女優のイ・ユビは、2021年tvN『ユミの細胞たち』でルビ役を演じ、人気を集めた。彼女は1月4日、数枚の写真をインスタグラムに掲載したが、該当の写真には悪質コメントも投稿された。これに対しイ・ユビは「暇ですか? 自分の人生を生きてください」と公開狙撃した。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

女優のイ・ユビが、悪質な書き込みをするネットユーザーを公開狙撃した。

イ・ユビが悪質な書き込みをするネットユーザーを公開狙撃した

悪質な書き込みをするネットユーザーを公開狙撃したイ・ユビ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

1月4日、イ・ユビは自身のインスタグラムに「Ruby」というコメントと共に、数枚の写真を掲載。

公開された写真には、青色のニットとミニスカートを履き、ポーズを取る彼女の姿が写っている。

これに対しファンやネチズン(ネットユーザー)は、「適当に撮ってもキレイ」「ビジュアル最高」「『ユミの細胞たち(tvN/2021)』シーズン2を楽しみにしてる」「Rubyとてもキレイ」などのコメントを寄せた。

その一方で「まだ図々しく番組に出て、堂々としている姿は、本当に吐き気がする」と、悪意的なコメントを投稿するネチズンも。

これを見たイ・ユビは、このコメントを上段に固定し「暇ですか? 自分の人生を生きてください。いつもファイト!」と厳しく忠告。彼女を心配するファンに対しては「ストレスは受けません。心配しないでください」と返信した。

これに先立ち、イ・ユビは、2021年に放送が終了したtvN『ユミの細胞たち』で、ルビ役を演じた。彼女は最近、BTS(防弾少年団)のメンバー、ジョングクと突然の熱愛説が浮上したが、所属事務所を通して「事実無根だ」と明らかにした。

彼女に対する悪質なコメントは、ジョングクとの熱愛説に起因するものだと見られている。

BTSのメンバージョングク

イ・ユビとの熱愛説が浮上したBTSのメンバージョングク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ジョングクを応援する熱血ファンによる弊害は、今に始まった事ではない。

2019年10月に、ジョングクと熱愛説が報じられたタトゥーイストの知人女性は、働いていたタトゥーショップのSNSが悪質なコメントで埋め尽くされたり、誹謗中傷のDMが送られてきたり、様々な被害が絶えないと訴えた。

ショップ側は「1カ月以上、このようなメッセージが届いている。警察に通報されて、警察署に呼び出される毎日だ。精神科診療も受けている」と吐露するとともに「悪質な攻撃をするネットユーザーを追跡している。必ず責任を取ってもらう」と、強硬な対応を取ることを宣言した。

ジョングクと知人女性の熱愛説が浮上した原因は、同年9月に地方の飲食店で一緒に食事をする画像などが流出したため。

イ・ユビの場合、一般人YouTuberの一方的な主張によるもので、こじつけとも言える事案を根拠としているため、単純なハプニングで終わると思われていたが、ジョングクとの熱愛説が招いた”副作用”が、少しずつ増えている模様だ。

(関連記事)ジョングク(BTS) 熱愛説はなぜ? Vの反撃を待っている韓国ネット

イ・ユビは、女優キョン・ミリの娘であり、女優イ・ダインの姉としても有名だ。



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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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