強制わいせつ容疑を受けているB.A.P(ビーエーピー)出身のヒムチャンが、ファンに最後の挨拶を伝えた。「信じて待ってくれた皆さんに、このようにでも謝罪の言葉を伝えたかったです」と長文を綴っている。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

6月13日、B.A.P(ビーエーピー)出身のヒムチャン(本名:キム・ヒムチャン)は、自身のインスタグラムを通して、黒い背景の写真とともに、長文を残した。

自身のインスタグラムで挨拶分を掲載したヒムチャン

自身のインスタグラムで挨拶分を掲載したB.A.Pヒムチャン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

この日、彼は「遅れてでも、申し訳ないとお伝えしたかったです」「僕がこれまで行った全ての行動に対して、信じて待ってくれたみなさんに、このようにでも謝罪の言葉を伝えたかったです」と謝罪した。

続けて「相次ぐ記事や真実とは異なる話があるので、言葉を控えました」「僕の不注意と過ちについて、全て理解しており、全てにおいて謝罪します」と何度も”謝罪”の言葉を綴っている。

彼は「皆さんが幸せだったら良いです。これまで信じてくれた皆さんに対して、このようにでしか報いができない僕を許してくださるよう、お願いします」「皆さんが、事故がなく無事に幸せであることを願います」と、ファンに向けた気持ちを伝えた。最後に「これまでありがとうございました」との文章で締めくくっている。

これに先立ち、ヒムチャンは2018年に京畿道(キョンギド)南楊州(ナムヤンジュ)市のあるペンションで、一緒に遊びに行った20代の女性に強制わいせつをした容疑で裁判にかけられた。ヒムチャンは「知人の招待で同席していたところ、誤解が生じた」と主張したが、被害者側は「意思と関係なく、わいせつ行為が行われた」と反論。

その後、ヒムチャンは2021年2月の1審で実刑を宣告され、懲役10カ月と、性暴力治療プログラムの履修が言い渡されたが、被害者に許しを請う機会を与えるため、法廷拘束はされていない。しかし、彼は裁判の判決を不服とし、控訴状を提出。

ヒムチャンは、強制わいせつ容疑で裁判が進められていた2020年10月25日、シングルアルバムを発表し全面突破を試みたが、カムバック翌日の10月26日にソウル市江南(カンナム)区の、島山大路(トサンデロ)鶴洞(ハクドン)の交差点付近で飲酒運転の事故を起こす。当時、書類送検されたヒムチャンは、相次いで大衆に大きな失望を与えた。

ヒムチャンの公式Instagramを見る(外部リンク)

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