- BTS(防弾少年団)ジョングクが、韓国最大の音源プラットフォーム『Melon』の“デイリーチャート”で1位を獲得。
- すると、なぜか韓国ネットでは、驚きの声が上がった。
- 今や彼は海外チャートをも席巻するグローバルスターだが、実は最近の国内チャートでは、女性アイドルが圧倒的な強さを誇っているのだという。

BTSのジョングクが、韓国国内チャートで偉業を達成! (画像出典:BIGHIT MUSIC 公式X※旧Twitter)
BTS(防弾少年団)ジョングクのずば抜けた人気と強大な底力に、韓国ネットが沸いている。
8月30日、ソロデビュー曲『Seven』が、韓国最大の音源プラットフォーム『Melon』の“デイリーチャート”で1位を占めた。
これに対し、韓国では、驚きと称賛の声が上がっている。
『Seven』は7月14日に発売後、数々の海外チャートを席巻してきた。
発売直後には、世界106の国と地域のiTunesチャートで1位となり、米ビルボード“HOT100”でも1位を獲得。さらに、“GLOBAL200”と“GLOBAL(米国を除く)”チャートでも1位を占めた。
英国のオフィシャルチャート“シングルトップ100”では、韓国ソロアーティストとしては史上最高の3位を記録(7月21日付)、その後5週連続で上位圏をキープ。
日本でも、オリコンチャートの“デイリーデジタルシングルランキング”で1位を獲得するなど、強い音源パワーを見せつけた。
さらには、世界最大の音源プラットフォームSpotify(スポティファイ)で、リリースから6日目にストリーミング1億回を突破し、歴代最短1億ストリーミング記録を更新した。

ジョングクのソロ曲『Seven』は、海外でも高い人気を誇っている (画像出典:BTS 公式X※旧Twitter)
そんな世界的人気を誇るジョングクが、韓国の『Melon』チャートで1位を占めたというニュースは、なぜそこまで韓国で称賛されているのか?
その理由は、韓国国内チャートと海外チャートの間に大きな乖離があるからだという。
特にここ最近の韓国チャートでは、女性アイドルが人気を独占状態。IVE(アイヴ)、NewJeans(ニュージーンズ)、(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)、aespa(エスパ)などのガールズグループが圧倒的な強さを見せ、チャート上位の常連となっている。
実は、この度ジョングクが『Melon』の“デイリーチャート”で1位を獲得したことは、男性アーティストとしては、今年(2023年)「初」。
つまりジョングクは、韓国でかなりの偉業を成し遂げたのだ。しかも、発売からすでに1カ月以上経っている中での1位は、まさに快挙なのである。
また、『Melon』が8月25日に公開した、国内外アーティストの記録と成績を月別に分析した「Melon Data Lab」によると、『Seven』はソロ基準で今年“最短”となる、わずか11時間でメインチャート“HOT100”1位に上がり、今年の男性アイドル「初」の“HOT100”1位を占めたと伝えている。
特に今年の“HOT100”チャートは、ガールズグループのヒット曲が強く愛されているだけに、男性アイドル曲が1位というのは、なかなか見られない快挙とし、「心強いARMY(アーミー:BTSファン名称)と共に、多くの一般大衆が日常で共感し聞く音楽になったと解釈しても良い」と評価している。
そして『Seven』は、“HOT100”で、2023年男性アーティストの曲として初の、累積250時間以上再生で1位を記録。
さらには、7月2週目から5週連続で、“Melon週間人気賞”の1位となり、今年4回目の「名誉卒業」を成し遂げるなど、韓国内で大きな注目を集めた。
韓国の代表的な音源サービス『Melon』のチャートは、利用者がK-POPファンだけではないため、韓国での大衆人気の“実質的な勢力図”とも言われてる。
つまり、韓国では、海外チャートとはまた違った人気のバロメーターとして捉えられているのだ。
今回、強力な人気と音源パワーを見せつけ、海外と国内チャートを同時に席巻したジョングク。
韓国では今、「2つの“時空”で偉業を成し遂げた」として、彼の功績が称えられている。
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