韓国芸能界を震撼させたガールズグループAOAの“いじめ騒動”。この物議は、世界的に成功を収めているK-POPの“闇”に光を当てさせた。これにより再び注目を浴びたのはいじめの暴露をしたクォン・ミナ。彼女の過去を遡ると、そこに見えたのは女優活動で輝く“希望と光”だった..

俳優パク・ボゴムと、AOA(エイオーエイ)のクォン・ミナが、過去にドラマで共演していたことを知っているだろうか。韓国のネットユーザーの間では、今密かに彼らが出演していたドラマが注目されている。

パクボゴムとAOAクォンミナ

パク・ボゴムとAOAクォン・ミナ(画像出典:オンラインコミュニティー、本当に良い時代 キャプチャー)

先日、ガールズグループAOAの前メンバークォン・ミナの暴露により、韓国の芸能界に激震が走った“いじめ騒動”。いじめの加害者として名指しされたリーダーのシン・ジミンは、チームを脱退して芸能活動を中断することになり、チームは事実上解散の手順を踏んでいるとみられる。

今回の物議により、NAVERなどポータルサイトの検索語の上位の大部分が、ミナ、ジミン、AOA関連が埋めつくされるほど、ネットユーザーからは爆発的な反応が寄せられた。これにより、彼女たちの過去の活動や出演番組にも再びスポットが当てられている。

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特に注目を浴びているのは、昨年5月に所属事務所FNCエンターテインメントと契約を終了してチームを脱退し、女優に転向したクォン・ミナ。彼女の経歴を遡ると、パク・ボゴムとドラマで共演していたことが明らかとなった。

クォンミナ

クォン・ミナ(画像出典:クォン・ミナ Instagram)

そのドラマは、2014年にKBSで放映された『本当に良い時代』だ。

『本当に良い時代』は、貧しい少年だった一人の男性カン・ドンソク(イ・ソジン)と、180度変わった彼の初恋相手チャ・ヘウォン(キム・ヒソン)のストーリーを描いたドラマで、イ・ソジン、キム・ヒソン、2PMのテギョンなど錚々たるスターの中で存在感を発揮し、有望株として注目されていたのがクォン・ミナとパク・ボゴムだった。

イ・ソジンの幼い頃を演じたパク・ボゴムは、ドラマの中で光を放ち、出演分量が多くなかったにも関わらず、視聴者たちに強烈な印象を残した。そして、キム・ヒソンの幼い頃を演じたクォン・ミナも、アイドル出身だと分からないほど、ドラマに自然に溶け込むビジュアルと演技で好評を受け、今後の成長が期待されていた。

パクボゴムとクォンミナの共演が話題

パク・ボゴムとクォン・ミナの共演が話題(画像出典:オンラインコミュニティー、本当に良い時代 キャプチャー)

当時、二人は俳優活動を始めたばかりの新人だったが、その後パク・ボゴムはスターダムにのし上がり、クォン・ミナは好演だったにも関わらず女優としてその名を広めることがなかなか出来なかった。

一部のネットユーザーからは「このドラマを見たとき、ミナは本当に演技が上手でアイドルだとは知らなかった」「パク・ボゴムもミナも本当に可愛らしくて大好きなドラマでした」「ミナは実力があるから今後も女優としてブレイクすると思う」「演技者として成功することを祈っているよ」などの反応が寄せられている。

容姿も美しく、女優としての可能性を秘めていたクォン・ミナ。こんなにも才能のある子が極端な選択を試みるほど、つらいいじめに耐えていたかと思うと残念でならない。

悔しさや、悲しい思い出はそう簡単には忘れられないが、心身共に健康を取り戻し、女優として成功する夢を成し遂げてほしいと多くのファンからエールが送られている。


パク・ボゴムと元AOAミナが共演した『本当に良い時代』(動画出典:Youtube KBS Drama)



パク・ボゴム

2011年映画『ブラインド』でデビュー。

以降、映画『コインロッカーの女』(2015)、ドラマ『君を憶えてる』(2015)などに出演。

『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(2015-2016)で天才棋士チェ・テクを演じブレイク。2016年8月より放送されたドラマ『雲が描いた月明り』で地上波初主演を果たし、爆発的人気を得る。

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