- Kコンテンツのオンライン競争力を分析する機関「グッドデータ・コーポレーション」。
- 今月30日に、2024年4月第4週の「TV-OTTドラマ話題性」を公開。
- 本記事では、2024年4月第4週の「TV-OTTドラマ話題性」TOP5をご紹介します!
Kコンテンツのオンライン競争力を分析する「グッドデータ・コーポレーション」をご存じでしょうか。
同機関では、ビッグデータをもとに放送・配信コンテンツの話題性を分析。
そしてテレビ放送と配信作品を合わせた「TV-OTT」やテレビ放送作品のみの「TV」、「出演者」の3つの部門に分け、さらに「総合」「ドラマ」「非ドラマ」の分野で話題性を集計し、上位10位までのランキングを毎週公開しています。
先月30日には、2024年4月第4週の「TV-OTTドラマ話題性」が公開されました。
そこで本記事では、2024年4月第4週(4月22日~28日)の「TV-OTTドラマ話題性」TOP5をご紹介します!
第4位同率『終末のフール』(Netflix/2024/全12話)
第4位は、先月26日にNetflixにて配信開始した『終末のフール』でした。
日本の小説を原作にしたアン・ウンジン主演の本作は、小惑星が衝突し滅亡まで200日となった地球を舞台に、残りの日々を生きる人々の物語を描いたSFヒューマンドラマ。
今回、話題性占有率1.93%を獲得し初登場4位を記録しました。
●日本配信情報:Netflix (2024年5月2日現在)
画像出典:Netflix
終末のフール
SF/ヒューマン
Netflix/2024/全12話
あらすじ
小惑星の衝突により滅亡まで200日となった地球を舞台に、残りの日々を生きる人々の物語を描いたSFヒューマンドラマ。
アン・ウンジン、ユ・アイン、チョン・ソンウ、キム・ユネ、キム・ボミン 他
-
「原作とは少し異なる」
「原作と別物と考えて観れば面白い」
「ラストが残念」
予告映像
動画出典:Netflix K-Content
第4位同率『7人の脱出 season2―リベンジ―』(SBS/2024/全16話)
『終末のフール』と同率で第4位にランクインしたのは、去る3月29日より韓国SBSにて放送スタートした『7人の脱出 season2―リベンジ―』。
本作は、ある少女の死を通じて集められた7人の男女のリベンジを描いた作品です。
4月第4週の話題性占有率は1.93%。前週に比べ、マイナス0.54%となったものの、第4位にランクインしました。
●日本配信情報:Lemino (2024年5月2日現在)
画像出典:SBS
7人の脱出 season2―リベンジ―
サスペンス
SBS/2024/全16話
あらすじ
少女の失踪に関わった7人が繰り広げるサスペンス劇『7人の脱出』の第2弾。
オム・ギジュン、ファン・ジョンウム、イ・ジュン、イ・ユビ、シン・ウンギョン 他
4.4%
-
予告映像
動画出典:PLAN Kエンタテインメント
第3位『捜査班長 1958』(MBC/2024/全10話)
第3位は、イ・ジェフンが主演を務める『捜査班長 1958』がランクインしました。
1971年から1989年まで韓国MBCで放送されたドラマ「捜査班長」のプリクエル(前日譚)として制作された本作は、1958年を舞台にコソ泥検挙専門のパク・ヨンハンが個性あふれる3人の同僚たちとチームを組み、人々のための刑事に生まれ変わるドラマ。
今回の話題性占有率は、前週より3.17%低い5.37%という結果に。
●日本配信情報:Disney+ (2024年5月2日現在)
画像出典:MBC
捜査班長 1958
犯罪/アクション
MBC/2024/全10話
あらすじ
1958年を舞台に、コソ泥専門のパク・ヨンハン(イ・ジェフン扮)が個性あふれる3人の同僚たちとチームを組み、人々のための刑事に生まれ変わるドラマ。
イ・ジェフン、イ・ドンフィ、チェ・ウソン、ユン・ヒョンス、ソ・ウンス 他
10.8%
-
予告映像
動画出典:ディズニープラス
第2位『ソンジェ背負って走れ』(tvN/2024/全16話)
第2位にランクインしたのは、ピョン・ウソク主演の『ソンジェ背負って走れ』。
先月8日より韓国tvNにて放送開始した本作は、突然生涯を終えてしまったアーティストの熱狂的ファンが過去に戻って彼の運命を変えるために奮闘するファンタジー・ロマンスです。
4月第3週は、話題性占有率31.55%で第2位でしたが、今回は1.65%プラスの33.20%を記録しました。
●日本配信情報:U-NEXT (2024年5月2日現在)
画像出典:tvN
ソンジェ背負って走れ
ファンタジー/ロマンス
tvN/2024/全16話
あらすじ
自身を救ってくれたアーティスト、リュ・ソンジェ(ビョン・ウソク扮)の死を知った熱狂ファンのイム・ソル(キム・ヘユン扮)。彼を救うために2008年にタイムスリップするファンタジー・ロマンス。
ビョン・ウソク、キム・ヘユン、ソン・ゴニ、イ・スンヒョプ、チョン・ヨンジュ 他
5.762%
「脚本といい、演出といい、キャストといいすべてが良かった」
「ストーリーも飽きない」
「恋愛っていいなと思える作品」
予告映像
動画出典:U-NEXT韓流・アジア公式
第1位『涙の女王』(tvN/2024/全16話)
2024年4月第4週の第1位に輝いたのは、キム・スヒョン主演の『涙の女王』でした!!
