俳優ハ・ジョンウが、向精神薬プロポフォール投薬疑惑を受けて8月10日午前、ソウル地方裁判所で行われた初公判に出席。プロポフォールの投薬疑惑をほぼ認めた。この事件が、彼の今後にどのような影響を及ぼすのか、多くの映画ファンから関心が向けられている。 (記事・写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)
俳優ハ・ジョンウが、向精神薬プロポフォール投薬疑惑をほぼ認めた。これによって、既に出演が決まっている次期作にも注目が集まっている。
プロポフォール投薬を認めた俳優のハ・ジョンウ、今後の活動はどうなるのか‥。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)
8月10日午前、ソウル地方裁判所で行われた初公判に出席したハ・ジョンウは、自身の容疑の大半を認めた。
彼は2019年1月から9月まで、実弟の名前でプロポフォールを投薬した疑いが持たれており、検察は罰金1千万ウォン(約94万円)と、追徴金約8万8千ウォン(約8200円)を命令するよう要請。
この一件で、出演映画の日程にも”赤信号”が灯ったようだ。
韓国映画『ボストン1947』は、すでに撮影が終了しており、昨年公開予定だった。しかし俳優のペ・ソンウによる飲酒運転の疑いで、一度封切りを延期。現在まで公開日は決まっておらず、さらに今回のハ・ジョンウのことで、公開日の確定がさらに難しくなりそうだ。
これから撮影予定である、Netflix(ネットフリックス)オリジナルドラマ『スリナム』も同様だ。特に、この作品が麻薬事件を扱っているという点で、彼の出演に対して批判的な見方をする声が相次いでいる。
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他にも、『夜行』『拉致』などの映画作品にキャスティングされているため、この事件がハ・ジョンウの今後にどのような影響を及ぼすのか、多くの映画ファンから熱い関心が向けられている。
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