• パク・ボゴムが10月25日、貯蓄文化の拡散に寄与し、積極的な寄付活動で社会に貢献したとして、『第7回金融の日』の記念式に出席。
  • 映画『コインロッカーの女(原題:チャイナタウン/2015)』で共演し、パク・ボゴムの虜になったキム・ヘスと共に表彰された。
  • キム・ヘスが彼にハマった理由とは。

人気俳優のパク・ボゴムが、『第7回金融の日』の記念式で、大物女優との再会を果たしました。

パク・ボゴムは人気俳優。

人気俳優のパク・ボゴム。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

10月25日、ソウルの汝矣島(ヨイド)にある63コンベンションセンターで開かれた同記念式で、模範的な貯蓄生活と、障がい児のリハビリ治療費のサポートなど、様々な後援活動が称えられ“国務総理表彰”を授与されたパク・ボゴム。

当日は彼以外にも、貯蓄文化の拡散に寄与し、積極的な寄付活動で社会に貢献したことが認められたチャ・スンウォンとキム・ヘスも出席し、それぞれ“金融委員長表彰”、“大統領表彰”を受け取りました。

パク・ボゴム(左)、チャ・スンウォン(右)、キム・ヘスは、『第7回金融の日』記念式で表彰された

『第7回金融の日』の記念式で表彰されたパク・ボゴム(左)、チャ・スンウォン(右)、キム・ヘス(右から2番目)。(画像出典:金融委員会)

キム・ヘスといえば、現在放送中のtvN(Netflix)『シュルプ』で、好演を繰り広げているベテラン女優。今回表彰されたこと以外にも、パク・ボゴムと接点があるのをご存じでしょうか。

2015年公開の映画『コインロッカーの女(原題:チャイナタウン)』で共演したという点です。

同作品で主演を務めた彼女は、当時パク・ボゴムを称賛、彼の魅力にハマっていたことを感じさせるエピソードを明かしたことも。

それは、2016年に放送された、MBC『出発!ビデオ旅行』に出演した時のこと。

※この記事にはネタバレになる内容が含まれています、ご注意ください。

ある理由によりキム・ヘスが劇中、パク・ボゴムを刃物で殺害するシーンに関して語ったのですが、該当場面を見たキム・ヘスは、自身が演じた役柄にも関わらず、「その子(パク・ボゴム)にそんなことしないで」と口にします。

そして、「ボゴムさんの顔と目を見たら刃を向けることができず、とても辛かったです」と、撮影当時の心境を吐露。

「この時、心底“本当にここまでしないといけないのかな”」と思ったと語り、「すごく悲しくて、現場の片隅で泣いたんですよ」と、演技者の本分を忘れるほどパク・ボゴムに引き込まれていた様子を見せていました。

『コインロッカーの女』撮影時辛かったシーンがあるキム・ヘス。

キム・ヘスが、『コインロッカーの女』撮影時辛かったというシーン。(画像出典:『出発!ビデオ旅行』YouTube映像キャプチャー)

それ以外にも彼の登場シーンで、「私の天使、ボゴムが出てきたわ」と一言。

その後も彼が現れる度に、「本当にすてきな男性」、「とっても明るくてまっすぐで、真面目に生きてて、ポジティブ」、「ものすごく整った顔立ちの男性だと思う」、「すごく純粋な青年」などと絶賛します。

パク・ボゴムは、キム・ヘスに絶賛された。

キム・ヘスが絶賛したパク・ボゴム。(画像出典:『出発!ビデオ旅行』YouTube映像キャプチャー)

パク・ボゴムがオム・テグに脅迫されるシーンでは、子鹿のような目をしながらも、自身が直面している状況に負けまいとする表情が好きであることを熱く語っていました。

その他、映画の試写会でのエピソードも披露。隣りに座っていたパク・ボゴムが試写中にストーリーに没入して泣き出すと、彼が悲しんでいることに心が動き、自身も涙を流したのだとか。

また、2016年に出演したMBC芸能情報番組『セクションTV芸能通信』では、共演者のコ・ギョンピョやオム・テグから“先輩”と言われていたのに対し、パク・ボゴムからは親しみを込めて、「お姉ちゃん」と呼ばれていたと語っていました。

ベテラン女優であることから、どうしても厳しいと思われがちな彼女にとって、先入観なく近づいてきてくれたのが非常にうれしかったようです。

こうしてキム・ヘスをすっかり虜にし、ベタ褒めさせたパク・ボゴム。

冒頭で触れた“国務総理表彰”を授与されるほど社会に貢献した一面に加え、共演者からも愛される魅力を持っているからこそ、彼の人間性に惹かれ多くのファンが応援し続けているのかもしれません。

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

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