毎週木曜日、韓国Mnetで放送されている番組「Queendom」。過ぎた18日の放送の中で(G)I-DLE(アイドゥル)は知名度の低いアルバム収録曲を披露するという挑戦を行った。当ステージで狂気的なステージを披露し観客達の目を惹き付けた彼女達には称賛の声が相次いでいる。

(G)I-DLE(アイドゥル/ハングル(여자)아이들)が「Queendom」で披露したパフォーマンスに注目が集まっている。

現在毎週木曜日、韓国Mnetで放送されている番組「Queendom」。
過ぎた17日に当番組の出演者達は“ファン達が推薦した曲でステージを作り上げる”というミッションに挑んだ。

「Queendom」で衝撃的なステージを披露した(G)I-DLE

(G)I-DLEのメンバー達がQueendomのステージで披露したパフォーマンスとは一体…?(出典:(G)I-DLE公式Twitter)

当ミッションに挑むに当たって(G)I-DLEのリーダーであるチョン・ソヨンは(ハングル 전소연)「싫다고 말해(嫌いだと言って)」という“I made”という自身達のミニアルバムの収録曲のパフォーマンスを行う事を提案。
しかし、メンバー達からは“ファン達だけが見る舞台ではない”という理由からファンしか知らないであろう曲のパフォーマンスを行う事に対する不安の声も聞かれた。
その状況の中で“恐怖バージョンで奇怪な編曲をしてみたい”等というアイデアを積極的に出し、メンバーの不安をかき消したソヨン。

「Queendom」で衝撃的なステージを披露した(G)I-DLE

メンバー達の不安をかき消すアイデアを次々と提案したリーダーソヨン!(出典:(G)I-DLE公式Twitter)

その結果、彼女達は同日の放送内で「싫다고 말해」のパフォーマンスを披露した。

蝋燭の明かりと雨音と雷鳴、そしてスモークが演出する何が起こるのか想像もつかない恐怖感を煽る雰囲気の中、曲の開始と同時に動き出した口を“X”で封じられた男性ダンサー。
彼の動きに観客から悲鳴が上がる中、続いてメンバー達は裸足に赤いドレスを身に纏っており、また無機質な表情を浮かべた唇に塗られた真っ赤な口紅は観客達の目を一瞬にして釘付けにした。

「Queendom」で衝撃的なステージを披露した(G)I-DLE

多くの人の目を惹き付けたのメンバー達(出典:Mnet K-POP公式YouTubeチャンネルキャプチャー)

その後、メンバー全員で愛に破れた一人の女性の怒りや悲しみ、憎しみなどが入り交じった感情を歌やラップ、ダンスのみならず、細かな表情演技で表現した彼女達。
曲の途中にはポイントとなっていた真っ赤な口紅を手で拭うというインパクトのある演出も行われ、観客をハッとさせた。

「Queendom」で衝撃的なステージを披露した(G)I-DLE

赤い口紅を拭うというインパクトあるパフォーマンスも!(出典:Mnet K-POP公式YouTubeチャンネルキャプチャー)

狂気的ともいえる彼女達のステージを見る共演者、観客達からは感嘆の声に混じって時に悲鳴も上がり、このような点からは彼女達のパフォーマンスが見る者を曲の世界へと引きずり込んだ事が伺えた。

「Queendom」で衝撃的なステージを披露した(G)I-DLE

見る者を曲の世界観に誘い、圧倒した(G)I-DLEのメンバー達!!(出典:Mnet K-POP公式YouTubeチャンネルキャプチャー)

彼女達の「싫다고 말해」のパフォーマンスを見た人々からは

「見ていて鳥肌が立って感嘆の言葉しか出てこなかった…」
「どうやったらこんなコンセプトが思いつくの!?」
「この舞台は本当にレジェンドだTTTTT(G)I-DLEのファンになったTT」
「(G)I-DLEはK-POPの未来を作って行く可能性がみえる…」
「これでデビューして1年ちょっとしか経ってないなんてすごすぎる…」

という彼女達への称賛の声が相次いだ。
視聴者のみならず共演者達からも多くの称賛の声が聞かれた彼女達のパフォーマンス。

素晴らしいステージを披露したメンバー達からも「後悔のないステージとなって幸せ」という達成感が伺えるコメントが聞かれた。


(G)I-DLE「싫다고 말해(Nightmare Ver.)」(動画出典:Mnet K-POP

[su_spacer size”30″]


ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs