BTS(防弾少年団)は4月8日~16日(現地時間)までの4日間、対面コンサート『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LAS VEGAS』を開催、大成功を収めた。そんな中“シン・シティー()”と呼ばれるラスベガスを、複数メディアが”ジン・シティー”に変身させたと報じた。
BTS(防弾少年団)が米ラスベガス公演を大成功に収める中、ジンが海外ファンを再び魅了した。
BTS(防弾少年団)は4月8日~16日(現地時間)までの4日間、対面コンサート『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LAS VEGAS』を開催。
3月に韓国公演を実施した際は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、防疫規則により1公演につき15000人のみが入場、場内ではスタンディング観戦と声出しが禁止されていた。
しかしラスベガス公演では、歓声やスタンディング観戦が解禁となり、熱気で満たされたお祭りのようなステージとなったという。
7人がそれぞれの魅力を最大限に発揮した公演であったが、特にその名が挙がったのはジンだった。
彼はラスベガス公演前、プライベートで左手人差し指を負傷し、縫合手術を行ったことを事務所が発表。そのため、一部のステージパフォーマンスには参加しないことが伝えられていた。
ステージに登場したジンは至って元気な姿だったが、左手は痛々しく覆われている。それでも衣装に合わせて、手のカバーをコーディネートしたり、エアガンを撃つジェスチャーをするなど、パフォーマンスできない隙間を埋めるかのように楽しむ姿を見せた。
これらには、世界のメディアが反応。
ラスベガスの日刊紙、ラスベガス・レビュージャーナル(Las Vegas Review-Journal)は、コンサート開演前にBTSファンにインタビューを実施したのだが、あるARMY(アーミー:BTSファン名称)から*RJの人形をもらったと明かす。
*RJ(アールジェー):BTSの公式キャラクター”BT21″で、ジンが考案したアルパカのオリジナルキャラクター。
また、東南アジアのオンラインメディアであるバンドワゴン(BandwagonPH)の編集長は「ジンのボーカルがすごい! 彼はステージで何をしても極めて安定した歌を披露する」と絶賛。
インドの女性誌、Feminaの公式アカウントも「私たちはあなたが早く回復することを祈ってる」と声援を送った。
さらにはラスベガス観光促進機関Vegasが、4月7日(現地時間)に公式ツイッターへ「20時から、ラスベガス周辺のライトとメッセージを見る準備をしてください」と投稿。
これに、アメリカの大手オンライン旅行代理店のトリップアドバイザー(Tripadvisor)の公式SNSが引用リツイートする形で、「なぜならVegasが紫色に染まるから」と記し「車でも飛行機でも、ジン・シティーへの到着がバターのように順調であることを願っています #PTD_ON_STAGE_LV」と粋なメッセージを贈った。
これらを知った、米芸能メディアのAllKpopが『世界最大旅行サイトのトリップアドバイザーが、”シン・シティー”を“ジン・シティー”に改名する』という見出しを打ち、「BTSのジンは都市全体が、彼の名前を取って呼ばれるに値する人」とべた褒め。
※ジン・シティー(Sin City):”罪の都市”という意味の俗語。ラスベガスの異称
また「人々がジンに完全に恋に落ちた状態で、コンサート会場を離れるのはもはや伝統だ。彼の歌声は空高く舞い上がり、ファンは”今まで会って来た中で最も美しい人”とSNSで共感を求めている」と報じた。
幸運にも“ボラへ色”に染まったラスベガスの“ジン・シティー”を目にしたARMYは、これまで以上にその”沼”から抜けなくなってしまったのは、間違いなさそうだ。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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