韓国企業評判研究所が、ガールズグループのブランド評判ビッグデータ分析を行った結果、BLACKPINK(ブラックピンク)がトップに立った。最近では、ジェニー、ロゼに続き、リサがソロデビューを果たし、各種記録を更新するなど、一人立ちを成功させている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

BLACKPINK(ブラックピンク)が2021年9月、ブランド評判のビックデータの分析の結果トップに立った。2位は少女時代(SNSD)、3位はRed Velvet(レッドベルベット)が続いている。

韓国企業評判研究所は、ガールズグループのブランド評判ビッグデータ分析のため、2021年8月12日から2021年9月12日までに測定した、ブランドビッグデータ38,256,473個を分析。ガールズグループブランドに対する参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティー指数でブランド評判指数を測定した。

グループとしても、ソロとしても実力と人気を兼ね備えているBLACKPINK

BLACKPINKはグループとしても、ソロとしても実力と人気を兼ね備えている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

2021年9月のガールズグループのブランド評判上位30組は、BLACKPINK、少女時代、Red Velvet、aespa(エスパ)、TWICE(トゥワイス)、Brave Girls、OH MY GIRL(オーマイガール)、Lovelyz(ラブリーズ)、MAMAMOO(ママム)、Apink(エーピンク)、fromis_9(プロミスナイン)、APRIL(エイプリル)、STAYC(ステイシー)、宇宙少女、LOONA(今月の少女)、(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)、LABOUM(ラブーム)、Weeekly(ウィークリー)、CLC、Dreamcatcher、Brown Eyed Girls、ITZY(イッジ)、Girl’s Day、f(x)(エフエックス)、MOMOLAND、Weki Meki(ウィキミキ)、LADIES’ CODE(レディースコード)、Cherry Bullet(チェリーバレット)、EXID、AFTER SCHOOLの順となっている。

これについて、韓国企業評判研究所所長は「2021年9月のガールズグループブランド評価分析の結果、BLACKPINK(ジス、ジェニー、ロゼ、リサ)が1位を記録した。ブランドカテゴリーを見ると、8月のビッグデータと比較して7.48%増加している。詳細分析をしたところ、ブランド消費が11.47%上昇、ブランドイシューが10.25%下落、ブランドコミュニケーションが7.25%上昇、ブランド拡散が29.76%上昇した」と評価。

また、リンク分析については、”突破する”、”記録する”、”デビューする”が高く、キーワード分析では”リサ”、”YouTube(ユーチューブ)”、”LALISA(ラリサ)”が高く出たと説明している。

BLACKPINKメンバーは、ソロ活動でも頭角を現し、一人立ちを成功させた。特に、ジェニー、ロゼに続き、3人目のソロデビューを果たしたリサは、秀逸なラップとダンスの実力で各種記録を更新中だ。

所属事務所であるYGエンターテインメントによると、リサのソロアルバムタイトル曲『LALISA』は、9月11日午前8時現在、計60カ国のiTunesソングチャートで首位に立ったという。

アメリカを含む北南米、ヨーロッパ、アジア各国でも人気を博し、iTunesワールドワイドチャートでも1位、アルバム収録曲『MONEY』も2位を記録した。

これに対し、ビルボードは「リサが自分だけの世界にファンを招待した。『LALISA』のアルバムを聴いた全ての人の記憶の片隅に、リサが残るだろう」と好評価を与えている。

リサは9月10日午後1時、ソロ1stシングルアルバム『LALISA』を発表した。

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BLACKPINK

BLACKPINK(愛称 ブルピン / ハングル 블랙핑크)は、韓国のガールズグループ。2016年にYGエンターテインメントによって結成。
メンバーは韓国出身のジス、ジェニー、オーストラリア出身のロゼ、タイ出身のリサによる4名。公式ファンクラブ名は「BLINK(ブリンク)」。

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