これまで韓国国内問わず、数多くの芸能人や有名人が、BTS(防弾少年団)ファンを公言してきているが、今回また、ある日本の人気女優がBTSの中でも特にラップライン(RM、SUGA、J-HOPE)ファンであることを告白した。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
21日、テレビ東京の人気バラエティー番組『モヤモヤさまぁ~ず2』に女優、真木よう子がゲスト出演。その際、7人組ボーイズグループBTS(防弾少年団)のファンだということを公言し、話題を呼んでいる。

日本の女優、真木よう子がBTSのファンであることを公言した(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
Danmeeではこれまで、ジミンへの愛をカミングアウトした”ジミングアウト”、Vの魅力にハマりラブコールを送る芸能人や有名人が続出する現象”テテホリック”、ジョングクとのコラボを願うアーティストが列をなす”ググ行列”などを紹介してきた。
(関連記事)ジミングアウト、テテホリックに続き「グク行列」‥止まらないBTS愛の告白合戦
しかし今回、いままでの告白の仕方とは少し違いが見られたことで、さらにARMY(アーミー:BTSファン)たちから熱い関心の目が集まっている。
これまでBTSファンを公言してきたさまざまな芸能人や有名人は、BTSというグループ名と、メンバーの個人名を出すことがほとんどだった。
しかし、真木よう子は、今回番組内でBTSに言及した際、特に「ラップラインの3人(RM、SUGA、J-HOPE)が好き」と話したことで、一部のARMYたちを驚かせたようだ。
今回の真木よう子の発言は、「BTSメンバー1人1人がグループ内でどういうパートを担当しているかを知っていた」というところで、いわゆる流行りに乗ってなんとなく興味を持った”にわかファン”というより、BTSのことをよくわかっている”ARMY”側であることに共感する声が多く上がった。
BTSについては最近だと、『グラミー賞』のノミネートなどでも大体的に報道されたことにより、日本でも”BTSはK-POPを代表するグループ”ということを知っている人が、K-POPファン以外にも多いはず。
しかし、ただ漠然と”韓国で人気のあるグループ”としてBTSの名を知っている人は一般人にも多いが、セルフプロデュース型のアイドルグループだということや、メンバーが歌っているパート、メンバーの中でも楽曲やパフォーマンスに関する制作は、主にRM、SUGA(シュガ)、J-HOPE(ジェイホープ)の3人が中心となって行っていることなどは、コアなファンでないと知らない部分だろう。
このラップラインの3人は、自身のミックステープをリリースしており、特にRMの楽曲に至っては、アメリカの音楽誌『SPIN』の”The 50 Best Hip-Hop Albums of 2015″に選ばれているほど、高い評価を受けている。
芸人やタレントでもなく、アーティストでもない女優が、BTSの名前を口にしたことにも驚きだが、BTSサウンドを牛耳る3人が好きだと公言したことで、「真木よう子、ただのファンじゃないな!?」とARMYたちから騒がれたのだ。
しかし、こういった日本の芸能人の”BTSファン公言”には、細心(?)の注意が必要と、ファンは口を揃える。
今年1月、自身のTwitterでBTSファンを公言した日本の人気タレント小島瑠璃子は、一部BTSファンから「芸能人の立場を利用してBTSに近づこうとしているのでは」など、批判的なコメントによりプチ炎上騒ぎとなったことがある。
まだまだ続くであろう、芸能人のBTS愛の告白合戦。テレビ朝日の人気バラエティー番組『アメトーーク!』で以前行われた「KARA芸人」のように、SNS上では一部ARMYたちから、「BTS大好き芸人をやってほしい」という声もちらほら聞かれていたが、「いつか本当に実現する日が来るかもしれない」と期待するファンも増えそうだ。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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