パク・ボゴムが11月29日と30日の両日、京セラドーム大阪で開催された『2022 MAMA AWARDS』にMCとして出演しました。

俳優パク・ボゴム(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

彼が日本を訪れるのは除隊後初めてのこと。久しぶりに生で彼の姿を見た日本人ファンからは、“かっこよかった”という声が多数上がっています。

スターが一同に集まったイベントでしたが、さすがパク・ボゴム。韓国を代表するイケメン俳優は、どのような場でも秀でたビジュアルが目を引くようです。

『2022 MAMA AWARDS』にMCとして出演したパク・ボゴム(画像出典：『2022 MAMA AWARDS』映像キャプチャー)

しかしそんな優れたルックスを持つが故に、過去、相手女優の演技を邪魔(？)したことがあるのをご存じでしょうか。

それは約6年前のKBS2時代劇ドラマ『雲が描いた月明り(2016)』でのこと。ヒロインを演じたキム・ユジョンとの微笑ましいエピソードです。

『雲が描いた月明り(2016)』ポスター(画像出典：KBS)

彼女は同作の制作発表会でパク・ボゴムついて質問されると、なんと、｢すごくかっこいいので、撮影中時々ボーッとしてしまう｣と明かしたのです。

制作発表会でパク・ボゴムについて語ったキム・ユジョン(画像出典：YouTube tvN)

キム・ユジョンといえば、子役から活動し今年デビュー20周年を迎えたベテラン女優。演技歴の長い彼女なら高い集中力で役に入り込んでいたと思われます。

ましてや歴史ものは、セットや衣装にはじまり演技まで、現代劇とは異なる部分が多いのが特徴。シーンによってはエキストラの人数も多いため、NGを出さないよう撮影現場には緊張感があるものです。

キム・ユジョンもその空気を感じていたはず。しかしパク・ボゴムを前にすると、ついそのルックスに見とれてしまったようです。

しかも会見では、｢ボゴムさんと一緒にできると聞いてとてもうれしかった｣とも語っており、共演することが分かった時点で喜んでいたという彼女。

どうやらパク・ボゴムは、一般のファンのみならず女優をもメロメロにしているようです。

パク・ボゴムとの共演がうれしかったと語ったキム・ユジョン(画像出典：YouTube tvN)

事実、現在『シュルプ(tvN)』で活躍中のキム・ヘスも彼の魅力にハマった1人。

2015年公開の映画『コインロッカーの女(原題：チャイナタウン)』で息を合わせたことをきっかけに、外見はもちろん内面まで絶賛していました。

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パク・ボゴムの魅力にハマったもう1人の女優キム・ヘス(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

そんな素敵な彼との共演だったからでしょうか。『雲が描いた月明り』は、パク・ボゴムとキム・ユジョンの息のあった演技や胸キュンシーンが注目を浴び、最高視聴率23.3％を記録。多くのドラマファンから愛されました。

また両者は、同作をきっかけにスターとしてのポジションを固め、役者としてより一層華やかな活動を繰り広げていくことに。

『雲が描いた月明り』で息の合った演技を披露した、パク・ボゴムとキム・ユジョン(画像出典：KBS)

パク・ボゴムのイケメンぶりに、つい思考が停止してしまったキム・ユジョンでしたが、ラブストーリーを描き出す上では、相手役を演じる彼のルックスの良さに助けられたかもしれませんね。

ちなみに、TVINGオリジナルのリアルバラエティー『青春MT』で最近共演した2人。仲の良さそうな雰囲気は、『雲が描いた月明り』の撮影を通して親交を深めた様子がうかがえます。

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