先月28日に最終回を迎え、全国最高視聴率24.850%を記録しtvNドラマ歴代最高視聴率1位を獲得した本作は、結婚生活の危機に直面したデパートの女王とその夫の間に再び奇跡のように愛が芽生え始めるラブコメディ。
今回、前週に比べ3.61%高い、話題性占有率43.67%を獲得し8週連続「TV-OTTドラマ話題性」の第1位となりました。
そしてさらに、話題性ドラマ部門の歴代5位にも輝きました。
●日本配信情報:Netflix (2024年5月2日現在)
画像出典:tvN
涙の女王
ラブコメディ
tvN/2024/全16話
あらすじ
クイーンズグループの令嬢で百貨店の女王ホン・ヘインと、ヨンドゥ里の里長の息子でスーパーマーケットの王子ペク・ヒョヌ。結婚3年目の夫婦の危機と奇跡のような愛を描いたラブコメディ。
キム・スヒョン、キム・ジウォン、パク・ソンフン、クァク・ドンヨン、イ・ジュビン 他
24.850%
「『愛の不時着』感は強いけど面白かった」
「定番なストーリー」
「涙腺崩壊もの」
予告映像
動画出典:Netflix Japan
2024年4月第4週 TV-OTTドラマ話題性ランキングTOP10
2024年4月第4週 TV-OTTドラマ話題性ランキングTOP10 | |||||
順位 | 作品名 | 放送局 | 出演者 | 話題性占有率/前週比 | 現在の全国最高視聴率 |
1 | 涙の女王 | tvN (2024) |
キム・スヒョン キム・ジウォン パク・ソンフン |
43.67% (+3.61%) |
24.850% (4月28日放送/第16話) |
2 | ソンジェ背負って走れ | tvN (2024) |
ピョン・ウソク キム・ヘユン ソン・ゴニ |
33.20% (+1.65%) |
4.459% (4月29日放送/第7話) |
3 | 捜査班長 1958 | MBC (2024) |
イ・ジェフン イ・ドンフィ チェ・ウソン |
5.37% (-3.17%) |
10.8% (4月26日放送/第3話) |
4
|
7人の脱出 season2 ―リベンジ― |
SBS (2024) |
オム・ギジュン ファン・ジョンウム イ・ジュン |
1.93% (-0.54%) |
4.4% (3月29日放送/第1話) |
終末のフール | Netflix (2024) |
アン・ウンジン ユ・アイン チョン・ソンウ |
1.93% | – | |
6 | 寄生獣 -ザ・グレイ- | Netflix (2024) |
チョン・ソニ ク・ギョファン イ・ジョンヒョン |
1.74% (-1.66%) |
– |
7 | 美女と純情男 (原題:미녀와 순정남) |
KBS (2024) |
チ・ヒョヌ イム・スヒャン チャ・ファヨン |
1.69% (-0.03%) |
17.6% (3月31日放送/第4話) |
8 | 支配種 | STAR (2024) |
チュ・ジフン ハン・ヒョジュ イ・ヒジュン |
1.66% (-0.56%) |
– |
9 | 胸ぐらを一回つかまれましょう (原題:멱살 한번 잡힙시다) |
KBS (2024) |
キム・ハヌル ヨン・ウジン チャン・スンジョ |
1.37% (-0.32%) |
3.8% (4月9日、23日放送/ 第8話、第12話) |
10 | 三番目の結婚 (原題:세 번째 결혼) |
MBC (2023~2024) |
オ・スンア ユン・ソヌ ユン・ヘヨン |
1.30% (-0.28%) |
7.8% (4月15日放送/第118話) |
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