EXO(エクソ)のメンバーであり俳優のD.O.(ディオ/ド・ギョンス)が、KBS新ドラマ『真剣勝負(原題)』の出演を確定した。D.O.は劇中、中央地検刑事3部の検事を演じる。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
EXO(エクソ)のメンバーであり俳優のD.O.(ディオ/ド・ギョンス)が、KBS新ドラマ『真剣勝負(原題)』の出演を確定した。

ドラマ『真剣勝負』への出演を確定したD.O.(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2022年に放送される、『真剣勝負』(脚本:イム・ヨンビン、演出:キム・ソンホ、制作:ネオエンターテインメント、BLAAD STUDIOS)は、不良さといい加減さで武装した検事のジンジョンが、富と権力が作った聖域、そしてその中に住んでいる欲張りな人々まで、爽快にぶち壊す話を描く。
正法よりは便法を、定石よりは小細工を、誠実さよりは不良さを選んだ検事が、この社会を蝕んでいる不正腐敗した権力者を処断し、重苦しい現実を少しだけでも忘れさせるような痛快でピリッとする爽やかさを届ける。
『真剣勝負』は、Netflix(ネットフリックス)シリーズ『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です(2021)』を通して、感性的で洗練された演出力を披露したキム・ソンホ監督と、JTBC『スケッチ~神が予告した未来~(2018)』の共同執筆に参加したイム・ヨンビン作家が意気投合した。
ここに、EXOのメンバーで俳優としても活発な活動を続けているD.O.が出演を確定し、期待を倍増させている。
D.O.は本作で、中央地検刑事3部の検事ジンジョン役を演じ、ドラマのタイトルロールとして劇をリードする予定だ。
劇中ジンジョンは、魔性の魅力を持った男であり、検察の歴史に長く残る空前絶後の異端児で、生態系のかく乱を招く人物。同時に、強い正義感と良心を持っており、弱者の味方として“目には目を、歯には歯を”という方式で悪人と戦い、10倍にして返す。
何よりもD.O.は、SBS『大丈夫、愛だ(2014)』、KBS2『君を覚えている(2015)』、tvN『100日の朗君様(2018)』、映画『明日へ(原題:カート/2014)』、『あの日、兄貴が灯した光(原題:ヒョン/2016)』、『神と共に 第一章:罪と罰(2017)』、『神と共に 第二章:因と縁(2018)』、『スウィング・キッズ(2018)』など数多くの作品を通して、堅固でアピール力のある演技力を認められ、本人だけの演技スペクトラムを広げてきた。
特に、除隊後初のドラマ復帰作であるだけに、変わり者の検事ジンジョン役で、どのような新しい演技と多彩な魅力を放つのか関心を集めている。
制作陣は、「『真剣勝負』は変わり者で不良の検事が悪人の目線に合わせて爽快な一撃を食らわせ、これまで感じたことのない痛快さとスリルを感じさせるドラマです」とし「重苦しい現実を吹き飛ばす『真剣勝負』と、ド・ギョンスの新しい変身にたくさん期待してください」と伝えた。
KBS新ドラマ『真剣勝負』は、OCN(Netflix)『悪霊狩猟団:カウンターズ(原題:驚異的な噂/2020)』、tvN『アビス(2019)』、MBC『かくれんぼ(2018)』、『スケッチ~神が予告した未来~』など多数の作品を通して、優れたプロデュースセンスを見せたネオエンターテインメントと、映画『白頭山大噴火(原題:白頭山/2019)』、『神と共に 第一章:罪と罰』、『神と共に 第二章:因と縁』などで最高の制作力を証明したBLAAD STUDIOSが共同制作する。
『真剣勝負』は、2022年に放送される。
(TOPSTAR NEWS キム・ユンギョ記者)
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EXO
EXO(エクソ / ハングル 엑소)は、SMエンターテインメント所属の男性アイドルグループ。 韓国人が8人、中国人が4人の計12人で構成され、2012年4月8日に韓国と中国でデビューした。その後、中国人メンバー3人が相次いで脱退し、現在は9人体制となっている。
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