• tvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』主演のコ・ユンジョンが、出演者話題性ランキングで2週連続1位に。
  • 同作は「賢い医師生活」のスピンオフとして放送前から注目され、作品ランキングでも2週連続1位を獲得。
  • 本記事では、話題をさらった出演者トップ5を紹介する。

4月29日に『25年4月第4週 出演者話題性ランキング』(調査期間:4月21日~4月27日)が発表された。

今回首位に輝いたのは、4月12日より韓国tvNで放送が始まった『いつかは賢いレジデント生活』で主演を務めるコ・ユンジョン。

人気シリーズ『賢い医師生活』のスピンオフとして放送前から注目を集めていた本作で、彼女はフレッシュな魅力を発揮し話題の中心に。

作品自体もTV-OTT部門で2週連続1位を獲得しており、コ・ユンジョンは出演者部門との“W首位”を達成した形だ。

そこで本記事では『25年4月第4週 出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介する。

第5位 ソン・ソック

第5位にランクインしたのは、独自の存在感で注目を集める俳優ソン・ソック。

第5位は、ソン・ソック (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

演劇からスタートした彼は、2011年に舞台『オイディプス』(原題:오이디푸스)で演技活動を開始し、短編映画『接点』(原題:접점)では主演と美術監督を兼任するなど多才な一面を見せてきた。

2017年にはNetflix『Sense8 センス8 シーズン2』で助演としてグローバルデビューを果たし、その後も『最高の離婚~Sweet Love~』(KBS/2018)や『カジノ』(STAR/2022~2023)、『殺人者のパラドックス』(Netflix/2024)などの話題作でキャリアを重ねている。

現在は、4月19日より韓国JTBCで放送中のファンタジー・ラブコメディ『君は天国でも美しい』にて、天国の郵便配達人コ・ナクジュン役を好演中。

今回話題性占有率は3.36%を記録し、今月21日には主演を務めるSTARオリジナルドラマ『ナインパズル』の公開も控えており、さらなる注目が集まりそうだ。

第4位 キム・ヘジャ

第4位は、韓国ドラマ界を代表する大物女優キム・ヘジャ。

第4位は、キム・ヘジャ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

1961年、KBS公開TVタレント採用で選ばれた26人のうちの1人としてデビューし、今年でデビュー64周年を迎える。

これまで『愛が何だって』(MBC/1991~1992)や『宮~Love in Palace』(MBC/2006)、『ディア・マイ・フレンズ』(tvN/2016)、『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』(JTBC/2019)など数々の名作で重厚な存在感を放ってきた彼女は、今作『君は天国でも美しい』で主人公イ・ヘスクを演じ、ソン・ソックとともにW主演を務めている。

同作は、キム・ヘジャにとって2022年放送の『私たちのブルース』(tvN)以来、約3年ぶりのドラマ出演作となり、復帰作としても注目を集めている。

今回話題性占有率は4.10%を記録し、前週比+1.49%と上昇。長年愛されてきた女優としての実力を、改めて証明する結果となった。

第3位 パク・ジフン

第3位は『弱いヒーロー Class2』で主演を務めるパク・ジフンがランクインした。

第3位は、パク・ジフン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

2017年、Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101 SEASON2』を通じてWanna Oneのメンバーとしてデビューし、一躍人気アイドルになったパク・ジフン。

しかし実は、7歳の頃から子役として活動しており、ドラマ、映画、CM、ミュージカルなど幅広い分野でキャリアを積んできた。

これまでに『恋愛革命』(kakaoTV/2020)、『遠見には緑の春』(KBS/2021)、『王の愛 ウォル~幻想恋歌~』(KBS/2024)などに出演し、今年は前作に続き『弱いヒーロー Class2』で主演を続投。

話題性占有率は6.31%を記録し、子役時代から培われた安定感ある演技力で視聴者を再び魅了している。

第2位 チョン・ジュンウォン

第2位にランクインしたのは、『いつかは賢いレジデント生活』でユニークな存在感を放つ俳優チョン・ジュンウォン。

第2位は、チョン・ジュンウォン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

2014年に映画『鳥類人間』(原題:조류인간)でスクリーンデビューし、翌2015年には『フランス映画のように』(原題:프랑스 영화처럼)で映画初主演を飾った。

2018年からはドラマにも活動の幅を広げ、KBSドラマスペシャル『忘れられた季節』で初出演・初主演を果たすなど、着実にキャリアを積み重ねてきた。

現在は、4月12日より放送中のtvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』にて、産婦人科レジデント4年目のク・ドウォン役を好演。いつの間にか現れ、ふっと姿を消す“病院のスーパーマン”として視聴者の印象に残っている。

今回話題性占有率は6.75%を記録し、前週比+1.48%の上昇。今後さらなる飛躍が期待される注目株だ。

第1位 コ・ユンジョン

25年4月第4週 出演者話題性ランキングの第1位は、コ・ユンジョン。

25年4月第4週 出演者話題性ランキングの第1位は、コ・ユンジョン!(画像出典:©TOPSTAR NEWS)

2019年にtvN『彼はサイコメトラー -He is Psychometric-』でドラマデビューを果たし、デビュー初期から多くのグラビアや広告に起用され、特に通信会社のCMではその抜群のビジュアルで注目を集め、SNSでも“次世代の期待株”として話題になった。

その後も『ロースクール』(JTBC/2021)、『還魂:光と影』(tvN/2022~2023)、『ムービング』(STAR/2023)といった人気作に次々と出演し、着実に女優としての地位を確立してきた彼女。

現在は、tvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』で産婦人科レジデント1年目のオ・イヨン役を演じ、成長途中の等身大のキャラクターを繊細に演じ、視聴者の共感を呼んでいる。

今回話題性占有率は10.03%を記録し、前週比は-0.32%とわずかに減少したものの、2週連続で1位をキープ。

次回作『この恋、通訳できますか?』(原題:이 사랑 통역 되나요?)への出演も決定しており、今後のさらなる飛躍に期待が高まっている。

25年4月第4週 出演者話題性ランキング トップ10

25年4月第4週 出演者話題性ランキング トップ10
順位 出演者 出演作 話題性占有率/前週比
1 コ・ユンジョン
『いつかは賢い
レジデント生活』
(tvN)
10.03%
(-0.32%)
2 チョン・ジュンウォン 6.75%
(+1.48%)
3 パク・ジフン 『弱いヒーロー Class2』
(Netflix)
6.31%
(-)
4 キム・ヘジャ
『君は天国でも美しい』
(JTBC)
4.10%
(+1.49%)
5 ソン・ソック 3.36%
(-)
6 キム・ジヨン
『鬼宮』
(SBS)
2.70%
(-0.46%)
7 ユク・ソンジェ 2.61%
(-1.30%)
8 イ・ジュニョン
『弱いヒーロー Class2』
(Netflix)
2.60%
(-)
9 リョウン 2.36%
(-)
10 IU 『おつかれさま』
(Netflix)
2.19%
(-2.27%)
FUNdex『DRAMA Performers BuzzWorthiness』参照 (2025年4月29日発表)

ダンミ 編集部

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