少女時代(SNSD)のメンバーで女優のソヒョンが、以前に女優のソ・イェジから被害を被ったのを覚えているだろうか。当時ソヒョンは気苦労が絶えなかったそうだが、そんな彼女が現在出演中のドラマで、ソ・イェジに雪辱(?)を果たしているという。
少女時代(SNSD)のメンバーで女優のソヒョンが、2018年に出演したMBCドラマ『時間』。
![ソヒョンは、2018年にドラマ『時間』に出演した](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2022/06/tp-snsd-sohyon-dorama-2-640x1024.jpg)
2018年にドラマ『時間』に出演したソヒョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
俳優のキム・ジョンヒョンと共演し、彼の言動が大きな議論となった作品だ。
当初ソヒョンとキム・ジョンヒョンは、セルカを撮るなどフランクな関係を築いていたのだが、制作発表会でキム・ジョンヒョンがソヒョンとの腕組みを拒否、むっつりした表情でだまっているなどの生意気な態度を見せた。
![『時間』の製作発表会では、キム・ジョンヒョンの態度が話題となった](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2021/04/tp-kimjunghyun-seohyun1.jpg)
キム・ジョンヒョンの態度が話題となった『時間』の製作発表会(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
後に、キム・ジョンヒョン側が劇中の役柄に没入していたためだとの弁明をしたが、実は、当時彼が交際していたソ・イェジの“ガスライティング”による行動であったと報道され、大きな話題に。
また、キム・ジョンヒョンは撮影時にも公私混合し、ソ・イェジの要求で台本にあるスキンシップを拒否、セリフの一部を変えるよう要求したという。
思い通りにならなければ吐き気まで催し、最終的に健康上の理由で降板をした。
![キム・ジョンヒョンは、『時間』の撮影現場で公私混同した言動を見せた](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2021/04/tp-kimjunghyun-seoyeji1-640x1024.jpg)
『時間』の撮影現場で公私混同した言動を見せたキム・ジョンヒョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
これにより、ドラマはロマンス復讐劇から復讐劇に変わり、ソヒョンにとっては大きな負担となった。
こうして、ソヒョンはキム・ジョンヒョンを介して、ソ・イェジからも被害を被ったのだ。
しかしソヒョンは、現在出演中のドラマでソ・イェジに雪辱(?)を果たしているという。
ソヒョンは、KBS2 水木ドラマ『ジンクスの恋人』に、ソ・イェジはtvN水木ドラマ『イブ』に出演している。
![『ジンクスの恋人』(左)はソヒョンが出演中、『イブ』はソ・イェジが出演中](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2022/06/snsd-sohyon-dorama-3-1024x733.jpg)
ソヒョンが出演中の『ジンクスの恋人』(左)と、ソ・イェジが出演中の『イブ』(右)(画像出典:KBS,tvN)
両ドラマの放送開始時間に40分の開きはあるものの、同じ曜日、同じ時間帯という点ではライバル関係で、現段階においてリードしているのは『ジンクスの恋人』だ。
『イブ』はソ・イェジの復帰作で、彼女が、視聴年齢の制限がかかる程の破格的な露出を披露して視聴者の関心を引くかと思われたが、視聴率は第7話まで3%台を抜け出せずにいた。
一方、『ジンクスの恋人』は、ソヒョンが劇中のキャラクターをしっかりと演じ、“韓国版ラプンツェル”とも言われている同ドラマの魅力を、存分に披露している状況だ。
その結果、視聴率は第2話以降4%を超え、『イブ』をはじめとした他作品も押さえ、同時間帯のドラマで、現在視聴率1位を獲得している。
また一部韓国メディアによると『イブ』は、初回放送から”ダサい演出”などと酷評を受けているという。
それに対し、『ジンクスの恋人』は多彩なキャラクターの饗宴に、ソヒョンと俳優のナ・イヌが織りなすラブコメの相性、ファンタジーヒーリングを前面に出した展開が好評を得ており、今後の上昇ムードにさらに期待が高まっていると報じた。
とはいえ『ジンクスの恋人』は第4話まで、『イブ』は第8話までしか放送が終了しておらず、この先の展開は未知数と言えるだろう。
加えて『イブ』は、第8話にして視聴率3%台を抜け出し4%台を記録した。
果たしてソヒョンはソ・イェジにドラマを通して雪辱(?)を果たすことができるのだろうか。
今後の展開から目が離せない。
(構成:西谷瀬里)
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