次世代スターと言われるソン・ガン、ハン・ソヒが主演し、日本ではNetflix(ネットフリックス)で配信されていたJTBC『わかっていても』。2人が演じた主人公のモデルがそれぞれ、日本の人気若手俳優坂口健太郎と、少女時代(SNSD)のテヨンだったことがわかり、関心を集めている。

日本ではNetflix(ネットフリックス)で配信されていたJTBCドラマ『わかっていても』。

ドラマ『わかっていても』で主演したソン・ガンとハン・ソヒ

ソン・ガン、ハン・ソヒ主演のドラマ『わかっていても』(画像出典:JTBC DRAMA公式Instagram)

ドラマの原作者で人気ウェブ漫画家のジョンソが28日、ウェブ漫画専門のメディア・ウェブトゥーンガイドとのインタビューで、この作品のビハインドストーリーを公開。

ソン・ガンが演じた主人公パク・ジェオンのキャラクターモデルは、日本の人気若手俳優、坂口健太郎で、ハン・ソヒが演じていた主人公ユ・ナビのキャラクターモデルは、少女時代(SNSD)のテヨンだったことを明らかにし、関心を集めている。

人気ウェブ漫画が原作のドラマ『わかっていても』

ドラマ『わかっていても』は、人気ウェブ漫画が原作(画像出典:namu.wiki)

今月21日に最終回を迎えたこのドラマは、次世代スターと言われるソン・ガン、ハン・ソヒが主演し、22歳の若者たちのリアルな恋愛模様を描いた作品ということで注目を浴びた。

ドラマ制作当時から驚異のシンクロ率を誇ると話題を集め、特に息のあった演技を見せた2人のキスシーンが視聴者から大反響を呼んだことも。

(関連記事)「あれ、ソン・ガンの手が?」 ’わかっていても’ リアルすぎるキスシーンに胸キュン

原作者のジョンソはインタビューで「外見の制作時に参考にしたモデルはユ・ナビが(少女時代の)テヨンさん、パク・ジェオンが坂口健太郎だった。その後、俳優ハン・ソヒさんとソン・ガンさんが素晴らしいシンクロを見せてくれましたが、初期はそんな感じでした」と述べた。

少女時代テヨン

少女時代テヨン(画像出典:少女時代 公式FaceBook)

坂口健太郎

坂口健太郎(写真提供:©スポーツ韓国)

これを知ったネットユーザーは「ユ・ナビがテヨンなんて想像できないけど、妙によく似合ってる」「キャラクターは似てないけど、どういう感じかわかった」「ユ・ナビのモデルがテヨンだったなんて衝撃」「パク・ジェオンのモデルが坂口健太郎って全然わからない」「坂口健太郎で日本版やろう」など、熱い反応を示した。

視聴率的には、出だしが快調だっただけに後半の失速に泣かされ、最終回の視聴率が1.7%(視聴率調査会社ニールセンコリア基準)という結果には、少々残念な余韻が残る。

しかし、Netflixで同時配信されたことや、YouTube(ユーチューブ)で公開されたビハインド映像などが話題を集め、韓国だけでなく日本をはじめ、海外にも多くのファンを生んだドラマだった。









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