10月13日、Kep1erは3rdミニアルバム『TROUBLESHOTER』でカムバックした。過去には七光説や熱愛報道で議論が巻き起こり、心配の声が上がっていたKep1er。そんな中、逆風をものともせずに揺るぎない人気を確立する彼女たちに注目が集まっている。
今、9人組ガールズグループKep1er(ケプラー)が人気を集め、ファンからは熱い反応が寄せられている。
10月13日、Kep1erは3rdミニアルバム『TROUBLESHOTER』でカムバックを果たした。
今回のアルバムでKep1erは、発売初日に初動販売枚数の自己記録を更新。
さらにタイトル曲である『We Fresh』は、日本、イギリス、アメリカ、カナダなど、12カ国のiTunesトップソングチャートで上位圏に名を連ね、根強いグローバル人気を改めて証明している。
『We Fresh』のMVの再生回数が、10月21日時点で1900万回を突破していることからも、彼女たちの勢いを感じることができるだろう。
これに先立ち、アルバム発売日である10月13日には、Kep1erのキム・ダヨンとCiipherのウォンの熱愛説が世間を騒がせた。
熱愛説がカムバック当日に出たことから、活動に影響が出ると推測される中、そんな逆風を一切感じさせない彼女たちの目まぐるしい活躍に注目が集まっている。
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さらに振り返ると、Kep1erは以前、ある議論によりファンの分裂を経験している。
メンバーのヒュニンバヒエは、TXT(トゥモローバイトゥギャザー)のヒュニンカイの妹であり、公式SNSを通して、度々兄妹2ショットをファンに公開するほど、仲が良い兄妹アイドルとしても有名だ。
しかし、ヒュニンバヒエのデビュー決定後、ネット上では「人気アイドルの兄の七光でデビューを手に入れた」と、彼女に対する非難の声が目立ち始めた。
Mnetのサバイバルオーディション番組『Girls Planet 999:少女大戦』の放送前から、ヒュニンカイの妹として大きな関心が寄せられていただけに、「TXTファンのサポートでデビューした」と、辛辣な意見が彼女を襲ったのだ。
議論は広がりを見せ、ヒュニンバヒエを除く8人を応援すると宣言するファンも登場。
デビュー前にも関わらず、激しいファンの分裂が起こり、Kep1erの活動に心配が寄せられていたのも事実だ。
Kep1erは七光説や熱愛説など、新人アイドルにも関わらず、大きな議論を2つも経験した。
しかし、彼女たちはそんな逆風をものともしない揺るぎない人気を確立し、多くのファンから支持されている。
そんなKep1erの強みは、グループを支える”ファン層”にあると韓国メディアは分析している。
特に10〜20代の女性ファンや、グローバルファンから人気を集めており、メンバーの明るくフレッシュな魅力が、ファンの心を離さない。
Z世代憧れの存在として、彼女たちは今後も活動を精力的に行い、新たな魅力を届けてくれることだろう。
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