アーティストとして人気のバロメーターの1つであると言われる、インターネット上の百科事典Wikipedia。同サイトで不動の人気を証明しているBTS(防弾少年団)メンバーがいる。その人気の理由とは?
インターネット上の百科事典と呼ばれる、ウィキペディア(Wikipedia)の照会数は、現在アーティストとして人気のバロメーターの1つとなった。
Wikipediaのアーティスト別ページビュー(以下、PV)は、米ビルボードのソーシャルチャートにランキングの指標としても使われているほど。
近年、韓国出身のアイドルやアーティスト、韓国で制作されたドラマが、世界中のWikipediaランキングで大躍進を見せる中、不動の地位をキープしているのがBTS(防弾少年団)である。

7人組ボーイズグループBTS(画像出典:BTS公式Twitter)
韓国メディアのスターニュース(star.mt.co.kr)によると、去る9月にBTSは、Netflix(ネットフリックス)新作オリジナルシリーズ『イカゲーム』に1位の座を明け渡し、2位にランクインしたようだが『イカゲーム』がブーム真っ只中のヒットドラマであることを勘案すると、逆に彼らの健在ぶりに驚かされる。
個人部門でも『イカゲーム』やtvNドラマ『海街チャチャチャ』の主演俳優たちに抑えられた格好になっているものの、男性アーティストとしては依然としてトップを独走中だ。
では、そのBTSの中でも、最も高いPVを誇るメンバーは誰なのだろうか。
正解は、V(ブイ)。

BTSの中で最も高いPVを誇るV(画像出典:BTS公式FaceBook)
Vは、Netflix渾身の力作『イカゲーム』や、アジアを中心に大人気の『海街チャチャチャ』が公開される前は、3カ月(6-7-8)連続で個人部門1位を記録している。
韓国のファンは「彼のエキゾチックな雰囲気とルックスが、BTSについてよく知らない世界の人々を魅了するため」だと分析。Vと言えば、アジア離れの美しさと端正な顔立ちが特徴で、ステージ上やミュージックビデオで発散する妖艶な雰囲気が秀逸である。
そんな彼を見た、海外の音楽ファンが「あの人は誰?」とWikipediaで検索するため、自ずとPVが急増するという理屈なのだ。
Vへの関心は、ひいてはBTSやK-POPへの関心と興味につながるため、”K-POP入門者”を増やすという役割も担っていることになる。
また洗練されたルックスとは裏腹に、時折突拍子もない発言や行動でメンバーやファンを楽しませる”天然な一面(ファンからは四次元と言われている)”や、人一倍強い家族愛を語るというギャップに、ファンはますますのめり込んでいく。
(関連記事) BTS Vに’真の愛’を教えてくれたおばあちゃん「お元気ですか」
ルックスや人柄に加えて、彼自慢の”低音ボイス”は、BTSの音楽をより多彩なものに仕上げているとも言われる。”洞窟ボイス”とも称されるVの歌声に、多くの女性ファンがハートを撃ち抜かれているようだ。
Vを知ろうとWikipediaに踏み込んだら最後、その沼から這い上がってくるのは、至難の業のようである。
(関連記事) BTS Vが酒に酔って恋を告白したら?ARMY必聴の”愛の歌”
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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