ』ではウンタクを救うトッケビ役を演じたコン・ユ(画像出典:『トッケビ』HP)
そして、2019年に公開された映画『82年生まれ、キム・ジヨン』でも、韓国社会における女性の生きづらさに溺れ、心が壊れてしまった妻ジヨンを想い、精神科医への相談やジヨンのサポートを懸命にこなす夫デヒョンを好演。

『82年生まれ、キム・ジヨン』で妻ジヨンをサポートする夫役を好演(画像出典:NAVER MOVIE『82年生まれ、キム・ジヨン』HP)
これまで、慈愛に満ちた眼差しで、懸命に誰かを守るキャラクターを演じてきたコン・ユ。
今回、新作映画『徐福』を通じて、徐福を守りながら再び”プロの守護神”の真価を発揮するコン・ユがどのような世界観で人々の心を掴むのか期待が高まる。
コン・ユ
マネジメントSOOP所属の俳優コン・ユ(ハングル 공유)。1979年7月10日生まれ。
“コン・ユ”という芸名は両親の苗字から付けられたもので、本名は、コン・ジチョル。
2000年、Mnet VJ 7期として芸能界にデビューしたコン・ユは、2001年KBSドラマ『学校4』を通じて演技者としてデビュー。
2007年、日本でも人気を博したドラマ『コーヒープリンス1号店』が大ヒットし、この年MBC演技大賞で優秀賞を受賞。当ドラマは、コン・ユの出世作となった。
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