「バービー人形」でお馴染み、アメリカの有名玩具会社マテル社(Mattel)が、BTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のファッションドール第2弾をリリースする。公式SNSでは指先と衣装の一部が公開されているが、オンラインショップでは全体のイメージが確認できる。第1弾の販売当時、メンバーの顔が似ていないと言われていたが果たして第2弾はどうだろうか..

今年7月に「BTS(防弾少年団)ファッションドール」をリリースしたことで大きな反響を得た「バービー人形」で有名なアメリカのマテル社(Mattel)が、BTSドールの第2弾を公開して注目を集めている。

マテル社は、11月6日(日本時間)午前に公式SNSチャンネルを通じて、BTSドールのティーザーイメージを公開。

公開されたティーザーイメージにはジン、SUGA、J-HOPE、RM、ジミン、V、ジョングクの手と、衣装の一部だけが投稿されたのだが、すでに海外のアマゾン(Amazon)などのオンライン ショッピングモールで予約販売を開始しており、全体のイメージを確認することが出来る。

マテル社BTSドール第2弾

マテル社BTSドール第2弾..(画像出典:Amazon UK ※公式に公開された画像ではない)

今回のBTSドールは、アルバム「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」のコンセプトフォトSバージョンをイメージ。

メンバーの衣装が最大限に再現されており、ネットユーザーたちは自身では作れないほど衣装が繊細に作られていると高い評価をしているようだが、相変らずメンバーそれぞれの顔は似ていないようで、首をかしげるほどの出来のようだ。

衣装はアルバム「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」をイメージ

衣装はアルバム「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」をイメージ(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:Big Hit Entertainment)

新しいBTSドールは、「指ハート」や「Vサイン」などの可愛らしいポージングで指の形が細かく再現されており、1つ50ドル(約5,400円)で販売されるそう。

ARMY(= アーミー / BTSのファン)の間では「衣装や指先にはこだわるのに、なぜ顔にはこだわらないの?」「むしろ最初に発売された人形の方がもっと似ていたかも..」「なんだかんだ言ってまた買ってしまうんだろうけど..」など様々な反応を寄せて、厳しい意見を述べながらも発売を楽しみにしている様子が見受けられた。

また、BTSの公式ファンコミュニティ「Weverse(ウィバース)」では、あるファンが「こんにちは..?オッパたち..??」と新しいBTSドールの写真を投稿すると、ジンが「反省しないと、本当に」とコメントを返信。

反省するのは自分自身なのか、人形なのか、誰なのかは不明だが、ファンの間でジンのコメントが爆発的な話題となった。

新しいBTSドールに反応したジン

新しいBTSドールにジンが反応!(画像出典:Weverse)

一方、今年7月に発売された第1弾のBTSドールは、「IDOL」のミュージックビデオでメンバーたちが着ていたカラフルな衣装を再現。

当時もメンバーたちの顔が似ていないという微妙な反応が寄せられたが、並みはずれた販売量を記録した。

購入者の中には、BTSドールの既存の顔を消して再び顔を描いてカスタムする“リペインティング”まで流行し、特に韓国で有名な人形作家であるキム・テギ(ハングル 김태기)氏がリメイクを手掛けたBTSドールが非常に似ていると、ファンの間で熱い関心が寄せられた。

BTSドールを購入したファンたちは、それぞれのドールに多様な洋服を着せ替えさせて、メンバーたちの日常の様子を再現させて楽しんでいる。

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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