ENA(Netflix)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』10話のキスシーンが、大きな話題を呼んでいる。このシーン、実はパク・ウンビンのリードで撮影が進行されたという驚きのエピソードが。しかし彼女が指揮(?)を執ったのは、これが初めてではない。本記事ではそんなエピソードを紹介する。

女優のパク・ウンビンが、現在最も勢いのあるドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才(ENA/Netflix)肌』で、“ベテラン女優”らしい一面を見せたようだ。

ENA(Netflix)ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』には、パク・ウンビンが出演中。の

パク・ウンビンが出演中のENA(Netflix)ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(画像出典:ASTORY 公式Twitter)

7月28日、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の第10話が放送され、主演のパク・ウンビンとカン・テオがいよいよキスを交わし、視聴者の心をマックスに盛り上げた。。

同日の放送が終了するやいなや、SNSはもちろんYouTube(ユーチューブ)やポータルサイトなどを通して、抑えきれない興奮を語る人もおり、世界から熱い反応が寄せられた。

中には、「最近見た韓国ドラマの中で、一番きれいでグッときたキスシーン」との意見も。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の第10話では、話題のキスシーンが公開された。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の第10話で公開された、話題のキスシーン。(画像出典:ENA)

視聴者が手に汗を握りながら、ようやくキスまでたどりついた2人。そんなキスシーンの撮影は、一体どのような雰囲気で行われたのだろうか。

なんと、パク・ウンビンのリードで進行されたのだという。

それが明かされたのは、7月29日『正午の希望曲、キム・シニョンです』にカン・テオがゲスト出演し、当時のエピソードを語ったことから。

カン・テオは「キスシーンなので、すごく緊張しました」「ウンビンさんが甘い雰囲気を作ってくれたので、うまく(シーンが)仕上がったと思います」と、撮影秘話を打ち明けたのだ。

ちなみに、パク・ウンビンは年齢でも芸歴でもカン・テオより先輩。彼女のプロ意識と経験からくるものだろうか。潔さとかっこよさを感じる“さすが”なエピソードだ。

パク・ウンビンがこのような姿を見せたのは、実は今回が初めてではない。2021年に放送され、世界的ヒットを記録した、KBS2(Netflix)『恋慕』のメイキング映像からも分かる。

世界的大ヒットしたKBS2(Netflix)『恋慕』は、パク・ウンビンが2021年に出演した。

パク・ウンビンが2021年に出演し、世界的大ヒットしたKBS2(Netflix)『恋慕』(画像出典:KBS)

男性主人公を務めたロウン(SF9)が、リハーサルでキスシーンの流れを確認する中、動きについてまず口を開いたのが、パク・ウンビンだった。

彼女の中で、すでにしっかりとイメージしているものがあるかのように、自身の考えをはっきりと伝えリードしている。

そして2人で実際に動作を確認していくのだが、その最中も冗談を交えるなど、終始和やかな雰囲気をキープしつつも、脱線しそうになる手前で軌道修正、巧みに本題に戻していた。

またロウンが「座って(キス)するのはどうだろうか?」と提案すると、快く応じる余裕を見せた。

ロウンの演技への姿勢も素晴らしいが、自分よりも年下で俳優歴の短い彼の意見を尊重するパク・ウンビンもまた素敵だ。

また、監督から「楽しくキスをしてほしい」と言われると、互いにかわいく照れてしまうのだが、それもほんの束の間のこと。すぐに切り替えて撮影に臨むのだった。

パク・ウンビンは『恋慕』のキスシーンのリハーサルでロウンをリードした。

『恋慕』でパク・ウンビンがロウンをリードし、キスシーンのリハーサルを行うメイキング映像。(画像出典:『恋慕』メイキング映像キャプチャー)

細かな動きから、その場の雰囲気作りまで完璧にこなすパク・ウンビン。彼女が、子役から女優として成功を収め、長く活躍している理由の1つがここにあるのかもしれない。

(構成:西谷瀬里)






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