2024年の2度目の月探査衛星の打ち上げの際に宇宙に飛び立つ宇宙飛行士達が聞く曲のプレイリストの中にBTSの曲3つが選ばれたとNASAが公式発表を行った。

現在、様々な国でBTSシンドロームを起こし、世界中から多くの人気を集めているBTS(防弾少年団)。
そんなBTSの人気が遂に大気圏を越え、宇宙にまで広がろうとしている。

世界中でBTSシンドロームを巻き起こしているBTS(防弾少年団)

世界中でBTSシンドロームを巻き起こしているBTS(防弾少年団)(出典:BigHit公式Twitter)

アメリカの航空宇宙局、NASA側は現地時間の3日にNASA公式ホームページを通じてお薦めの音楽を世界中に尋ねた。
2024年にアポロ11号の月面着陸50周年を記念し、2度目の月探査衛星の打ち上げを計画しているというNASA。
世界の人々の推薦曲を尋ねたのは、その際宇宙へと向かう宇宙飛行士が聞くための音楽を集めるためであった。

このNASAの問いかけに対し、様々な国の人々から数多くの音楽が推薦され、NASA側は現地時間の5日に世界の人々の推薦曲から厳選されたプレイリストを公開した。
そのプレイリストには、「Moonchild」「Mikrokosmos」「134340」というRMのソロ曲を含むBTSの曲が3つも入っており、世界のK-POPファン達の関心を集めた。

今回プレイリストを公開したNASA側は「BTSとRMのファン達が多かった。歌をお薦めしてくれてありがとう」というコメントを発表した。

BTSとRMのファンの多さに驚きのツイートを行ったジョンソンスペースセンター

BTSとRMのファンの多さに驚きのツイートを行ったジョンソンスペースセンター(出典:Johnson Space Center公式Twitter)

当NASA側のコメントからは今回のNASA側の曲の募集に多くのBTSのファン達が彼らの曲を推薦したことが予測される。

今回、NASAのプレイリストにBTSの楽曲が選ばれたことに対し。韓国ネット上からは、

「韓国から世界だけじゃなくて宇宙にまで飛び出すなんて防弾少年団は本当にすごい」
「新たに惑星を見つけた際には是非BTSって名前を付けて欲しい」
「防弾少年団は韓国の未来を輝かせてくれる」
「ワールドクラスから宇宙クラスにランクアップするね!」
「バンタンこそ宇宙大スター」

等という称賛と彼らへの誇らしさを表わす喜びの声が多く見られた。

2024年にNASAの宇宙飛行士達と共に宇宙へと向かうことが予定されたBTSの楽曲達。
宇宙船で宇宙と関連したBTSの曲が流れることを想像すると非常に感慨深いものを感じる。

RM ‘moonchild’ Lyric Video(動画出典:ibighit

BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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