これまで、年上女優との共演やラブストーリー要素で”国民の年下男子”、”メロー職人”という修飾語で愛されてきた俳優チョン・ヘイン。2021年に放送される新作ドラマは新ジャンルへの挑戦となり、男性的なカリスマが期待される。

“メロー職人”、”国民の年下男子”というキャラクターが定着し、ラブストーリー要素で人気スターの地位を築き上げてきた俳優チョン・ヘイン。最近、次期作を確定した中で、彼の新ジャンルへの挑戦に期待がかかる。

俳優 チョンヘイン

俳優 チョン・ヘイン(画像出典:チョン・ヘイン Instagram)

チョン・ヘインは、JTBCドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(2018)で、年上女優ソン・イェジンの心を揺さぶる年下男性を演じ切り、”スター俳優”の誕生を知らせ、その勢いに乗って、MBCドラマ『ある春の夜に』(2019)では、シングルファザーの役を通じて”国民の年下男子”という修飾語から抜け出すための挑戦を試みた。

何より今年、チョン・ヘインはtvNドラマ『半分の半分』でドラマに復帰し、新たなキャラクターの更新を狙って視聴者たちの期待感を一身に受けたのだが‥。

ドラマ『半分の半分』

ドラマ『半分の半分』(画像出典:tvN)

『半分の半分』は、人工知能(AI)とロマンスの結合で、序盤は視聴者たちの興味を刺激したが、期待とは違ってこれまでのメロー作品の役柄や演出、雰囲気や映像美にデジャヴ感があったと言う声もあり、視聴率は低迷。また、話数も16話から12話に短縮され、視聴者からは「もっと違うキャラクターに挑戦してほしい」「今回のような役柄はもう食傷気味」との声も寄せられた。

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停滞した歩みを見せたチョン・ヘインだったが、次期作として、2021年放送予定のJTBC新ドラマ『雪降花:snowdrop』(仮題)への出演を確定。

新作『雪降花:snowdrop』への出演確定

新作『雪降花:snowdrop』への出演確定(画像出典:JTBC)

『雪降花:snowdrop』は、1987年のソウルを背景に、ある日突然女子大の学生寮に血だらけのまま駆け込んできた名門大生のイム・スホ(チョン・ヘイン)と、厳しい監視の中でもその男性を介抱した女子大生ウン・ヨンチョ(BLACKPINK ジス)の切なる愛の物語だ。また、同作は韓国の社会問題が描かれた大ヒットドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』の作家ユ・ヒョンミ、チョ・ヒョンタク監督が再びタッグを組むと知らされており、大衆の期待が高まっている。

劇中チョン・ヘインは、ドイツ在住の韓国人(在独韓国人)出身で、柔らかなカリスマと甘い微笑み、ミステリアスな魅力を備え、皆が慕う非のうちどころのない完璧な名門大学の大学院生イム・スホを演じることになる。民主化運動で熱かった1987年を背景にしているだけに、チョン・ヘインの新たな姿が視聴者の視線を惹きつけることと予想される。

それだけでなく、現在チョン・ヘインはNetflixオリジナルドラマシリーズ『D.P』のキャスティングを確定した状態だ。『D.P』は普通に軍服務をしていた二等兵のジュンホ(チョン・ヘイン)が、ある日突然、*陸軍憲兵隊傘下の軍務離脱逮捕組”D.P”になるという斬新な素材。軍隊を背景とした同作で、チョン・ヘインの軍服姿や男性的なカリスマが見られるのではないかとファンの間で話題沸騰中だ。

*陸軍憲兵隊:主に軍隊内部の秩序維持と交通整理を任務とする部隊。軍事警察とも呼ばれる。

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チョンヘインの男性的なカリスマに期待

チョン・ヘインの男性的なカリスマに期待(画像出典:チョン・ヘイン Instagram)

これまで、ピュアな役柄を通じて子犬のような可愛らしさで女心をときめかせてきたチョン・ヘイン。メローの殻を打ち破り、新作『雪降花』と『D.P』で”汗だくで骨太な男”という男気のあるドラマで新たなキャラクターに出会えるのか、チョン・ヘインの2021年の歩みに注目が集まる。



チョン・ヘイン

FNCエンターテインメント所属の俳優チョン・ヘイン。1988年4月1日生まれ。

2014年TV朝鮮ドラマ『百年の花嫁』で俳優デビュー。
デビュー前にはガールズグループAOAの『MOYA』のMVに出演したことがある。

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